【振り返る2012】あの頃石破は強かった!安倍総理誕生は奇跡だった!

相変わらずメディアは石破待望論で押し続けておりますが……石破さんがピークだったのは2012年ですよね。

 

 

2012年、安倍総裁誕生は奇跡だった。

今でこそ、日本の歴史上最長の総理大臣となった安倍総理ですが、かれこれ8年前……安倍さんが自民党の総裁に返り咲くことがあるなどと、ほとんどの人は思っていませんでしたし、自民党内でも無理だと思われていました。

当時、自民党は野党でして、その時代に政調会長をしていたのは石破さん。

そして石破さんは政調会長として何をしていたのかと言うと……↓選挙活動。

 

その甲斐もあり…当時の石破さんの党員人気は本物で、党員票を集めた石破さんは、第一回投票でぶっちぎりの1位でした。

2012年自由民主党総裁選挙

第1回投票

 得票数議員票党員算定票
安倍晋三141票54票87票
石破茂199票34票165票
町村信孝34票27票7票
石原伸晃96票58票38票
林芳正27票24票3票

しかし、1位の石破さんの得票数が過半数(250票以上)に達しなかったため、総裁公選規程第23条に基づき、石破さんと安倍さんの上位2名で、党所属国会議員(198名)による決選投票が行われました。

自民党総裁選で、決選投票が行われたのはなんと40年ぶりです!

しかし……この時点で石破さんが過半数を得ていたのなら、すんなり石破総裁が誕生していたんです。今思うと怖いことじゃないですか?

そして議員投票による決選投票が行われた結果↓、以下の通り安倍総理がなんとか勝ち抜き、安倍総裁が誕生します。

決選投票

 議員投票による得票数
安倍晋三108票
石破茂89票

 

当時私はパヨクで、自民党総裁が誰になるとかなんて全く気になっていなかったし、なんなら「自民党消えろ!」くらいに思っていたお馬鹿さんでしたが(^^;)

保守に目覚めてしばらくして、当時、自民党総裁が安倍さんがなるように党本部前で一生懸命応援していた人たちがいたことを知りました。

↓下記Tweetの動画で確認を♪↓

 

 

2012年当時私は、日本のことを何にも理解していませんでしたが、後に本質を理解している人の声に支えられて安倍総裁が二度目の誕生を果たし、それによって日本が救われたのだと知りました。

そして私も同じように日本を支えるようになれたらいいなと思って、このような発信を続けています。

 

ただ、こうやって2012年を振り返ってみると、改めて怖いですよね(-_-;)

だって一歩間違ったら石破さんだったんですよ。

そして石破さんだったら、どんな風になっていたのか想像してみましょうか。

 

決められない政治の上に、媚韓・媚中で、日米関係ズタボロで…

石破さんが総裁→総理になっていたのなら、どんな政治になっていたのか、今彼が掲げている方針から見えてくる部分を整理してみましょう。

彼の手にかかれば、国体がボロボロになることは明らかですね。

さらに経済……↓

立憲民主党が言っていることを実践したら、ズタボロになるのはめにみえてますね。

 

それから拉致問題はなんと、あの有田さんと意見が一致します。

解決しないよと言っているようなもんですね。

ちなみに石破さんはかつて拉致議連の会長だったそうです。

なかなか解決しない布石を投じていたとも言えますね。

 

また石破さんといえば「話し合いましょう」のフレーズでお馴染み。

 

 

つまり、石破さんが総理になった場合、「ずっと話し合う」ことだけが続き、解決することなく前にも進むことなく、ただただ問題が先伸びになって世の中が疲弊していくということでしょう。

 

しかも媚韓であり、媚中。

2012年、既に民主党で冷え切っていた日米関係を立て直すことなど到底無理なはずです。

つまり……2012年に石破さんが自民党の総裁になっていたのなら、この8年で安倍総理が作り出してくれた現実とは真逆の道を歩むことになっていたのだろうと思います。

↓こちらの竹田さんのTweetの真逆になっていたと想像してください↓

あぁなんと恐ろしいことや……です。

 

民主党が政権を取る前の日本…10年ほど前までの日本は「政治は誰がやっても同じ」というフレーズが浸透し、それが常識だと民も思い込んでいました。

しかし、民主党政権で「そうではない!」ことを多くの国民が自覚しました。

さらに、安倍政権になって、逆の意味でそれを自覚できる現実が増えました。

国民が政治に責任を持ち、政治家を選ぶのは国民の義務であり、それが民主主義を運営するにおいてとても大事なことであるということを、それぞれ認識して生きていきたいですね。

 

誇れる日本であるために、この一番大事な政治の本質を忘れずに生きていきたいですね。

 

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8 件のコメント

  • こんにちは

    安倍総理誕生の際、
    外で喜んでた方々はさすが国旗を持ってらっしゃいますね。
    なるほど、です。

    • こんばんは。
      そういう事なんですよね。
      そういう心ある方が支えてくださっていることで、日本があるんですよね。
      忘れてはいけないし、自分自身がその一人でありたいと思っています。

      それではこれからも宜しくお願い致します。

  • こんばんは、石和総理になっていたら国体の護持が使命の日本国自衛隊はどうしたでしょうか民主党野田政権時代に自衛隊が動くという情報でやむなく解散総選挙になったという話しもありますからwwww

    • こんばんは。
      さぁ…どうなんでしょうね。
      それは私にも分かりません。
      それではこれからも宜しくお願い致します。

  • 竹久さん こんばんは。
    国際アナリストの北野幸伯(きたのよしのり)さんのメルマガにありましたが、安倍総理の辞任後(8/29 16:09配信)中国共産党系の環球時報は社説で「アメリカが戦略的に中国を追い込むなかで日本を必ず味方につけなければいけない」として新たな政権とも日中関係の改善を進めるべきとしました。
    そして、どちらが勝つかは、「他の大国(あるいは地域)が米中どちらにつくか」で決まります。
    北野氏は日本人を分析すると「極めて優秀で何でも極めてしまう職人気質をもっている。ただ非常に素直かつ常に物事を善悪で考えてしまう為、情や感情に流されやすいという弱点がある。」ということです。
    そして、大局を読む力がないことで、世界のあらゆる国から利用され搾取され続けている。米中の激しい覇権争いで世界が揺れ動いているにも関わらず、全くその認識がなくむしろ自ら負け組に入ろうとしている状況に強い危機感を覚えます。とあります。
    単なる感情論や現実離れしたお花畑思考は一切排除し常に現実をみて利害で判断する。世界は常に次なる覇権を巡って熾烈な戦いを繰り広げている。その本質は大航海時代から何一つ変わっていない。ということでした。
    今後の中国共産党のすり寄りが怖いですね~。

    • おはようございます。
      中国はやり過ぎてしまった戦狼外交の立て直しに四苦八苦しているようですが、この期に及んでチェコと台湾に激しい恫喝をしてしまったのはイタイ所の騒ぎじゃないですね。
      この対応でここまで親中寄りできていた西ヨーロッパ諸国の一部も「擁護できない」という状態に発展してしまったと思います。
      余裕の無さは人の本性が見えるようになると言いますが……本性が顕わとなった中国と付き合いたいと思う国は、もはや半島くらいしかないでしょうね。

      菅さんは親中と言われていて、そのためそこが個人的には心配な部分ではありますが、国益主義の人だと思います。ここまで世界の包囲網が固まった所でそちらに傾くことはないだろうなぁとは思っていますが……どうなることでしょうか。

      それではこれからも宜しくお願い致します。

  • おはようございます。

    世の中いろいろな職業がありそれぞれ職場での失敗は許されないのは当然でありますが、日本の舵取りを任されている政治においては、1億人以上の我々日本人の行く末を決めるというとんでもなく重い責任があることを、具体的に考えられない人がデュープスになるのでしょう。
    過去の経験を活かし、事実に基づいて現実を直視し、浮ついた理想など入る余地のない地味で着実な成果こそが本来政治に求められるものだと思います。

    そこに派手さはいらないんです。

    日本を壊滅の一歩手前までボロボロにした民主党政権とほぼ同じ考え方の人間がこの国のトップになるなんてことは許してはいけないと思います。
    石破の様に「違うこと言ってる俺カッコいい」みたいなのは、非常に無責任です。
    自民党が野党時代に谷垣総裁を支えるどころかせっせと引きずり下ろすようなことをしておきながら、今回の総裁選で谷垣派に挨拶に行くという節操の無さ。加えてホイホイと意気投合する谷垣派の中谷氏の様な軽い人間。

    国民はもっと政治家に対して、「”政治家として”何をやってきた人か」を知らなければなりませんね。
    言うまでもないでしょうが、石破は日本の為には何もしていません。自分の為にしか行動していません。
    寧ろ、日本の為に何もしないでほしいです。

    • おはようございます。
      本当に仰る通りです。

      SNSの時代に入ってようやく政治家が何をしているのか、普段の素顔が見れるようになりました。
      このような情報源がなければ、やはり政治はメディアのやりたい放題で、真面目な政治家ほど抹殺され続けたに違いないと思います。
      ですが、メディアの方がこの時代の変化についていけず旧態依然とした形を貫き、旧態依然とした手法で石破をあげる。
      これにドン引きしている国民は本当に多いと思いますよ。

      メディアが言っていることが本当なら、数日後の世論調査において1位が菅さんになるはずもないですからね(^^;)

      ここからガチの政治の時代に入っていけるように国民も一丸となって頑張っていきましょう。
      これからも宜しくお願い致します。

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