㊌不幸に導く思想や人を見抜くための方法!ここにあり!

こんにちは!

水曜日は「いいね!イイネ!これ良いね!」という企画でお届けします。

この「いいね!イイネ!これ良いね!」では、私が使って良かったと思った商品や本、行ってみて良かったと思った場所などをお届けしていきます。

私のいいね!が皆さんのイイネ!に繋がるかは、未知数ですが、心底これは良いと思ったモノ、もっとみんなに知ってほしいなと思うモノをお伝えしていきますね☆

 

人間の基本はABCにあり!

かれこれ1ヶ月ほど前の昨年末、読者の方がこんなコメントをくださいました。

経営コンサルタントの小宮一慶さんの本には、凡人と成功者との違いを書いた本がありました。
ABCを徹底する人が大きな事を成し遂げる人。
そのABCとは A:当たり前のことを B:バカになって C:ちゃんとやる。人だそうです。

※コメントは抜粋して掲載させて頂いております。

私はこの時まで、小宮一慶さんのことをお恥ずかしながら存じ上げていなかったのですが、頂いたコメントで興味を持ちまして、ようやく年明けになって小宮さんの本を読み始めました。

 

コメントで教えてくださった本は「あたりまえのことをバカになってちゃんとやる」で、この本もとても面白い本で、こちらも是非オススメしたいのですが……

今回こちらでご紹介させて頂く本は、「あたりまえのことをバカになってちゃんとやる」の翌年に書かれた「ぶれない人」です。

現代はあまりに沢山の情報が世の中でぐるぐる回ってしまい何が正しく何が正しくないのか分からなくなってしまう人が多く存在します。

しかし、このような状況下においても、正しい情報や有益な情報ばかりを見抜く人はいます。

一方で、毎度自分を不幸にする情報を選択して、それに従ってしまう人もいます。

ここにはどのような違いが存在しているのでしょうか。

その違いを教えてくれるのがこの本です。

そして、ここに書かれていることを実践することによって、情報を吟味した上で「正しい選択」ができる人になるのであろうと思いましたので、ご紹介させて頂くことにしました。

 

本質が書かれてる本は劣化しない

ちなみに今回ご紹介した本「ぶれない人」は、今から10年前の2010年に発売された本なのですが、こういう少し古い本の方が、書かれている事の本質性を見抜きやすいと私は思ってます。

というのも、本に書かれている価値観や考えが単なる流行であった場合、時間が経過すればするほど、その価値観や考えがダサく感じたり、それから古臭く見えたり、もしくは今の常識にどうにもこうにも当てはまらない事が起きるのです。

そういったものはファッションと同じで、一過性の産物に過ぎません。

つまり、時代についていく為に必要な考え方であって、私たちが人として身につけるべき普遍的な道理や考え方とは逸脱するものです。

また人間のしくみのほとんどは、普遍的な道理によって成り立っているのですが、情報過多の社会においては、この普遍的な道理が軽んじすぎられており、時代の流行的考え方ばかりを重視する傾向があります。

そして、その結果多くの人は悩み苦しむことになっているのですが……、このような思考性が強く現れた人ほど、新しい時代の新しいものに目がいきすぎるため、また同じ失敗を繰り返すことに繋がっています。

小宮さんが書かれた「ぶれない人」は、どのポイントを大事にして生活し生きれば、またどのような情報を軸において生活すれば幸福を得られるのか、非常に分かり易く説明してくださっています。またとても読みやすいですし、1時間~2時間見ておけば、読了できる所もオススメポイントの一つです。

さらにぶれない人になるために実践しやすい内容ばかりな上に、今日からお金をかけずできることばかりです。

今年こそは振り回されっぱなしの自分から卒業したいと思う人には、うってつけの本なのではないかと思いご紹介させて頂きました。

 

 

今週ご紹介した商品

今日ご紹介させて頂いたのは

ぶれない人」です。

私のイイネがあなたのイイネになったら幸いです☆

 

2 件のコメント

  • おはようございます。いつも楽しみに拝読させていただいております。
    ぶれない人を早速拝読させていただきました。
    当たり前だと頭でわかっていても、心でわかっていなかったのだなと痛感しました。
    コツコツ当たり前のことを続けるのは簡単なようで簡単じゃないです。また、正しいと思う道を歩むのも簡単ではないですが、人生をかけて学び歩んでゆくのだという思いを新たに持ちました。
    とてもよい本を紹介してくださってありがとうございました。
    まだまだぶれぶれの私ですが、yuriko様のブログを参考にしながら頑張りたいと思います。
    ありがとうございました。

    • おはようございます。
      いつも読んでくださりありがとうございます。
      ご紹介した本を気に入ってもらえて私も嬉しいです。

      現代は性急な変化を誰しも求めたがるため、当り前の事をコツコツやることは変化を否定しているように感じられるケースが多いように思いますが、真の変化はコツコツの先にしかないと思いますし、コツコツで積み重ねた土台がないところへ性急な変化を求めるから、みんな溺れてしまうのだと思います。
      コツコツも最初のうちは大変に感じますが、1年もしないうちにその感覚になれて、実はこっちのが合理的で飛躍的な変化が与えられる事に気がつかれると思います。

      また知っていることと理解していることと実践することは全部別の事です。
      コツコツやることで実践の感覚がようやく身につきます。

      お互いコツコツ一歩ずつやっていきましょう。

      それではこれからも宜しくお願い致します。

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