【令和】万葉集とプレバト!!

「令和」が歴史上初めて日本の国書である万葉集の引用であったことから、万葉集が話題になっておりますが、

私たちの身近には、万葉集そっくりな世界観がありますよね。

 

万葉集で語られる「令和」の時間はユートピア

来月5月1日から私たちは「令和」という時代を生きます。

ほとんどの国民は、この元号に好感をもっており、

新元号『令和』で内閣支持率が上昇 7割が「好感」 共同、読売が世論調査

この好感度の影響も重なってか、政府支持率も爆上げ。

内閣支持9ポイント増の52%

 

私個人もとても良い元号だと思いました!

【新元号決定!】「令和」で伝えられる日本の素晴らしさ

 

が、こういうお祝いムードをメディアが一生懸命壊しているように思います。

命令の「令」だから良くない、とか言っちゃってね。

なんとか足を引っ張ろうとしていいるの見え見えな上に、教養のなさがさらけ出されるだけなので、気をつけた方が良いと個人的に思います。

 

「令和」という言葉から浮かび上がる情景が、如何に穏やかで素晴らしいものなのか、是非皆さんも竹田先生の解説で学んでください☆

千年以上前に、美しい風景やその時感じた気持ちをみんなで残そうとする文化と教養がある日本ってどれだけ、穏やかな国なんでしょうね。

そんな令和の意味の時代にこれから戻ろうよってしていると思うと、私は素直に嬉しくてたまらないです♪

 

プレバトって万葉集の世界観の現代版じゃない?

さてさて、本題。

 

私、TBSの報道は大嫌いでよっぽどの事が無い限り見ない(見るときはどんな反論をしているのか調査のためのチェックだけ)のですが、そんなTBSでも好きな番組はあります。

プレバトは好きなんですよ。

芸能人の本気度がすごくこちら側にも伝わってきて、それぞれが一生懸命切磋琢磨している姿とかは心を打たれます。

それに、俳句コーナーは言葉のお勉強にすごくなるので、欠かさず見て勉強させて頂いております。

今回「令和」という言葉が元号になって、そして改めて万葉集が注目されるようになりました。

特に「万葉集」は、1200年余り前の歌集ですが、一般庶民も含め地位や身分に関係なく幅広い人々の歌が収められ、その内容も当時の人々の暮らしや息づかいが感じられ、正に我が国の豊かな国民文化を象徴する国書です。これは世界に誇るべきものであり、我が国の悠久の歴史、薫り高き文化、そして、四季折々の美しい自然、こうした日本の国柄はしっかりと次の時代にも引き継いでいくべきであると考えています。

首相官邸 安倍内閣総理大臣記者会見 より

私は安倍総理が、「一般庶民も含め地位や身分に関係なく幅広い人々の歌が収められ、その内容も当時の人々の暮らしや息づかいが感じられ」と仰るまで、すっかり万葉集ってどんなものだったのか忘れていたのですが(^^;)、

この言葉を聞くと同時に、「めっちゃプレバトみたいやん……プレバトの世界観ってまさに万葉集とかの世界のまんまなんだなぁ」と思いました。

 

プレバトに出演できるのは、テレビの関係上全員芸能人ではありますが、年齢も性別も関係なく唄(俳句)のもとに皆平等という姿は、万葉集の頃と同じ。

そして、唄で競いあいながらも、相手の唄に感嘆し、尊敬し、はたまた嫉妬したりして、切磋琢磨をしていく。こんな姿も楽しいなと思ってみています。

この番組非常に人気だと聞きますが、結局私たちの国民性というか民族として培っている感覚と合うのでしょうね。

そして、万葉集の時代とプレバトがリンクすることによって、私たち日本人は相変わらずだけれども、とても素晴らしい民族なんだなぁと改めて思う次第です。

 

千年後もこの国がこの国でありますように。

私たちの日常を切り取って、似た者同士だなと未来の人たちが思う同じような国家であり続けますように。

日本語が日本語として残っていますように。

大和言葉が残っていますように。

 

追記

この記事書こうかなと思ってたら、youtubeで夏井先生のドキュメンタリーがお勧めで上がってきました。

https://www.youtube.com/watch?v=eaII4l2cSh8

私の人生も夏井先生のようであったらいいなと素直に憧れました。

一歩ずつ頑張っていこうっと♪

 

 

読者様のご要望を反映して、紙書籍作りました♪

だから、あなたの「幸せ」は苦しい。 (∞books(ムゲンブックス) – デザインエッグ社) 

電子書籍は半額以下です。(縦書きと横書きと2パターン用意してます。)
だから、あなたの「幸せ」は苦しい。【縦書き】
だから、あなたの「幸せ」は苦しい。【横書き】

本の内容一部を公開してます。
【特別公開】だからスピリチュアルに騙される

本の紹介ページはこちら↓
【お知らせ】だから、あなたの「幸せ」は苦しい。発売中

 

 

生きやすさを手に入れるための 波動とエゴの法則を書いた本

電子書籍は半額です。(縦書きと横書きと2パターン用意してます。)
生きやすさを手に入れるための 波動とエゴの法則を書いた本【縦書き】
生きやすさを手に入れるための 波動とエゴの法則を書いた本【横書き】

 

 

 

12 件のコメント

  • こんにちは。
    「令和」って聞いた瞬間、いい響きだなあと好感を持ちました。でも、現在の皇室はこの元号に相応しくないと個人的には思ってしまいました。良い世の中になるようにと願います。

    プレバトは私も時々見ています。
    この番組で梅沢富美男さんのイメージが変わりました。何をされても芸術的なセンスと知性を披露されています。ただかわいい、かっこいいだけの人も多い芸能界で、「芸能人」とはかくあるべきというお手本だと思いました。梅沢富美男さんは実際にお見かけしたことがあり、特にオーラとかなくてただのおじさんでしたが、今はちょっと尊敬しています(笑)

    • こんにちは。
      令和の響きと裏腹に今の皇室に違和感を持つ気持ち、なんか分かります。
      私も同様の気持ちを去年の秋まで持ち合せていました。
      ですが、去年の秋に皇居の勤労奉仕に足を運んでから、その違和感の理由は国民の民度が下がってしまったせいなんだと気がつかされました。
      日本の国体は君民一体。民の数のが圧倒的に多いので、民の意識に引きずられてしまう事は多々あります。私たちの民度に全てはかかっているのだなと気がついてからは、本来在るべき形が取り戻せれるように、国民として尽力しようと思うようになりました。

      芸能人の人って、舞台から降りると急にオーラがなくなる人が多いですが、普段は気を消しているのかなとか思ったりしてます。

      それではこれからも宜しくお願い致します。

  • いつも楽しみに読ませてもらっています。
    元号発表の日の記事に涙が出たと書いてらっしゃいましたが、私も音の響きを聞いたときぐっとくるものがありました。
    万葉集というのも予想外でしたし、霊的な意味での新時代の予感がありうれしくなりました。
    ですが、令の字のいちゃもんなどスピ界隈でのネガティブな見解を見るにつけ、どんだけマイナス思考なんだよっ(-_-#)、ともやもやしてました。
    ○○という音が入ると予想(チャネリング?)してた方も外してたし、、
    結局チャネリングというのも、ご本人の願望とか世界観が思いっきり映し出されるものなんだなと実感したこの頃でした。
    最近はスピ界の中でも左派的なものに薄暗くて、ジメジメして、解決能力がない、停滞したものを感じるようになりました。新時代は軽やかな進化した日本になるよう祈りたいです。

    • こんにちは。いつもお読みくださりありがとうございます。
      日本の問題は山積みですが、山積みだと気がつける時代に入り、そして令和という新しい音の響きの時代の中で善き解決を図り、次世代にこの国を託せる土壌を築いていきたいですね。
      スピ系の人を見ていると、見えない世界と会話している割に、戦後自虐史観の洗脳は全く解けないんだねって思います。
      私は見えない世界に夢中になるより、きちんと近代史を学び直し、私たちの中に知らず知らずのうちに植え付けられているマインドセットを解いた方がよっぽど、本来の日本人らしく見えない世界を普通に感じ、その上で生き直せれると思います。

      新しい時代では、我欲絶対主義が衰退していくことを望んでいます。和をもって貴しとなすための利他に付属する毅然と礼節と気高さと正直さと勇気が満ち溢れる時代になりますように♪

      それではこれからも宜しくお願い致します。

  • こんばんは!
    私は民放をほぼほぼ見てないのですが、その番組見たことあっておもしろいなと思いました。
    俳句とか短歌ってすごいおもしろいですよね。おーいお茶に書かれてるやつもいつも見てしまいますし、社会人川柳も毎年楽しみです。
    前にネットの記事かな?おそらく「ツイッターが日本で、老若男女問わず人気が長続きする理由」みたいな内容だったんですが、短歌や俳句の文化があり、短い文章で言葉遊びをするというのが遺伝子に組み込まれているのではないか・・・というようなことが書いてありました。なるほどなぁと思って記憶に残ってます。

    私も令和、聞いた時じーーんと来て鳥肌が立ちました。R●年とかかっこいいやん!とも思いました。
    普段はイベントとかちょっと冷ややかに見ているあまのじゃくですが、5/1は家族と景気良く「令和」を迎えたいなと思ってます。

    • おはようございます。
      番組の影響で、ふと心に残る瞬間にであった時、心で一句作るようになったのですが、これってすごくいいなと思います。
      短い音数で自分の見た景色心の情景を発するのは「今」に入れるし、素直な自分の感情とも向き合うことができます。
      お勧めですよ♪

      それではこれからも宜しくお願い致します。

  • 竹久様
    記事とは全く関係のない話になってしまい申し訳ありませんが、新しい紙幣の発表がありましたね。
    私はものすごく尊敬する渋沢栄一氏が一万円の肖像となることに、大変嬉しく思いました。
    もちろん現在の一万円札の肖像である福沢諭吉先生も素晴らしい人物ではありますが、私は渋沢氏の、「公益を大切にする」という考え方がとても好きですし、竹久様のおっしゃる「○型の社会」というのはまさしくこの、公益を大切にする社会ではないかと思います。

    功績に対して知名度が低い人物ではありますが、新札になるにあたって、今一度日本人が彼の大切にした精神を学び直し、私益でなく公益を大切にする生き方を大切にしていけたらいいなと思いますし、自分自身それを体現していきたいな、
    そうなるときっと日本は素晴らしい国になるだろうな、と思った次第であります。

    なんだか竹久様にどうしてもそう伝えたくなったので、記事とは関係のないコメントをしてしまいました。
    これからの竹久様のご活動も楽しみにしております。

    • こんばんは!
      渋沢栄一さんの事を教えてくださりありがとうございます。
      私は渋沢栄一さんのことを全く知らなくて、しかもなぜかこの名前を聞く度に、政治家の平沢勝栄さんだと認識する思い込みが凄くて、今回もお札になると聞いた時、「渋沢さんってまだ生きてるのにどうして?」と思ってしまうくらいでした(^^;)。
      ウサギさんのお話しを聞いて初めて、私も渋沢さんの生き方を学ばせて頂こうと思いました。ありがとうございます。
      先ほどwiki先生で渋沢さんを調べたら、「百姓出身」と書かれていました。
      「令和」も万葉集から引用されたこともふまえて、今の政府は、昔から日本は平等社会であったことを国際的にお伝えするべく一生懸命行動をしてくださっているのだろうと私は思いました。

      私も「○型の社会」というのはまさしくこの、公益を大切にする社会だと思っています。
      一歩ずつですが、互いに精進して参りましょう。
      どうぞこれからも宜しくお願い致します。

      • ウサギさま ゆりさま
        渋沢栄一氏、私もまさに適任だと嬉しくなりました。しかし、渋沢氏が新紙幣に選ばれたことで、また韓国が猛反発だとマスコミが騒ぎ始めましたね。国内左派もまた騒ぎ始めることでしょう。
        こんなことでまさか決定を覆すなんて情けないことに絶対になってほしくありません。
        日本政府は毅然とした姿勢を貫いてほしいです。

        • おはようございます。
          韓国が騒いでももう驚かなくなりました。というより、騒いでいる理由が韓国紙幣の一番最初の人物だったからとか理由もあるそうで、「全ての起源は朝鮮半島にあり」と言い張る彼らですが、紙幣すらなかったことが露呈されましたね。
          渋沢さんで騒いだ次は、津田梅子さんに飛び火するでしょうが、今回このようなタイミングで発表した経緯には麻生さんの選挙の失敗を隠すためとも言われており、麻生さん案件なので、決定を覆すことはないだろうなと思ってます。
          ↓津田さん関連記事↓
          http://www.moeruasia.net/archives/49628474.html
          そして、韓国が騒げば騒ぐほど、また韓国のことを嫌いな人が増えるだろうなと思ってます。
          それは結果オーライかなと。

          それではこれからも宜しくお願い致します。

      • 竹久様
        ご返信ありがとうございます。

        渋沢栄一さんは、私も尊敬する人に教えていただきました。
        その人は「貧しかった日本がどうやって、こんなに豊かになったのかは、こうした偉人たちがたくさんいたおかげなんだよ。でも、日本の教科書はその事実を、特に明治維新以降の日本の近代化については、隠そうとしているんだよ」と仰っていました。

        渋沢栄一氏の著作「論語と算盤」は本当におススメです。
        若かりし頃、就職活動をしていた時に、「金儲けをことと、社会にとって良い人であることは両立しないのではないか?」と悩んだことがありました。
        当時はまだ青臭かったので笑、お金儲け=情を切り捨てないといけない、というイメージがあったんです。
        そんなイメージを良い意味で覆してくれたのがこの本でした。

        この本の中で今でも印象に残っているのは、「己の利益だけを求めるのは、改札に我こそはとみんなが押しかけるようなものでうまくいかない、みんながお互いに譲り合えば、改札はスムーズに通れ、かえってうまくいくのだ」というような文です(うろ覚えなので文章はだいぶ意訳ですが)

        本当にオススメですし、渋沢栄一氏について書かれた本もありますので、もしご興味があればぜひご一読くださいませ。

        • こちらこそ、貴重な情報を教えてくださりありがとうございます。
          明日、丁度図書館に行く予定を立てていたので、早速「論語と算盤」を借りて読みます。
          お話しを聞いていて、私に最も足りていない部分の話だと思うので学びます。
          教えてくださりありがとうございました。
          どうぞこれからも宜しくお願い致します☆

  • コメントを残す

    メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

    CAPTCHA


    このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください