取組始めた頃には、思ってもみなかった事ばかりです。
エゴの正常化のご褒美はあった!?
大人になればなるほど、人間と言うものは必要以上の垢を身に着けるものでありまして…
素直に生きたいと思ってもそれができなくて…
正直に生きたいと思っても、やっぱりそれができなくてという環境の中に毎日が埋没されてしまうものです。
私もそんな日常を生きてきた大人の一人でした。
だけど、そんな生き方に価値を見つけることができなくなって……
悩んで悩んで悩んで、そして本来の自分に戻りたいと思いっきり舵を切ったのが、かれこれ12年前。
そんな舵を切った後に、私は気が付きました。
私が見に着けてきた垢は、社会人になってからではなくて、幼少期からだったぞ!と。
だからこそ、その垢を落とすのは素直には行きませんでした。
一進一退の繰り返しばっかり(笑)
日々、自分の矛盾に気が付くばかり。
だけど、本気で取り組んだ成果はそれでもあって、私はエゴという魔物のメカニズムを理解するに至りました。
↓詳しくはこちらの本で↓
そして、こんな本を書いてからもう7年。
ようやくエゴを正常化させるとこんなご褒美があるんだと思える経験をしました。
素直に嬉しいとしか言いようがないんですがwww
ちょっと前の記事に書いたんですが、この度私、起業したんです。
菅島の特産品を使った商品を作り販売するために。
具体的に言うと、フェイスパック(化粧品)を作り販売します。
そのフェイスパックを作ってくださる工場に先月挨拶に行ったのですが、その時に嬉しい言葉が飛び交っていたことを最近知りました。
どんな言葉に私が喜んだかと言うとそれは…
「心が洗われた」
ですって♪
私の登場によって、工場でこの言葉が飛び交っていたそうなんです!
えぇぇぇな話ですが、事実なんです(笑)
で、
なんで
その工場でそんな言葉が飛び交ってしまったかというと、
どうやら私が実践し続けてきた「正直な気持ち」によるものらしいです。
私は嬉しい、楽しい、悲しい、辛い、気持ち悪い、大好き、気持ち悪いなど、自分の気持ちを隠すことはしません。
それはどうしてかというと、自著にも書いてる通り、その感覚は全て愛おしいと思っているからであり、その自分の思いを尊重しているからです。
でも、大人になればそんなのは理想となり、そんな風に生きれたらいいけど現実は違うと思う人がほとんどでしょう。
私もそう思って生きてきました。
それに、心の底から正直だけを前面に出そうとしたら、一時期はいろいろな不具合にも直面したから、なおのこと隠すことに徹するようにもなっていました。
だけど、ここ10年程「絶対にそれだけ!」を実践してきた結果、ようやくこの感じが板についたんでしょうね(笑)
その結果、一般的な大人とにはない「異質」を身に着けられたようです。
その身に着けてみた結果が「心が洗われる」なんだって(笑)
ありがたいよ。
そう言ってもらえたことが有難くてしかたない。
ホントは大人だってみんな素直に生きたいんだよ。
だけど、それができない環境の力が強い。
でも、素直に生きてもこれまでのことはできるよという私がいたのなら、きっと何かが変わるはず!と思って実践してきた。
その実践してきた結果が「心が洗われる」って、最高じゃない?
ぶっちゃけ私だって、こんな無謀なことに挑戦して何があるんだろうと思った日々も沢山あったよ。だけど、今はやって良かったって心底思う。
だってやってみた結果、私の心は元気になったし、
その生き方で、誰かの心の垢も落とせるようになったのだから。
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心が洗われた、素敵な言葉ですね。その場に爽やかな風が入ってきたようだったのでしょう。
私も若い頃から癒し系・ムードメーカーと言われることがありましたが、当の本人は苦しく、そうあることで存在価値を生み出そうとかなり無理をしていました。人の悪口など決して言わず、心の美しい娘であるよう努めていました。
今は「小学校に犬が入って来た」ようだと言われます。ムードメーカーといえば、まあそうですが、嫌なことは笑いに転化しながらぼやき倒すようになり、自分の心を素直に表現できています。自分自身もそれを楽しむことができており、存在するのが随分楽で、エゴが正常化してきたのかなと嬉しく思います。
(というより私の場合単にオバチャンになっただけなのかも…オバチャンは最強の最恐ですからね…)
こんにちは。
やっぱり若い頃ってイメージ(世間体)に囚われますよね。
私もそうだったんですが、年を重ねることによって割り切りできることが増えてきました(笑)
そういう割り切りができるようになって風を起こすことができるのかなぁなんて思います。
それではこれからも宜しくお願い致します。