相変わらずメディアは石破待望論で押し続けておりますが……石破さんがピークだったのは2012年ですよね。
2012年、安倍総裁誕生は奇跡だった。
今でこそ、日本の歴史上最長の総理大臣となった安倍総理ですが、かれこれ8年前……安倍さんが自民党の総裁に返り咲くことがあるなどと、ほとんどの人は思っていませんでしたし、自民党内でも無理だと思われていました。
当時、自民党は野党でして、その時代に政調会長をしていたのは石破さん。
そして石破さんは政調会長として何をしていたのかと言うと……↓選挙活動。
野党時代、政調会長にしたら、政調会長の肩書で全国を回り、上司である谷垣おろしと自分の総裁選の準備をした。これで谷垣総裁の総理の目が消え、全国の党員票を集めた。しかし、議員から嫌われ、第二回投票で安倍総理に負けた。 https://t.co/y6T7ZbI3pX
— 渡邉哲也 (@daitojimari) August 29, 2020
その甲斐もあり…当時の石破さんの党員人気は本物で、党員票を集めた石破さんは、第一回投票でぶっちぎりの1位でした。
第1回投票
得票数 議員票 党員算定票 安倍晋三 141票 54票 87票 石破茂 199票 34票 165票 町村信孝 34票 27票 7票 石原伸晃 96票 58票 38票 林芳正 27票 24票 3票
しかし、1位の石破さんの得票数が過半数(250票以上)に達しなかったため、総裁公選規程第23条に基づき、石破さんと安倍さんの上位2名で、党所属国会議員(198名)による決選投票が行われました。
自民党総裁選で、決選投票が行われたのはなんと40年ぶりです!
しかし……この時点で石破さんが過半数を得ていたのなら、すんなり石破総裁が誕生していたんです。今思うと怖いことじゃないですか?
そして議員投票による決選投票が行われた結果↓、以下の通り安倍総理がなんとか勝ち抜き、安倍総裁が誕生します。
決選投票
議員投票による得票数 安倍晋三 108票 石破茂 89票
当時私はパヨクで、自民党総裁が誰になるとかなんて全く気になっていなかったし、なんなら「自民党消えろ!」くらいに思っていたお馬鹿さんでしたが(^^;)
保守に目覚めてしばらくして、当時、自民党総裁が安倍さんがなるように党本部前で一生懸命応援していた人たちがいたことを知りました。
↓下記Tweetの動画で確認を♪↓
久々の投稿。2012年自民党総裁選を思い出す。当初、安倍総理は3番手、最有力が石破、石原と言われ厳しい状況だったが、1回目投票2位、決選投票で逆転勝利。勝利の瞬間泣いて喜ぶ人達、演説は何度見ても涙する。あの逆転劇がなかったら今の強い日本はなかった。安倍総理、本当にお疲れ様でした。 pic.twitter.com/LtQYNvlZhp
— ブルー(新垢) (@blue_kbx02) September 2, 2020
2012年当時私は、日本のことを何にも理解していませんでしたが、後に本質を理解している人の声に支えられて安倍総裁が二度目の誕生を果たし、それによって日本が救われたのだと知りました。
そして私も同じように日本を支えるようになれたらいいなと思って、このような発信を続けています。
ただ、こうやって2012年を振り返ってみると、改めて怖いですよね(-_-;)
だって一歩間違ったら石破さんだったんですよ。
そして石破さんだったら、どんな風になっていたのか想像してみましょうか。
決められない政治の上に、媚韓・媚中で、日米関係ズタボロで…
石破さんが総裁→総理になっていたのなら、どんな政治になっていたのか、今彼が掲げている方針から見えてくる部分を整理してみましょう。
夫婦別姓推進、女系天皇容認、習近平国賓来日実現、創氏改名への誤解等、この人がなぜ自民党なのか本当に不思議。自民党時代も、野党時代も、自民党に復帰後も、裏切りの歴史を重ねる石破氏を支持する人が私の周りにはいないので、マスコミが“一番人気”とする根拠が分らない。 https://t.co/mBWKO55ED4
— 門田隆将 (@KadotaRyusho) September 2, 2020
彼の手にかかれば、国体がボロボロになることは明らかですね。
さらに経済……↓
驚く事に石破と枝野は経済政策についてほぼ同じ事を言ってる。
・消費税は社会保障の財源
・経済成長は否定しない
・日本の財政は厳しい
・プライマリーバランスを黒字化しろ
・行き過ぎた金融緩和はハイパーインフレになる
・アベノミクスの雇用回復を認めない— もりちゃん(CV:毒蝮三太夫) (@morichanemorich) September 2, 2020
立憲民主党が言っていることを実践したら、ズタボロになるのはめにみえてますね。
それから拉致問題はなんと、あの有田さんと意見が一致します。
石破茂さんの拉致問題解決への基本政策は、北朝鮮との恒常的なパイプを作るというものです。難題に取り組むための一プランで、アメリカもまた検討しています。選択的夫婦別姓についても明確です。 pic.twitter.com/xVs3KDgju8
— 有田芳生 (@aritayoshifu) September 2, 2020
解決しないよと言っているようなもんですね。
ちなみに石破さんはかつて拉致議連の会長だったそうです。
もう皆忘れているが、石破茂元幹事長はかつて拉致議連の会長を務めていた。しかしいつのまにかブルーリボンも外し、拉致問題について言及しなくなった。ちなみに小池百合子は副会長。こういう何もしない議員の責任は大きい。
— 加藤清隆(文化人放送局MC) (@jda1BekUDve1ccx) June 11, 2020
なかなか解決しない布石を投じていたとも言えますね。
また石破さんといえば「話し合いましょう」のフレーズでお馴染み。
例:
「今いみじくも安全保障政策の転換とおっしゃられたが、そもそも日本が現在採っている安全保障政策とは何であるか?まずここをきちんと議論するところから始めなければならないのであってそれなしでその先の議論などできようはずがない。では日本の安全保障政策とはなんであるのか?そ(以下略」— ttensan2nd (@ttensan2nd) August 31, 2020
石破氏が正論なんか言ったのを聞いたことがない。
本当に大きな問題に対しては、彼は決して結論を言わず、最後は
「考えなければなりません」
「考えるときがきています」
「考えることが重要です」
と言うだけです。
ずっと考えてろと思います。 https://t.co/hKCNpiLQMF— 百田尚樹 (@hyakutanaoki) August 31, 2020
つまり、石破さんが総理になった場合、「ずっと話し合う」ことだけが続き、解決することなく前にも進むことなく、ただただ問題が先伸びになって世の中が疲弊していくということでしょう。
しかも媚韓であり、媚中。
2012年、既に民主党で冷え切っていた日米関係を立て直すことなど到底無理なはずです。
つまり……2012年に石破さんが自民党の総裁になっていたのなら、この8年で安倍総理が作り出してくれた現実とは真逆の道を歩むことになっていたのだろうと思います。
↓こちらの竹田さんのTweetの真逆になっていたと想像してください↓
安倍総理は、冷え切った日米関係を立て直し、集団的自衛権行使を可能にした他、特定秘密保護法を成立させてファイブアイズ加入の前提を整えただけでなく、難題だった上皇陛下の譲位への道筋をつけた。中韓への毅然とした対応も立派だった。憲法改正は進まなかったが歴史に残る偉大な総理大臣だった。
— 竹田恒泰 (@takenoma) August 28, 2020
あぁなんと恐ろしいことや……です。
民主党が政権を取る前の日本…10年ほど前までの日本は「政治は誰がやっても同じ」というフレーズが浸透し、それが常識だと民も思い込んでいました。
しかし、民主党政権で「そうではない!」ことを多くの国民が自覚しました。
さらに、安倍政権になって、逆の意味でそれを自覚できる現実が増えました。
国民が政治に責任を持ち、政治家を選ぶのは国民の義務であり、それが民主主義を運営するにおいてとても大事なことであるということを、それぞれ認識して生きていきたいですね。
誇れる日本であるために、この一番大事な政治の本質を忘れずに生きていきたいですね。
本を発売してます
電子書籍は半額です。(縦書きと横書きと2パターン用意してます。)
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こんにちは
安倍総理誕生の際、
外で喜んでた方々はさすが国旗を持ってらっしゃいますね。
なるほど、です。
こんばんは。
そういう事なんですよね。
そういう心ある方が支えてくださっていることで、日本があるんですよね。
忘れてはいけないし、自分自身がその一人でありたいと思っています。
それではこれからも宜しくお願い致します。
こんばんは、石和総理になっていたら国体の護持が使命の日本国自衛隊はどうしたでしょうか民主党野田政権時代に自衛隊が動くという情報でやむなく解散総選挙になったという話しもありますからwwww
こんばんは。
さぁ…どうなんでしょうね。
それは私にも分かりません。
それではこれからも宜しくお願い致します。
竹久さん こんばんは。
国際アナリストの北野幸伯(きたのよしのり)さんのメルマガにありましたが、安倍総理の辞任後(8/29 16:09配信)中国共産党系の環球時報は社説で「アメリカが戦略的に中国を追い込むなかで日本を必ず味方につけなければいけない」として新たな政権とも日中関係の改善を進めるべきとしました。
そして、どちらが勝つかは、「他の大国(あるいは地域)が米中どちらにつくか」で決まります。
北野氏は日本人を分析すると「極めて優秀で何でも極めてしまう職人気質をもっている。ただ非常に素直かつ常に物事を善悪で考えてしまう為、情や感情に流されやすいという弱点がある。」ということです。
そして、大局を読む力がないことで、世界のあらゆる国から利用され搾取され続けている。米中の激しい覇権争いで世界が揺れ動いているにも関わらず、全くその認識がなくむしろ自ら負け組に入ろうとしている状況に強い危機感を覚えます。とあります。
単なる感情論や現実離れしたお花畑思考は一切排除し常に現実をみて利害で判断する。世界は常に次なる覇権を巡って熾烈な戦いを繰り広げている。その本質は大航海時代から何一つ変わっていない。ということでした。
今後の中国共産党のすり寄りが怖いですね~。
おはようございます。
中国はやり過ぎてしまった戦狼外交の立て直しに四苦八苦しているようですが、この期に及んでチェコと台湾に激しい恫喝をしてしまったのはイタイ所の騒ぎじゃないですね。
この対応でここまで親中寄りできていた西ヨーロッパ諸国の一部も「擁護できない」という状態に発展してしまったと思います。
余裕の無さは人の本性が見えるようになると言いますが……本性が顕わとなった中国と付き合いたいと思う国は、もはや半島くらいしかないでしょうね。
菅さんは親中と言われていて、そのためそこが個人的には心配な部分ではありますが、国益主義の人だと思います。ここまで世界の包囲網が固まった所でそちらに傾くことはないだろうなぁとは思っていますが……どうなることでしょうか。
それではこれからも宜しくお願い致します。
おはようございます。
世の中いろいろな職業がありそれぞれ職場での失敗は許されないのは当然でありますが、日本の舵取りを任されている政治においては、1億人以上の我々日本人の行く末を決めるというとんでもなく重い責任があることを、具体的に考えられない人がデュープスになるのでしょう。
過去の経験を活かし、事実に基づいて現実を直視し、浮ついた理想など入る余地のない地味で着実な成果こそが本来政治に求められるものだと思います。
そこに派手さはいらないんです。
日本を壊滅の一歩手前までボロボロにした民主党政権とほぼ同じ考え方の人間がこの国のトップになるなんてことは許してはいけないと思います。
石破の様に「違うこと言ってる俺カッコいい」みたいなのは、非常に無責任です。
自民党が野党時代に谷垣総裁を支えるどころかせっせと引きずり下ろすようなことをしておきながら、今回の総裁選で谷垣派に挨拶に行くという節操の無さ。加えてホイホイと意気投合する谷垣派の中谷氏の様な軽い人間。
国民はもっと政治家に対して、「”政治家として”何をやってきた人か」を知らなければなりませんね。
言うまでもないでしょうが、石破は日本の為には何もしていません。自分の為にしか行動していません。
寧ろ、日本の為に何もしないでほしいです。
おはようございます。
本当に仰る通りです。
SNSの時代に入ってようやく政治家が何をしているのか、普段の素顔が見れるようになりました。
このような情報源がなければ、やはり政治はメディアのやりたい放題で、真面目な政治家ほど抹殺され続けたに違いないと思います。
ですが、メディアの方がこの時代の変化についていけず旧態依然とした形を貫き、旧態依然とした手法で石破をあげる。
これにドン引きしている国民は本当に多いと思いますよ。
メディアが言っていることが本当なら、数日後の世論調査において1位が菅さんになるはずもないですからね(^^;)
ここからガチの政治の時代に入っていけるように国民も一丸となって頑張っていきましょう。
これからも宜しくお願い致します。