アメリカの大統領選の話を聞いていると、実は日米って、同じ病みを抱えているんだなぁって思うことないですか?
隠れトランプにならざるを得ない米国の状況
日本のメディアはCNNやNYTなどの米国左派メディアの情報を翻訳する形で報道するため、日本の米国報道は常に左派寄りです(そうでなくても左寄りですが(^^;))。そのため新大統領も民主党候補のバイデンさんが選ばれそうな空気感が未だに漂っているように思います。
またCNNやNYTはバイデンさんが当選するのを願ってやまないですから、この空気感は大統領選開票日まで続くと思いますし、また世論調査では割合バイデン優勢の結果の方が多いそうですから、調査結果を見ればバイデンが当選しそうに見えます。
しかし、前回ヒラリーがまさかの敗戦となったのと同様、バイデンさんが当選するのは難しいでしょう。
なぜなら、CNNやNYTがバイデン寄りで報道するのは左派メディアだから当り前のことだし、またアメリカの大統領選に関する世論調査は諸事情があってアテにできないのです。
どうしてアテにできないかというと……民主党支持派の言動が日本以上に激しいため、素直に「トランプを支持している」と言いにくいそうなんですよ。
なんせ「トランプ支持」を大々的に公表したら、殺される可能性があるのがアメリカというか……、実際殺されている人もいますしね……。
日本の自称リベラル陣の言動も過激ですが、銃社会であるアメリカの過激具合は次元が違います。
ただ……左があまりに過激な言動を繰り返すがために「言いたいことが言えない世の中になっている」ことは日米同じです。
また左のメディアの影響力が強く、それが一般論とされ流布されるのも、日本と全く同じ構図ですね。
日本は少数しかいない「アベガー」の人たちの声が、まるで国民大多数の意見かのように見間違いさせる時代(2015年頃)がありましたし、それは今も続いていますが、現在大統領選をしているアメリカはまさにそんな日本を彷彿とさせるほど、左の言動が加熱しているように思います。
そのため一般的な人は「隠れトランプ」と言う名のサイレントマジョリティにならざるを得ず、ここら辺も日本と同じだなと思って見ています。
バイデンを持ち上げるって……日本で言ったら……。
しかも、民主党候補のバイデンさんって、あまりに人材として役不足としか言いようがないですよね。
あまりに言い間違いが多くて、痴呆症を疑われているし、っていうか……バイデン陣営もそれを理解しているからこそ、討論会を避けていると言われています。
南北戦争前から上院議員 RT @int_independent: バイデン「私は180年前に上院議員になった。」
備考
バイデンは、スピーチだけではなく記者からの質問さえテレプロンプターを読んで答えます。トランプには事前に記者の質問の通達はされません。
それでもバイデンは度々読み間違えます。@daitojimari https://t.co/8MuOvDK5mE— 渡邉哲也 (@daitojimari) September 27, 2020
つまり、バイデン氏は民主党エスタブリッシュメントの傀儡であって、自分で動ける大統領ということではないということなんでしょうね。
しかも、バイデンの息子さんは中国企業とズブズブなだけでなく、どうも怪しい商売で金儲けをしていた模様ですし…。
バイデンさんの息子ハンター君、どうやら東ヨーロッパでの人身売買や売春の仲立ちみたいな事で巨万の富を得ていた様。ロシアの元市長の嫁から4億円近くの金を送って貰ってた。ポン引きの息子を持つ大統領候補って。あいつら本当単なるマフィア集団。 https://t.co/3pmV3jLgn5
— kiyomi (@kiyomihash1) September 24, 2020
それからバイデンさんの子供&女性好きは……単なる子供(女性)好きではない、気持ち悪さが内包されているように思うんですよね。
有名な子供好き 孫の人数覚えていないけど https://t.co/KCPVSnEoCr
— 渡邉哲也 (@daitojimari) September 27, 2020
こんな感じで知れば知るほど「この人大丈夫?」、「この人って大統領に相応しい人物なの?」と言いたくなること間違いなしのバイデンさんなんですが………正式な民主党大統領候補なんですよね。
これはバイデンさん以上に相応しい人材が民主党にはいなかったということの裏返しでもあると言えるでしょう。
これも日本と似てますよね。
だって米国の民主党のように党のレベル低下が人材不足を招いている事態は、日本でも起きていますから。
特に左派で活躍している議員の面子は、あちらもこちらもイタイとしか言いようがない人材の宝庫。
それと同じようなことがアメリカでも起きている証なのだろうなと思いました。
日米供に同じ敵と戦っているんだろうね。
それから、最近のアメリカのリベラルは「愛国心」を毛嫌いし、自虐史観を振りまいているそうです。
日本では戦後一貫して起きている行動ですが、ついにアメリカにも飛び火したんだなと思わされます。
そしてこういう愛国心を嫌う行動をしている人たちは日米一貫して左派の陣営です。
ここも日本と一緒ですね。
それから米国左派の「トランプ嫌い」の人の行動パターンと日本の「アベガー」の行動パターンも似ているなと思って見ています。
こういう風にみていくと日米って、内部の対立構造がもの凄く似ていると思わざるを得ません。
ですから私は「どうやら日本とアメリカは、同じ敵と戦っているようだな」と思うことが増えています。
では具体的にどんな敵と日米右派は戦っているのでしょう。最後にそこをお伝えしていきましょう。
アメリカの反トランプを掲げる陣営(右派の敵と言える対象)は端的に言うと、この3つになるだろうと思ってます。
- 資本家
- CCP(中国共産党)
- 反米イスラム
日本の場合は「アベガー」の皆さんはこちらの2つかなと思います。
- 戦後利権者
- CCP(中国共産党)
アメリカは資本家(馬淵大使で言う所のディープステート)との戦いは、日本の「戦後利権者との戦い」と言えるでしょうね。それから日本はイスラムとは敵対していないので、③はない形になると思います。
細かい構図についてはちょっと違う部分があるけれども、実は日米供に右派と対立する相手は酷似しているし、日米のメディアとリベラルの行動もそっくりなんですよね。
ある意味グローバルですね(笑)
まぁ日米供に右派が同じような敵と戦っていることに驚かされますが、ある意味これは左派の終焉を意味することだろうと思ってます。
米国の大統領選がどうなるかは未だ分りませんが、バイデンになったら、せっかく中国とデカップリングし始めた世界が元の木阿弥になりそうなことは目に見えているので、なんとかトランプさんに当選してもらいたいなぁと思ってます。
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竹久さん こんばんは。
日本とアメリカのメディアの左傾化は共通点ですね。
左派は、冗舌で感情論に持ち込み論点ずらしが上手ですが、大紀元の記事に<左翼を論破する方法>という内容が載っています。
https://www.epochtimes.jp/p/2019/10/47983.html
https://www.epochtimes.jp/p/2019/10/48356.html
日本の保守派に左翼をバッサリ論破する人が現れる事を期待したいです。(ただ単に自分が知らないだけかもしれませんが・・。)
おはようございます。
こちらに書かれている通り、#1~4を敢えて実践することが一般的な感覚を持ち合せている人にとっては難しいことですよね(^^;)
ただ、日本の右派は#1~4はできていないと思いますが、#5~11は結構な具合で実践できているのではないかと思います。
#1~4が実践し辛い心構えがあるがゆえに牛歩戦術にはならざるを得ませんが、その成果は年々現れているように感じました。
韓国が静かに外されている事実や立憲の政党支持率が4%であることがそれを物語っているように思います。
ただ、それでも物足りなさは感じますし、この戦いの長さに辟易はしますがね(^^;)
それではこれからも宜しくお願い致します。
おまけと言ってはなんですが・・・(記事とは関係なくて)
ホワイトハウスの報道官 ケイリー・マクナニー氏(32歳)はとても魅力的な女性です。
https://www.ntdtv.jp/2020/05/43492/
かつてCNNでトランプ氏に対抗する政治アナリストとして活動していたというのですから、驚きです!
当時はCNNを簡単に信じすぎていた。と告白しています。
めっちゃ可愛いですね。ケイリーさん。
かつて左に洗脳されていた人が覚醒した時の方が、左にとっての脅威になりますよね。
さらなる活躍に期待ですね♪
それではこれからも宜しくお願い致します。
報道官つながりで中国共産党の女性報道官を思い出しました。
仏頂面で陰湿な雰囲気が漂います。この頃は見かけないかもしれませんが・・。
面白い動画を見つけました。↓↓↓
https://www.youtube.com/watch?v=RUzm3tl2-2g
話は変わり、ブログ毎日更新はもうすぐ一年になりますね。
竹久さんのブログに出会ってからというもの毎日欠かさず読ませていただいています。コメントのたびに丁寧なお返事、感謝いたします。これからもよろしくお願いします。
おはようございます。
面白い動画で、まさに共産党、まさに日本の野党という感じで分かり易かったです。
はい!おかげさまで今日で区切りの1年を迎えました。
1年の目標は達成したので、ここからはまたスタイルを変えてやっていこうと思います。
ではこれからも宜しくお願い致します。
こんにちは
>まぁ日米供に右派が同じような敵と戦っていることに驚かされますが、ある意味これは左派の終焉を意味することだろうと思ってます。
すみません教えてください。
こちらのセンテンスの前半と後半のつながりがわかりません。
日米同じような敵と戦ってるのと、左派の終焉の関係が。。。
おはようございます。
伝わりにくい表現になってしまいすみません。
今まで左派の工作というものは水面下に隠れていたため、誰が敵なのかすら分らない状態が積み上げられてきていたのですが、誰が敵なのかが明確になってきた昨今の事情には、左派の余裕の無さが要員の一つとしてあるだろうと考えます。
余裕がない行動の連続によって、日米だけでなく世界各国で共通の敵を内包していることに気がつき始めています。
敵がどこなのか分れば、そこを叩くことも可能になってくるので、それゆえ左派の終焉という表現になりました。
それではこれからも宜しくお願い致します。
ありがとうございました。
どういたしまして。
こちらこそこれからも宜しくお願い致します。
竹久さん こんにちは。
コメントした後になんなんですが・・・
文中の
>アメリカの反トランプを掲げる陣営は端的に言うと、この3つになるだろうと思ってます。
ですが、私の読解力が無い為かもしれませんし、間違って解釈をしているのかもしれませんが、、、。
反トランプを掲げる陣営⇒トランプ陣営 もしくは、反バイデンを掲げる陣営
にならないでしょうか?
確認のほどよろしくお願いします。
こんにちは。
私のニュアンスが伝わりにくかったのかもしれませんが、そうはならないと思います。
誤解が少なくなるように、言葉増やしておきました。
ご確認頂ければと思います。
それではこれからも宜しくお願い致します。
なるほど・・。
補足していただき納得しました。
お手数かけました。ありがとうございます。返信不要です。