おはようございます。
火曜日は「変わる、終わる、始まる」です。
この「変わる、終わる、始まる」では、社会全体のトレンド(流行や趨勢・すうせい)に関する情報をお届けしています。
時代によって、インフラが変わり、またこの変化によって人の興味も変わります。
激動の時代と呼ばれる昨今の中で、立ち止まって全体を俯瞰できる情報をお届けしていきたいと思ってます。
朝のお供として、是非活用してくださいませ♪
今日はちょっと番外編です。
いつもは前の時代と現在を見比べた変化をお伝えしているこのコーナーですが、今日は道理を軸にお伝えします。
昨日の記事の続きです。
自分が間違っていたと気が付かない限り、トラブルは終わらない
超当たり前のことなんだけど、私たちの人生って、全て自分の心根が軸になって生まれてきてることばっかりなんだよね。
いわゆる引き寄せとか、出したことが返ってくるなんていうスピ系法則もそうだし、
逆に自業自得とか、因果応報とか、それから身から出た錆なんていうのも同じ道理の上にある言葉。
で、昨日の話に戻るんだけど、
参政党の意見としては、主要メンバーの脱退は、主要メンバーに非があり、さらにそうなったであろう理由の根底には外部からの分断工作があった的なものだったのね。
この主張を聞いて、私は苦笑通り越して呆れちゃったけど、
絶対善ですからね。
そうなるのも当然かとも思いましたね。
っていうのも、自分の存在を絶対善とか、完璧とか、特別とかなものとして捉えるようになると、常に自分には非がなく相手に非があるようにしか現実が見えなくなるんだ。
でも本当の問題は違うんだよ。
本当の問題は、その人の心の根や日常的な言動にあるんだけど、ハッキリ言ってそれだけなんだけど、自分にはないって思い込んじゃうから、一番大事な問題が見えなくなるの。
それに自分を絶対善とか、完璧とか、特別と捉えている人は、そのポジショニングを維持することに執念を燃やすから、どんな状況でも自分は正しいという状態を維持しようともするの。
だから、平気で責任転嫁もするし、悪いのは相手であって自分ではないという主張に落ち着くわけだけど………、そもそもの問題ってそこじゃないから、問題なんて解決するはずないじゃん。
結局愛想をつかした側が離れるだけであって、愛想をつかした人が多ければその共感が批判するグループになっていくだけのことであって、これも道理。
だけど、二元論に憑りつかれた人は、特に善悪二元論に憑りつかれた人は、この当たり前の道理が全く見えなくなっちゃうんだよね。
だから、現実の正しい認識ができなくって、「自分たちは正しいのに批判されている」とか「本当のこと言ってるからこそ批判されてる」みたいな…日常がナチュラルな陰謀論に支配されていくんだ。
この状況を終わらせるためには、本人がこの事実に気が付かなくてはならないんだけど、肥大化し過ぎたエゴを収束させなければならないんだけど…
今の参政党の状況見る限り、限りなく無理だろうね(笑)
こういう状況だから、実直に正直な思いをいろんな人が伝えてくれているはずなのに、全く受け止める気配がないから、昨日の記事の結論が「今後も変わることないと思う」になったんだ。
何かトラブルが起きた時、問題は自分にあると思えること、責任を受け入れる生き方ができることって、とにもかくにも大切だなと思う今日この頃です♪
ということで、今日の話はここまでです☆
それでは来週火曜日の7時にまたお会いしましょう♪
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それでは今日も張り切って働きましょう♪
こんにちは。
記事を読んで、真っ先に稲田朋美を想起しました(笑)
所謂意識高い系と言われる殆どの人がそうだと思っています。
ビーガンや最近の熊擁護派の動物愛護団体や環境保護団体(ここは真面なとこもあるかも?)やジェンダーがー!等々、いちいち個別に精査するのも面倒なので、とりあえず皆同じ括りの人達と認識してます。
参政党は、吉野氏が「小麦食べると癌になる」とか言ってるのを見たときから「あちゃ~」となり遠くで見るようになりましたが、あの党は政党としての体を成していない様に見えますね。今や只の資金集めの道具として党があるようにも思えます。
こんにちは。
確かに稲田さんもそうですね。
仰る通り、所謂意識高い系もそのタイプばっかりですね(笑)
それから私も徹底的にこりゃ無理だなと思った瞬間は、メリケン粉発言ですよ(笑)
日本にはうどん文化もあるのに、うどんは江戸時代から食べられているものなのに、そういう歴史も全部度外視した二元論的発言でこりゃ無理だなと思いました。
ちなみになんですが…最近武田先生を見ていると、宗教団体から脱退した頃のTOSHIの姿が過ることがあります。
それではこれからも宜しくお願い致します。