アメリカでの暴動が飛び火して世界各国では連鎖したかのように暴動が多発してますね。
第一次大戦の理由がようやく腑に落ちるこの頃。
アメリカの暴動…治まる様子がないですね。
しかも、シアトルでは自治区ができたとかで…
なんで冷静になれないのか不思議ですが、この傾向全世界的に拡大中ですね。
ちなみにというか……少し話はそれるのですが……
この飛び火した情景を目の当たりにして、ようやく第一次世界大戦が起きた理由が私の中で腑に落ちました。
というのも……私ずっと分からなかったんですよ…「オーストリア=ハンガリー二重帝国の皇太子夫妻がサラエボ視察に来ていた時に、セルビア人の青年に暗殺されたことが引き金になって、第一次世界大戦になった」ということが…。
授業で聞いてても、理由の根底にあることがかなりチンプンカンプンでして(^^;)ずっと頭を悩ませておりました。
だって不思議じゃないですか?
ほとんどの国において、オーストリア=ハンガリーの皇太子が暗殺されることって無関係の話じゃないですか。
だから、これが発端になった理由がどうしても分からなかったんですよ。
それでも…この暗殺をきっかけに、オーストリア=ハンガリーとセルビアが揉めることくらいは分かりますよ。
でもなんでこの揉め事がヨーロッパ中に飛び火して、そのうちに世界大戦に発展しちゃうのかな?って、どうしても不思議で理解不能だったのですが……
今回、アメリカから始まった暴動が世界各地に飛び火していく様を見ているうちに、「同じような感じだったのだろうな…」と思うようになってます。
また、今回の暴動には常に中共の影がちらつきますが、第一次世界大戦前も同じように騒動をきっかけに火をくべる人たちがいて、その火に焚き付けられた人たちが沢山いたんだろうなと思ってます。
ちなみに、名古屋でも来週人種差別に反対するデモが開催されるそうなのですが……そのチラシがこれ↓
日本とは別の漢字圏文化をお持ちの方が作っているんだろうなということが、よく分かりますね。
クルド人が迷惑するクルド人デモって……。
さらにちなみに、この間ANTIFAを中心に行われた渋谷クルド人差別撤廃デモですが……クルド人協会は迷惑しているという表明をしました。
日本政府、国会、警察庁、及び関係各所各位
この度先月30日の渋谷警察署前におけるクルド人のデモに関する当協会としての見解を発表いたします。
関係各所へ事実確認に時間がかかり大変遅くなってしまいました。まず、当協会はデモを支持する立場ではなく、いかなる関与もしていないことを明確に申し上げます。
今回の騒動の発端になったクルド人の行為は、日本の法律・慣習に照らし合わせて、擁護する余地はありません。もし彼が交通規則を守り警察の要請に適切に対応していれば、警察官もあのような対応に出たのか疑問があります。
当協会はトルコ政府のクルド人弾圧への抗議運動を度々主催しておりますが、参加者はクルド人が大多数で、一部支持者の日本人が含まれるという構図になっております。今回の渋谷警察署前でのデモは日本人参加者が大多数を占めていましたが、普段クルド人の支援活動には参加されていない方々ばかりであったと確認しております。
今回のような正当な理由があるとは言い難いデモはかえって在日クルド人への偏見を助長したように思われます。在日クルド人は日本の法律・慣習を尊重いたします。当協会はこれからもクルド人が日本社会で軋轢を起こすことがないよう指導して参ります。
一部の方々が今回の件に際してクルド人に関する誤った情報を拡散していますが、こちらについても控えていただきますようお願いいたします。
残念ながら、今回の件に関して、日本のメディアや学術機関、その他組織から、クルド人コミュニティとしての見解について取材がありませんでしたが、ここに当協会としての見解を表明いたします。
日本クルド文化協会
https://www.facebook.com/story.php?story_fbid=2633316616772373&id=443920055712051
クルド人協会としては、今回のクルド人の行動に擁護の余地はないとし、またこういう理由でのデモはおかしいとしています。さらに今回デモに参加した日本人は、普段の活動の時には参加されないとのこと。
しかもこれほどまでに話題になっているのにもかかわらず、どこからも取材が入らないとのことです。
この表明が全てを物語っていると思いますし、世界各地で起きている暴動の始まりも似たようなものでしょう。
たまたま日本は冷静な人が多いからそこに乗っかっていないだけで、世界各地はここぞとばかりにみんな不満を発散しているだけのこと。
しかも多くの人はヒューマニズムを標榜して、この破壊活動に参加しています。
おかしなことですよね。
ヒューマニズムはガリガリ君?
丁度一年前の今頃、執行草舟先生の講義を受けたのですが…その時教えられたことが最近よく頭に浮かびます。
ちなみに先生は、その時にこんなことを仰っていました。
「我利我利亡者になれば、地獄街道まっしぐら」
「ヒューマニズムほど傲慢な思想はない」
と。
↓詳しくはこちらの記事で↓
今起きている暴動こそが、ヒューマニズムの傲慢さをもろに現わしていると言え、そしてヒューマニズムに走る人こそが我利我利亡者(ガリガリ君)になっちゃうんだなと改めて思っています。
デモに関してはまだまだお伝えしたいことがあるのですが、長くなりそうなのでここで記事を一旦上げます。
それではまた♪
本を発売しています。
ほんの少し見方を変えたら~ようやく本質に戻れる時代の中で~
【縦書き】
【横書き】
紙書籍は現在最終入稿などの手続きをしておりまして、発売は7月頭頃になる予定です。紙書籍が良い方は、少しお待ちくださいね。
書籍情報はこちらから→ほんの少し見方を変えたら~ようやく本質に戻れる時代の中で~
友理子さん、はじめまして。
いつも楽しみにブログを拝読しています。
友理子さんの記事で学ばせていただいているおかげで、
ニュースの見方や情報の受け取り方が変わってきたように思います。
ありがとうございます。
私もアメリカの暴動の様子をテレビで観ていて
「たしか第一次世界大戦は、どこかの国の皇太子が殺害された事がきっかけだったと、
あまりピンとこないものだったような。もしかして、こんな感じで始まったのかな?」
と、友理子さんのように明確にではありませんが似たことを思っていたので、
今日はこちらの記事を拝読して驚き、思い切ってコメントを残してみました。
デモに関する続きの記事も楽しみにしています。
また、ビリーブリセット講座のネット受講を申し込みました。
これからもどうぞ宜しくお願い致します。
おはようございます。
最近の日常を経て「百聞は一見に如かず」を日々噛みしめております。
戦後すっかり平和になって経済一本で生きてきた私たちの社会的価値観ではどうも分かることができなかったことがようやく理解できる環境が増えているので、しっかり物事を見聞きして体感としての理解を深めていきたいですね。
お申し込みありがとうございます。
一年間供に学んでいきましょう♪
昨日現地受講が開催されましたので、ネット配信は来週水曜日に行われます。
今年は考える力を養うための、考える方法という視点も取り入れてやっていこうと思っていますので、宜しくお願い致します。
それではこれからも宜しくお願い致します☆