おはようございます。
火曜日は「変わる、終わる、始まる」です。
この「変わる、終わる、始まる」では、社会全体のトレンド(流行や趨勢・すうせい)に関する情報をお届けしています。
時代によって、インフラが変わり、またこの変化によって人の興味も変わります。
激動の時代と呼ばれる昨今の中で、立ち止まって全体を俯瞰できる情報をお届けしようと更新しています。
是非活用してくださいませ♪
政治の要は集合意識
この世というのは、必ず下記の流れで物質化や現実化が作られます。
①言葉にならない想念やイメージ
↓
②言語化
↓
③物質化、現実化
この3段階のくだりを経て、私たちの世界の現実や常識は作られています。
そして、
この「①言葉にならない想念やイメージ」の基点となる想念やイメージの発端になるインスピレーションなるものは、個々人が所属する波動領域帯の世界からもたらされることがほとんどです。
つまり、私たちの行動や想念という物は、そもそも所属している波動領域帯の意識からもたらされ、それを私たちは具現化しているに過ぎません。
また、波動には高低がありまして、個々人が所属する波動領域帯がどこなのか、それが高いのか低いのかで、与えられるインスピレーションの質が変わっていきます。
波動領域帯が低ければ低いほど、悲惨な現実を作ってしまう動機になって、高くなれば高くなるほど温かい現実が生みだします。
この図の詳細は下記リンクページでご確認ください。
さらに意識は、視えない世界において交わりあって集合意識を作り出しますが、その集合意識の分かりやすさを反映したものが、「国会」です。
つまり、それぞれの意識が変われば、集合意識も変わり、そして政治に求めることも変わるわけですが、今はどんな風に変わっているのでしょう。
今日はそこを深堀していきたいと思います。
いよいよ民意は中道に
かれこれ5年ほど前(2017年)に書いた記事で、日本のイデオロギーの分布図を作ったことがありました。
↓その記事↓
その時の図
この図で見て頂きたいのは、赤の点線の「中道だと思い込んでいる日本人にありがちな思想地点」です。
この図は、自分は右でも左でもないと考えている中道タイプの人も、実はかなり左寄りなんだよということをお伝えするためものでした。
最近維新は保守じゃないとよく言われてますが、集団意識が変わったからそう見えるだけのことで、維新って上記図で見て頂いて分かる通り、元々リベラル政党です。
日本のメディアは左翼をリベラルと言い換えていますが、本来リベラルとは中道のことであり、維新は中道左派の政党です。
つまり、維新が変わったのではなく、維新の本来の姿が見えやすい環境になったと言えます。
またそうなった理由は、立憲・共産・社民といった狂った左派政党が没落していってくれたことにより、極左の加重が減ったことが主な要因としてあげられるでしょうし、5年の月日の経過によって、多くの民意が中心線の緑の位置に立ち返っている現れだとも言えます。
だから、維新が左の政党だったと認識する人が増えているのだと思いますし、政治家の多くがグローバル(極左思想)に毒されていることに危機を覚える国民が増えているのだと思います。
危機感は集合意識が良い変化している現れ
冒頭に申し上げた通り、政治というのは国民のそれぞれの意識が集まった集合意識によって作られていくものです。
ですから、私たちが危機感を持って対応していくことを続けていれば必ず政治もそこについてくると思います。
もどかしい気持ちは誰しも持ち合わせていることでしょうが、この調子で辛抱強く政治がついてきてくれるように努力していきましょう。
私たちそれぞれの小さな意識の変化によって、5年で民意の中間地点が赤の点線から緑の中央付近まで戻すことができました。後5年もう少し右に比重が傾くように努力すれば、大分日本は普通の感覚の国になるのではないかと、私は予測しています。
また危機を感じるようになったのは、集合意識がまともな観点に戻ってきたからだと理解すれば、それぞれの思いに自信もつくのではないかと思います。
まだまだ問題は山積みですが、社会は集合意識&集合想念によって作られるものと理解して、後もう少し意識が右に傾くように努力していきましょう。
あまりに左に傾いてバランスが取れなかった日本を、右に過重させることによってバランスを取り戻していきましょう。
ということで、今日の話はここまでです☆
それでは来週火曜日の7時にまたお会いしましょう♪
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こんばんは。
イデオロギー分布図にある政党の最新版があれば「くにもり」や「参政党」はどこらへんになるのでしょうね。
個人的には参政党は真ん中か真ん中よりちょい右だと思っているのですが。
最近マスコミに黒田総裁がなにやら叩かれていますが、それに乗っかって黒田批判をしている人達は、この現状下で利上げをしてほしいのでしょうかね?
そんなことをすればもっと地獄になると思うのですが……
寧ろ経済政策で無策の岸田政権を批判するべきなんじゃないでしょうか。
何せ現政府からは、国民から搾り取る政策しか上がってこないのですから。
そんな岸田政権を批判せずスルーし続けるマスコミは日本を貶めることが目的なのだと再認識。
こんにちは。
参政党やくにもりは、だいたい「こころ」と同じあたりとみておけばよいのかなって思ってます。
岸田政権ってほんとなにやってるのかさっぱり分からないですよね。
ただ案外安倍院政みたくなってる部分もあったりして、不思議な政権だなと思って見ています。
安倍さんは保守だけど、やってた政策はリベラルなものが多かったけど、岸田さんはリベラルだけど、意外と保守の政策が入り込んでいるなとか思ったりもしてます。
ただ参院選の後、増税とかになったら本当に嫌ですね。
かといってもはやこの時期から自民党総裁選が行われることもないので、なんだかため息がでてしまいますが、特定野党が壊滅しそうなのはいいことかなと思って慰めてます。
それではこれからも宜しくお願い致します。