延々と続いててすみません。
まだまだ私の宇宙観シリーズは止みそうもありません(^^;)
今度は、自分と細胞の関係から見えてくる私の神様像についてお話しします。
人間と神が一心同体なのは当り前だけれども……
私たち人間は、いつも神様が私たちのことを見てくれていると思っています。
えっ?そんなことないんじゃないの?って、私は思ってます。
それは、「【私見】地球、神、宇宙の気持ちを知る方法」で書かせて頂いた通り、自分自身を神様に見立てた上で、今の自分を細胞として捉え直せば見えてくることじゃないかなぁて思ってます。
私たちは神と繋がっているかどうかっていうことが結構気になるけれど、自分の身体と細胞の関係値で捉え直せば、私たちが神と一心同体の存在であることはある種当り前だろうなって私は思います。
とはいえ、じゃぁいつも神様が自分のことだけを特別に思ってくれているかというと、そうではないだろうなって思うんです。
私たちは細胞がいつ生まれて死ぬのか、全く感知してない。
皆さんは、自分の細胞がいつ生まれいつ死ぬかということを感知したことありますか。
残念ながら私はありません。
私の身体は37兆個か60兆個の細胞が集まってくれてこの身体を形成しているわけで、そしてこの細胞というのはだいたい3ヶ月くらいで全部新しくなるそうなんですよ。
とするとですね、私の身体というのは、毎日一兆個に近い細胞が常に生まれて死ぬという作業が日々行われている訳なのですが、そんなこと全然分からないのですよ。
ひょっとしたら、死に直面した細胞さんたちは悲しんでいるかもしれないけれど、分からないのですよ。
それから、神様や宇宙の意識体が感じる時間帯というものが、私たちとは全く違うというのも、自分の細胞と自分そのものが生きる長さの違いを見れば分かり易いんじゃないかなぁとか思ってます。
細胞の人生はだいたいの所数ヶ月だと思います。それが細胞の一生だとして、その数ヶ月の間に細胞としては細胞の人生があったりするのです。とすると、その時間の感覚と私たちの感覚にはとってもずれが生じてくるだろうなって思ってます。
神様という存在や宇宙の存在はどうやらとてつもない長い時間を過ごしているように見えるのは、意識が持ち合わせる母体の大きさに比例してしまうのではなかろうかって私は思ってます。
ちょっと話がそれたので戻します。
私たちはあまりに不幸なことが続くと「なぜ神は私にこんな難題ばかり与えるのか!」みたいなことを言いがちだと思うのですが、意外と神はそれすら感知してないことは多いのではなかろうかと思うし、
いわゆる人の生死の部分について特段大きな感情は持つことはなく、それは循環の一つとして当り前に思っているのではなかろうかって思うのです。
ただし、私たちの身体が大きな痛みを味わっている時に、その部位をいたわるように、何か大事があればそこを癒やそうと神も努力するのかなぁとかは思いますが、個々の細胞に向けてなにかを話しかけることは私たちがしないように、全体に何かを訴えていたとしても、個々を特別に思うということなどないんじゃないかなぁとか思うんです。
そういう意味で、私たちが思っているよりも神様って意外にあっさりというか冷たいのが普通なんじゃないかなって思います。
そして、自分たちが自分の身体に対してやっていることを振り返れば、私たちの方がもっと冷たいことを平気でやっているんじゃないのって思うことが多々あります。
悪性腫瘍はすぐに取り除かれます。
私個人としては、身体の内部のことまで善悪で判断する世の中の常識は如何なものかなぁと良く思ってます。
悪性腫瘍だの良性腫瘍だの、それから、悪玉菌だの善玉菌だのと、良いものと悪いものがいるという判断が最近は当り前になってますが、これってどうなんでしょうね。
また、癌というものは悪性腫瘍ということで、見つかれば取り除かれることが一般的ですが、そもそも私は癌というものが生まれること事態が、身体の声を聞くことを放棄して、脳みそ主体型で生きてしまったゆえの産物なのではないかと思っている部分が大きいです。
【私の宇宙観】脳みそ第一主義は、一神教の世界観ではなかろうか?
もちろんそれだけではない事情も多分にあるのだと思いますが、昔の日本よりも現代の方が癌患者が増えている理由って何なんでしょうね。
検査が盛んになったから?それとも、脳主体で考えるようになったから?
少なくとも、癌と呼ばれる悪性腫瘍というのは、私たちの意志にはそぐわず別個の意識とルールを持った上で身体を侵食していくことは事実で、「悪性腫瘍の動きは地球に住まう人間とよく似ているんじゃないかな」と思うことが滅茶苦茶多いです。
また話がそれましたので、戻します。
でね、私が意外と神って冷たいんじゃないの?って思うのは、人間が「悪性腫瘍を取り除くことを当り前だと思ってるから」です。
悪性腫瘍を放置しておけば良いといっているのではないのだけれども、細胞側から見たら「無情」と思われても仕方がないと思うし、細胞側から見たら、「神様は選民思想なんだ!」と思われても仕方ないことを、私たちは平気でやっているよなぁって思うのです。
全体を考えて、どうしようも無い部分、周囲にどうしようもなく悪影響を与える部位は、手術で取り除いてしまうのと同じようなことが、私たちの生きている世界で起きてもおかしくないのになぁって、いつも私は思ってます。
神が救ってくれるという風に私たちはついつい思いがちですが、神によって取り除かれることだって沢山あって不思議じゃないのになぁって思ってます。
だから、私たちが思っている以上に神様って結構冷たいんじゃないの?ってよく思うんですよね。
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おつかれさまです
わたしも・・・
神様は 見てるだけの傍観者だと思っています。
判定は自分たちで下しなさいと。。。
そこに、各自のエゴの落とし穴が。。。
あったり。。。
仏教における『自業自得』
自らの起した業(行い)が、
自ら得とくするものと成る
(^O^)ノ
おつかれさまです。
様々な陰謀論がまかり通る昨今、誰か一人の意識によって自分たちが動かされているように思いがちですが、
それぞれが持ち合わせる意識が重なり合って起きているだけのことだと神様は思っているように感じています。
本当に単なる自業自得な話を、誰かのせいにするために陰謀論を作るのは終わりにしたいですよね。
それではこれからも宜しくお願い致します。
こんばんは。
いつも勉強させていただいています。
私の宇宙観シリーズ、待ってました!
私も身体は宇宙の縮図のようだと長年思っていました。ウイルスや脳、オペについての見解は多少異なりますが、おおよそ同じことを考えていましたので、読んでいてなんだか嬉しくなりました。
医療従事者なので、西洋医学は専門的に学びましたが、長年患者さんや症状を看てきて、身体と健康、生き方と思考は宇宙や循環の話なしには解釈できないと考えています。
少し視点が変わりますが、江戸時代の観相家水野南北はご存知でしょうか?
南北の教えの一部ですが、
「人は食べ物と言葉によって出来ている。
万物の霊長たる人間は、その魂は宇宙を創り、全てを生成発展させている
宇宙霊というか、偉大なる力というか、その一切の力を与えられている。
そこには、意図があり、万物の霊長たるを知り、その意図に沿った生き方を
していくことで絶対的な幸福も成功も長寿も得られるのである。」
さらに、思考について。
「食べ物はどれをとっても生命であり、それを頂くことでまた人間の生命も成り立っている。
つまり命は循環しているわけだが、ここを感謝していただくことは宇宙の原理からいっても極めて
大切なことである。
言葉は思考の表現であり、言葉無くして思考することはできない。
言葉を注意して良い言葉を選べば、そうなるし、悪い言葉を使えばそうなる。
言葉というものは人間しか使わない。
それが万物の霊長たる人間に与えられている力なのである。
それを知らずに生きていることは、人類にとって大変な損失であると
思うのであります。
つまり、肉体は食べ物がつくり、精神は言葉が造っている。
良く周りを見なさい。
体調がよく崩れる人、病気がちな人は、まず感謝が足りない。
そういいきってしまって間違いないのである。
そして言葉でも悪いことばを使っていると運も、人相も、顔色もさらに
体調まで悪くなるのである。
それは、宇宙の原理に沿っていない生き方であるからです。
良い言葉を使い、感謝をし、そして食べ物も感謝しながら食べることだけでも
運命は劇的に開けていくのであります。」
とあります。少食開運法などとして知られていますが、美食・大食は我欲を、身体の変化や運勢の変化は宇宙の法則を表しているのかなぁと思います。
やはり、私たちの身体は宇宙の縮図のような気がします。細胞1つひとつの新陳代謝も循環ですよね。
そういえば、ひふみ神示でも食べ物や健康については強調して訴えていた気がします。
長くなりました(^^;;
おはようございます。
医療に従事されているみつはしさんから共感のコメントを頂けて素直に嬉しいです。
ただの私見に基づいた戯言を書き連ねているってどうなんだろうってぶっちゃけ思う部分もあったのですが、書いてみたら似た価値観の方が沢山おられることに気がつくに至り、書いて良かったなと思っています。
水野南北さんは初めて知りました。今図書館で調べたらいろんな本が蔵書されていたので、早速読んでみます。
やっぱり食べ物&言葉&感謝は基本ですよね。
それではこれからも宜しくお願い致します。