毎年、終戦日となると「靖国に誰が参拝したのか」ということが話題になり、参拝をした議員たちはレイシストとしてレッテルを貼られた挙げ句、火あぶりの刑とも言えるバッシングをされるのが21世紀の常でしたが、いよいよこの常識も終わりに近づいているように感じます。
靖国問題も、朝日新聞によるプロパガンダ工作です。
毎年この時期になると、靖国に参拝することが中韓を刺激するとのことで、やたらめったらメディアがこの問題を取り上げ、国際問題に発展するように誘導しますが、実はこの問題も朝日新聞が作りだしたプロパガンダです。
またこれは、中韓に利する行動を誘発させるように作用するプロパガンダです。
靖国問題とは昭和60年、当時の中曽根首相の“戦後政治の総決算”を阻止する為に人民日報と連動して朝日新聞が無理やり引き起こしたものだ。中国は以降、重要な外交カードを手に入れた。若い命を散らした国事殉難者に感謝する事もできなくなった日本。国の誇りを取り戻せるのか。 https://t.co/KHo6gfCP1y
— 門田隆将 (@KadotaRyusho) August 15, 2020
ですから、こんな誘導に付き合うことこそが、そもそも論として馬鹿馬鹿しいのですが、一度常識化してしまったものを覆すのは大変です。
昭和の終わり(1985年)にでっち上げられたこの問題は、徐々に常識化してしまい、21世紀になった頃には中韓に配慮して参拝しないのが当り前という空気にまで成り果ててしまいました。
そういう状況にまで陥ってから、普通に戻すのは大変ですが、この10年ほどの間にメディアの異常性や中韓の異常性を認識する国民が増え、靖国に対する正しい認識、さらにはあるべき国家観を取り戻す人が増えています。
ですから、ここ数年はメディアがどんなに煽ってもその効果空しく、その言葉に流されず参拝する国民が増えるようになりました。
マスコミは中韓を炊きつけ、ありもしない軍国主義を煽り、尊い命を捧げた先人を貶め続けた。一方で軍拡を続け周辺国と領土紛争を起こす中国には何も言わない。その事への反発は年々強くなり、先人に頭を垂れる靖国参拝者の列は更に長くなった。ドリーマーは減り、リアリストが増えている事を実感する。 pic.twitter.com/CjIM0rXAqT
— 門田隆将 (@KadotaRyusho) August 15, 2020
靖国参拝して来ました!ものすごい列でした。 pic.twitter.com/methQpAQ1S
— 黒瀬 深 (@Shin_kurose) August 15, 2020
しかしながら、そんな国民感情とは裏腹に、かれこれ30年以上の歳月をかけて問題化された靖国参拝は、より深刻に国際問題化してしまったというか……中韓にとっての美味しい外交カードになってしまっている側面が大きかったため、政治家(閣僚)となると参拝に慎重にならざるを得ないという…どう考えても本末転倒な事態を引き起こしていました。
ですが、この空気感もいよいよ終わりに近づいている気がします。
今年は閣僚も参拝。
誰が参拝したかという会話が、早くこういうことが話題にならない世の中になって、そしていつでも誰でも当り前に参拝する世の中になってほしいものですが、そこを取り戻すためには、参拝してくれる議員の存在なしには実現できません。
また「みんな参拝している」ということがまずは話題になって、そしてそれが普通となる過程を通過せねばなりません。
そしてこういうロードマップが必要とされている中、今年は4年ぶりに閣僚が参拝されました。しかも4名が参拝されました。
4年ぶりとか言うのも本当は嫌なのですが、まぁ仕方ありません。
ちなみに参拝に訪れた閣僚は以下の4名です。
- 萩生田文科大臣
- 小泉環境大臣
- 高市総務相
- 衛藤内閣担当大臣
それから衛藤さんは、はっきりと「中韓にいわれることではない。こういう質問の方が異常」と言い切ってくださいましたね。
仰る通りです。正論です。
また靖国神社に関しては「みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会」にて、集団参拝するのが保守議員の習わしにはなっていましたが↓
今年は密を避けるためにそれぞれで参拝することになったため↓、
例年よりも、多くの議員が参拝している空気感が醸し出せたのも良かったのではないかと思います。
ちなみに私が気が付いた議員さんは
- 稲田朋美さん(自民)
- 佐藤正久さん(自民)
- 和田政宗さん(自民)
- 長尾 たかしさん(自民)
- 杉田水脈さん(自民)
- 山田宏さん(自民)
- 小野田紀美さん(自民)
- 尾辻秀久さん(自民・みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会)
- 水落敏栄さん(自民・みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会)
でした。
きっともっといらっしゃると思いますし、自民党議員だけではないと思います。
参拝されたのに気が付けなかった議員の皆様申し訳ありません。
また例年通り元東京都知事の石原慎太郎さんも参拝されました。
元東京都知事の石原慎太郎氏が15日、東京・九段北の靖国神社を参拝した。参拝後、拍手で迎えた参拝者らに向けて「首相は当たり前だけど、天皇陛下に参拝していただきたい。なぜ参拝してもらえないのか」と訴えた…
仰られる通りです🇯🇵#石原慎太郎 #靖国参拝 #終戦の日🎌https://t.co/e5EQzQr2vh
— 旭美 千明 (@chiakiasami) August 15, 2020
靖国参拝を反対するのは、近現代史を知らないから。
戦後教育によって近現代史が良く分からなくさせられてしまった戦後世代の多くは、メディアの発言通り靖国参拝を躊躇してしまいがちですが、石原元都知事に言わせれば「それは近現代史を知らないから」そこに尽きます。
共産党はやはり知らないんだなということがよく分かります。
徴兵で男たちを侵略戦争に駆り立て、戦死すれば「英霊」だと讃える。
女たちは「靖国の母」と言われ泣くことも許されなかった。戦争はもう嫌だと言わせない国策。
参拝した閣僚に侵略戦争の政治責任、日本軍が奪った命をどう考えているのか問いたい。— 田村智子 (@tamutomojcp) August 15, 2020
また日本のメディアはこぞって、間違った歴史観で運用されていることもありありと分かりますね。
共同通信のお粗末さなんて、ほんとどうすればいいのかって話ですよ。
【石獅、象山共同】沖縄県・尖閣諸島の周辺海域で中国が設けた休漁期間が16日に明けるのを前に、東シナ海沿岸の福建、浙江両省の地元当局が漁民に対し「釣魚島(尖閣の中国名)周辺30カイリ(約56キロ)への進入禁止」など、尖閣への接近を禁じる指示をしていたことが15日分かった。漁民らが証言した。中国は尖閣の領有権の主張を強めているが、日本との過度な摩擦を避ける意向とみられる。
15日には日本の閣僚らが靖国神社に参拝しており、中国の反発は必至。指示が行き渡らない可能性もあり予断を許さない状況だ。
福建省石獅市の船長は「政治問題は分からない。当局には従う」と話した。
靖国参拝すると中国と揉めるよと必死に煽って、揉め事を大きくする日本のメディア。
本当に勘弁してほしいです。
っていうか、メディアの意向は聞かないに限りますね。
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こんばんは。私は去年二度靖國神社に参拝しました。実はソレが初めてでして、やっぱ参拝するか止めるか色々悩んだのでありましたm(_ _)m
でもでも、行って本当に良かったと思っておりますよ。参拝後「遊就館」を見学しました。「宝物殿」
ですが、古代~大平洋戦争までの資料がぎっしりの「博物館」みたいな印象でした。
外国がどう言おうと、尊い命を捧げた沢山の英霊の皆様に感謝を・敬意を申し上げるという行為は
絶対に間違っていないと私は思います。
確かに日本が間違っていた部分もあるでしょう。
私達に出来るのはあの戦争を冷静に考え、間違いは繰り返さない事だと思います。
とかく評判の悪い旧日本軍ですが、少数ではあるけれど。例えば艦が撃沈され漂流していた敵国の沢山の兵隊さん達を救助した駆逐艦の艦長さんが
いらっしゃいました。そう云った立派な方達も確かにいらっしゃいました。
そう云った部分で実際に参拝・「遊就館」を見学をしてご自分なりの考えを持つと云うのを皆様に是非ともお奨めしたいのであります。
おはようございます。遊就館、とても良い場所ですよね。
左翼思想に染まっていた頃は、悪の権化のようにあの場所を捉えていましたが、そう思ってしまうことが洗脳だったのだなと今は思います。
また日本の戦争を未だに悪く言うのは、中国、北朝鮮、韓国、ロシアの隣国だと思うのですが、交戦していない中国共産党、当時同じ国だった韓国、そして盗人ロシアの言葉を鵜呑みにする必要なんてどこにあるのでしょうか。
敗戦当時、日本について一番悪く言っていたのはもちろんアメリカですが、アメリカはその後戦争を見つめ直し、その結果日本軍を悪く言う人は減っているし、原爆に対する戦争犯罪は内向きには認めている人も多いと言います。(表向きに原爆を犯罪として認めることは絶対にないことですが…)
メディアが特亜の意見だけを世界と言うから、認識がずれてしまうこの状況を私たちの努力で乗り越えていきたいですね。
それではこれからも宜しくお願い致します。