【知っとこ♪】オリンピック開催でストレスが軽減されるワケ☆

揉めに揉めまくり、開催が危ぶまれた東京オリンピック2020。

いろいろな苦難を乗り越えて、ようやく先週の金曜日から始まりました。

始まった途端、それまで抱えていたストレスや怒りが軽減している人増えているんじゃないですか?

その理由をこの記事では書きますね☆

 

何より良くないことはサスペンス状態が続くこと。

オリンピック開催については、保守左翼問わず、また年齢性別に捕われることなく、賛成or反対の意見が飛び交いました。

また開催を支持する方においても、「無観客であればやらない方が良いのでは?」など、賛成一つとっても意見が一致することの方が珍しいと言えるほど、とにもかくにも意見がバラバラでしっちゃかめっちゃかになってしまっていたのが、東京オリンピック2020を迎える日本の状態でした。

ちなみに私は、「どんな形であれ、開催し東京オリンピック2020を過去にすることが日本にとって重要なこと」だと認識し、そのような意見を貫いておりました。また、なぜ私がこのような意見を貫いていたかというと…それは「本当の不幸はまだやってきていないのに、不幸がくるかもしれないと想像するどっちつかずの心理状態は、人間を苦しめ、恐怖に陥れる」からです。

 

そして、東京オリンピックに対する日本の世論は、まさにこの状態でした。

 

またこの理論から考えれば、延期という考えこそ愚策中の愚策なのですが、これこそが最も支持される意見となっていました。

またなぜ延期が良くないかと言えばそれは「どっちつかずの状態」がさらに長引くことになるだけだからです。

そうなればより一層のストレスが日本社会にのしかかることになり、オリンピックだけでなくそれ以外のことも、より一層にっちもさっちもいかなくなるでしょう。それに、やるにしてもますます高いハードルが課せられることになるので、いつまで経っても開催できないグダグダ感の中に日本が飲み込まれることになります。

だからやるのかやらないのか、はっきりとした決断が日本にはそもそも必要でした。

とはいえ……中止したのならば、この時のヒステリックな状態が記憶に残ることとなります。よって日本で再度開催することは、当面困難になる…っていうか、二度とない可能性もあろうことは容易に予測されます。

ですから、この視点で見た時の選択肢はそもそも「今やる」しかなかったのです。

だから、私はずっと「どんな形であっても良いからやってほしい」と願っていただけのことだったのです。

サスペンス状態から抜ければ、心はスッキリ♪

それにやってしまえば、それまで感じていた恐怖やストレスはすっかり過去のことなります。

また動き出してみたら「そこまで恐れるほどのことではなかった」と、捕われていた恐怖から抜ける人も多数出てくることが予測されるため、こういう時こそ動いてしまった方が合理的に得るメリットは多いものなんです。

だから、私はどんな形でも良いからオリンピックは今年やってほしいと願っていました。

そしてやり始めたら案の定、先日まで国民みんなが抱えていたストレスや恐怖が一気に取り除かれていることが体感で見えてきます。

 

また先ほど紹介した心理状態(本当の不幸はまだやってきていないのに、不幸がくるかもしれないと想像するどっちつかずの心理状態は、人間を苦しめ、恐怖に陥れる)のしくみを教えてくれたのは武田邦彦先生で、先生はこのような心理状態を「サスペンス状態」と呼んでます。

ぜひサスペンス状態というものはどういうものなのか、知りたい方は上記の動画を確認ください。

そしてこの心理状態のしくみをしっかりと理解して、自分の日常でそのような状態になっているものがないのか、見極めれるようになっていきたいものですね。

【人間はサスペンス状態が苦手】「緊急事態宣言待望論」に思うこと

2020年4月1日

またここの見極め(自分がサスペンス常態に陥っているのかいなか)が上手にできるようになると、日常的に溢れる選択肢においては、そこから抜ける方へ舵を切りやすくなると思います。

そして、サスペンス状態を起こさない習慣を手に入れるようにすると、日頃の悩みの8割は消滅するようになると思います。

とにもかくにも今回のオリンピックで国民全員が体感した不明確なストレスは、本当に希有な経験です。せっかくみんなで希有な体験をしたのですから、この経験を活かして自分の人生で使えるようにしてみてください。

それではまたね♪

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12 件のコメント

  • こんにちは。
    はじまりましたね、オリンピック!

    職場でオリンピックの話題になる度に、「始まったら、絶対楽しいですから!」と豪語し続けて来たおかげで、今日は「はらちゃんの言ってたとおりになったね〜」と、謎のご意見番の位置を確立できました。

    おかげさまで道理に沿ったものごとの見方がだんだん身に付いてきたように感じています。
    万事案ずるより横山やすし、ということですね。

    • こんにちは!
      謎のご意見番就任おめでとうございます☆

      難しい思想の側面で論議して未来を予測するよりも、道理で物事を見て未来を予測した方がシンプルな上にハズレが少ないですよね。
      ほんと、案ずるより横山やすしです(笑)

      これからも宜しくお願い致します♪

  • こんにちは。
    私はオリンピック始まれば日本人はゴタゴタしたのはすぐ忘れて楽しむだろうと思ってましたがやはりそうなりましたね。
    それにしても、あれだけマスゴミが世界は日本に選手を送るだろうか!?とか煽っていたのに、蓋を開ければ不参加は北朝鮮くらいで、散々難癖つけてギャーギャー言ってた韓国も来なくていいのに結局来た。アメリカも選手を送らないという話が一時出ましたが来ています。開会式で入場する選手たちの晴れやかな顔を見ていたら、選手たちは純粋にこの日を待っていたんだなぁと思いました。
    そしてこのオリンピックでますます電通の悪だくみが明るみに出たので、この後どうなっていくか楽しみですね。開会式もそうですが、私が許せねえ!と思うのはkimono projectです。せっかく日本の素晴らしさを世界にアピールできる場所があったのに全部潰された、悔しいですね。

    関係ない話ですが、マドモアゼル・愛先生が直前までオリンピックはできないと言い張っていたのがなんか引っかかっていますが、どうしてそう思ったのか…やはり愛先生は左翼だからなのでしょうか?

    • こんにちは。
      メディアのオリンピック不信煽りは、日本だけでなく海外メディアもだったようですよ。
      多くの選手は「試合に行けば日本人が嫌がる(海外からウイルスがもちこまれコロナ感染してしまうかもしれないから)」と触れ込まれ、かなりの不安と申し訳のなさが始まるまではあったそうです。
      そんな葛藤があったからこそ、開会式ではあの満身の笑顔が各国の選手から放たれたのだろうと思います。
      また開会式の雰囲気を見て、今回のオリンピックで、オリンピックはスポーツ競技をする人々の元に戻ったとも感じました。
      まだまだ始まったばかりでこれから何が起きるか分かりませんが、ものすごく原点回帰していて良いなと思っています。

      愛先生や藤原さんは、左翼と言うより、異常なまでの自民党嫌い・安倍嫌い、そして薩長嫌いだと思います。
      それゆえ、この分野の話に関しては、異常なまでのネガティブフィルターがかかり、その上での願望が出てしまうと思っています。
      ですから、こういう話はスルーするか、その話の上での道理の部分だけをピックアップするように気をつけています。
      強烈な嫌悪というのは何事も、物事を歪めてしまうのだなと学び、何事もフラットに捉える重要性を学ぶ機会にしていきたいですね。

      それではこれからも宜しくお願い致します。

  • こんばんは。

    オリンピック、始まりました。
    この状況下での競技運営の難しさや現場スタッフの方々の苦労を考えると、頭が下がる思いです。
    どの競技であれ、選手の方々の直向きな姿を見ていると自然と目頭が熱くなってしまいます。

    ですが、開会式だけは釈然としませんでした。
    良かったという人もいるでしょうが、どうにも「これじゃない感」が拭えませんでした。
    個人的には、ミスマッチのオンパレードにしか感じず、最後まで見るに至りませんでした(心の狭さを笑ってやってくださいw)。

    何はともあれ、始まったオリンピックは楽しみたいと思います。

    • こんにちは。

      私はオリンピックのあらゆる事に対して、かなりハードルの低い見方をしていたというか……全く期待しない方向性で物事を見ていた上に、開会式直前のドタバタ(小山田圭吾やのぶみのこと)もあったので、すったもんだになって当然と思いながら当日を迎えていました。
      それゆえ、自分が持ち合せていた期待感からしてみたら「良かった」と思いましたし、「あいうえお順」だったことが、個人的な悲願達成に思えた部分が大きく、そこに感動してしまいました(^^;)
      というのも、私がオリンピックという存在をしっかり認識できたオリンピックがロサンゼルスオリンピック(小2・8才)だったんですけれど、その時あいうえお順じゃなかったことにもの凄い違和感を覚えたんですね。っていうか、英語を理解していない子供だったからこそ、もの凄い違和感を覚えて、子供の頃はずっと「オリンピックとかは、どうしてあいうえお順じゃないんだ!」って思ってまして……でも少しずつ世の中の事(英語が世界的標準語)を理解していき、それは日本のエゴかなと思うようになりました。
      だから、21歳の時に行われた長野オリンピックでは、アルファベット順でも何の違和感も覚えず見ていたのですが……今回のオリンピックで、8歳の時に思った願望(あいうえお順)が「思いがけず叶った!」というのが個人的にとてつもなく嬉しくて…その感動がとにもかくにも大きいです。
      「あいうえお順」は一見もの凄い地味なことだけど、これをゴリ推しして実現するためには並々なる努力があっただろうということは、大人になった自分だからこそ分かることも沢山あって、そこにどうしても熱くなる私がいます。
      逆に言うと、「あいうえお順」に異常なまでに興奮した結果、開会式が「あいうえお順だった」…それ以外の事が、私は見えなくなりました(^^;)

      まぁそれでも冷静に考えると…聖火の最後のランナーが大阪なおみというのは「これじゃない」って、期待0の私でも思いましたけどね(^^;)
      だけど…そこは深掘りしないで、「あいうえお順の感動」に気持ちを戻すようにしています。

      それではこれからも宜しくお願い致します。
      お互いオリンピックを楽しんでいきましょう♪

      • おはようございます。
        返信ありがとうございます。

        入場行進に関しては特に問題視しておりませんで、寧ろ仰るように「あいうえお順」には溜飲が下がる思いでした(”た”の台湾が”ち”の中国より先ってのがニクイ演出でしたし)。個人的には初っ端にドラクエオープニングが流れたのは胸熱でしたし。

        何故タップ?(太鼓でよくない?)
        何故歌舞伎にピアノ??(普通に三味線や小鼓・太鼓でよくない?)
        何故最終ランナーが現役選手でしかも大坂なおみ???
        これらの演出で大体やられましたw
        あと国歌斉唱のMISIAも、なんかモヤモヤしたものを感じましたね(これは個人の主観が多分に入っての評価なのは自覚してます)。
        (なだぎ武の寸劇は見てないので評価できませんが)

        なので、純粋にスポーツを楽しむオリンピックと捉え直して、選手のプレーに一喜一憂しています。

        • おはようございます。
          開会式はいろいろなすったもんだが繰り広げられた結果、あいちトリエンナーレの総合監督がなぜか津田大介になってしまったのと同じような状態になってしまったんだろうなぁと思ってます。
          多分最初のメンバーで実践できてたら、和楽器で現代ポップなミュージックをしてみたり、歌舞伎でワンピースするみたいな、古代伝統を今に寄せて、それでもカッコイイ日本っていうのをきっと演出していただろうなぁと妄想ながら思う部分もあります。
          まぁでも、なんとかこじつけられて開催できた感動の方が各国大きいだろうし、世界中の競技者及びスポーツファンがこの英断には感謝してくれると思うので、終わる頃には全て善しとなっていることを願ってますが……Twitter開くとパヨクが韓国さながらのいちゃもん…否リスカブスを繰り広げていてうんざりします(笑)極力Twitterは見ないでおこうと思うようになりました。

          それではお互い楽しんでいきましょう♪
          それではこれからも宜しくお願い致します。

  • 自分はサブカル・オタク界隈に身を置いていますが、界隈の反オリンピックは大体
    「国際展示場が海上問題でフルで使えないのがムカつく」
    「メディアがヨイショするオリンピック一色で世間がはしゃぎまくるのがイヤ」
    「オタク・サブカルイベントはダメでオリンピックが良いのはずるい!」
    という逆張り感情にプラス「感染症がー!!」で説得力をゴリ押しで持たせて反対が多かったのですが、
    いざ始まってみると日本の代表的なゲームミュージックメドレーで掌返しをして楽しんでいる人が目立ちました
    掌返しの様から、情強&反メディアのポーズを取っておかないと、仲間外れにされてしまうという同調圧力も少なからずあったのかもしれませんが…表現の自由を御旗にパヨクに扇動されやすい地盤もある影響かな?と思います

    • おはようございます。
      責任を負うよりも責任をなすりつける方が圧倒的に楽ですし、なすりつければ「正義」になる論調も強いので、知らず知らずのうちにそこに流されてしまう人も多いのではないのでしょうか。
      またサブカル系は、主流から外れているため、どうしてもルサンチマンになりやすい気質があるかと思います。
      ただ日本のサブカルの立役者であったり、神と崇められるような人は、そういうルサンチマン気質がないからこそ、ここまで世界を魅了するコンテンツになったんですけどね。
      そういう文化背景にある人の生き方にも気が付いてほしいですね。

      それではこれからも宜しくお願い致します。

  • はじまりましたね〜オリンピック!
    本当に蓋を開けたらすっきりしました。笑

    開会式は、陛下が宣言して終了でいいよ演出ゼロでいいよと思っていたので、意外と真剣にがんばっている演者さんたち見て、その心に感動しました。
    内容はあの、うん、ですけど、いいところもあったよねっていう感じです。

    あ、陛下がバッハなんぞと横並びの配置だったのとかはカチムカしましたけどw
    オリンピックでここまで明るくなるとは思わず、選手たちの本気のエネルギーってすごいなぁと感じました。
    戦争しないで平和の祭りをしなさいと神託があった時代のギリシャの空気感もこんな感じだったのでしょうかね。

    感染がどうなるかは未知数ですけど、オリンピック後の世界が相変わらず想像つかなくて楽しみですw
    中国崩壊は進みそうですが。はてさて。
    ブログ楽しみにしております。

    • こんにちは。
      連日想像以上の活躍を続ける選手陣のおかげで、日に日にオリンピックから目を離せなくなってます。
      私がオリンピックが始まって本当に良かったと思うことは、日々のニュースの尺がオリンピックになってくれたこと。
      毎日不安ばかり煽るニュースを見せられていたので、本当に気が楽になりました。

      中国は洪水などの災害が尋常じゃないレベルになってますが、それをひた隠しているため世界がこの事実に気がつけないのも良いなと思ってます。
      また中国がテロや侵略を進めそうであったこの時期に、なぜか自国が災害ばかりになっているのは、神の力なのでしょうか。あまりにしつこい(消えない)台風6号の動きを見ていると、実はこのタイミングを見計らって気象戦争でも起きているのではないかとつい勘ぐってしまったりもしていますが……、どちらにせよこの時期に中国が軍拡で動けないのは、日台及びアジアの国々にとってはありがたいことです。

      それではこれからも宜しくお願い致します。

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