少子高齢化とか、AIの拡大とか、外国人移民の拡大とか……日本の労働環境はどうも年々厳しいものに変化しているように見えますが……。。。。
どこに着眼するかによって、未来の見え方は変わる
働くということを「労働力」という観点で捉えるのか、それとも言葉そのままに「端楽」として捉えるのかで、心持ちは随分変わり、さらに今後の社会は「端楽」と捉えない限り結構厳しいだろうという予想を常々書かせて頂いております。
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労働という基点で未来を見ると、人間の介在は減っていくことは目に見えていますし、
また、今までのビジネススキームでは利益を獲得し辛い環境に陥っている企業も多くいることでしょう。
さらに、高齢化社会となったことによって、老後の安泰は逆に失われたと思う見方をする人も増えているかもしれません。
また日本人が好まない労働場所には外国人の採用が相次ぎ、この結果外国人の保証についても頭を悩ませなくてはならなくなりました。
全ては労働と言う観点で物事を捉える視点が、悲観的な発想を繰り広げる動機になっているのではいのかなぁと私は思っています。
労働するか、端楽するか?
労働という言葉には、対価を得ることを目的に自分の時間や思いを犠牲にするイメージが私にはあります。
一方で、端楽と言う言葉には、自分の自主的な活動によって得た成果を多くの人に還元していくイメージがあります。
労働という観点を軸に今後の世の中を見ていくと、その場所はどんどん狭まっていき、より費用対効果の薄い場所で、不必要な自己犠牲が求められる環境が増えていくように思いますが、
一方で、端楽を軸に考えた未来を見ていくと、これほど有難い時代はないように思います。
たとえば、本を一冊作ろうと考える時、
昔であれば、作家以外に、タイピストや製本する人、流通させる人など、沢山の人員が必要でした。
たった一冊の本を作り販売するために必要な人員は100人はくだらなかったのではないのでしょうか。
しかしながら、現代であればそれは一人でもできてしまいます。
このように考えると、一人の力はとても大きくなっているとも言えるのですよね。
一方で、労働という観点で現代を見れば、本来必要だった100人は不必要となっている社会になっているのですから、不安や恐怖は大きくなって必然だと思います。
その不安が様々な思想の混乱を呼び起こしてしまっているのだろうということは、昨日も書きましたが、
いわゆるグローバリゼーションの波というのは、一度起きてしまったら変わらないと思います。
そこを踏まえて、それぞれが世界の見方を変えていく必要性もあるだろうなと思っています。
少なくとも、このグローバリゼーションのおかげで、「対価を得ることを目的に自分の時間や思いを犠牲にする」時代は終焉に向かっているということは、人類としては有難いことのはずです。
しかし、現状を固持しようと思うがあまり、生活の保身を求めるあまり、一番最初に描いていた夢が見えなくなってしまうことも多いのだろうなと思います。そして、この思いこそがまたもや要らぬ騒動を創り出す要因にもなりやすいんだろうなと思っています。
そこに気がつけて脱出できたらいいですね♪
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ゆりさんこんにちは。遅ればせながら、今年もどうぞよろしくお願い致します。
記事を拝読して、前回の虎ノ門ニュースのオジキ出演回で武田先生がおっしゃっていた「老後は15年と考える」説を思い出しました。
その説によると私も90歳くらいまで働くことになりそうですが、それを見据えて準備していくというのは、すでにもう必要な考え方だな〜と思いました。
これを労働と考えると、本当に嫌になるし破綻するでしょうから、端楽の視点に早目に切りかえたほうが良さそうだし、長いキャリア期間においては、時代や自分自身の変化に即した学びの期間を要所要所で挟んでいく必要になりそうですね。
今現在、私も学びの真っ最中ですが、去年のベストセラーの『ライフシフト』という本にもそのような事が書かれていたように記憶しています。
今までなかった壁に直面することもあるでしょうが、でも、なんだか楽しみなんですよね。時代や自分が大きく変化していくのを体験できるって。
こんにちは!こちらこそ今年も宜しくお願い致します。
戦後の日本は共産イズムが労働闘争をより過激化させてしまったのもあって、本来の日本社会にあった和によって成立する働く環境が封殺され、さらに労働は過酷で嫌なものというイメージがつきまとい、さらに労働とは賃金をもらうためだけのもにあるような陳腐な考えも定着してしまったように思います。
だから、みんな働くことが嫌になってしまったのだと思いますが、働くことこそが学びの最も効率的な場であり、その学びの中にある新たしい発見や人との出会いは、人の心を活性化させ充実した日々を送るために欠かせないものだと思います。
最近私も武田先生の話にどっぷりはまってて、youtubeで先生ご自身が展開されている「アコースティック哲学」は毎日聞いてます。
https://www.youtube.com/channel/UCorHMny1YzYAEPRL3dlAaEQ
死ぬまで学び成長し続けることって楽しいなぁってもっと思えるようになりました。
ライフシフト読んでないので、そっちもちょっと読んでみます。
それでは今日も伸び伸び楽しく学びがら生きていきましょう♪
社会人になったばかりの頃に共産党の地方議員に目をつけられて「あなたともっとお話したいので(政治的な議論の方で…^_^;)」とお宅訪問されていたのですが、彼らのすることは大企業の批判ばかりで、当時私も大きい企業に勤めていたので、なんだかなぁ、頑張ってる人たちばかりなんだけどなぁ、と感じてました。使用者も被用者も、本来お互いなくてはならない存在のはずなのに、無駄な対立心をあおっているようにしか思えません。
武田先生のチャンネル教えて下さりありがとうございます。武田先生の事実の検証のしかたなど、いつも目からウロコです。オジキとの掛け合いも最高(笑)
以前の教科書の記事に関連してなのですが、家庭でできることとして、朝6時、7時台にオジキや有本さんが出演されているニッポン放送のラジオ番組をしれっと流すようになりました。以前、お忙しくて虎ノ門を見られないとおっしゃっていたゆりさんの読書様にもオススメしたいです。
私が歴史認識を改めるきっかけをくれたのが息子の「自衛隊って何?」という、左翼にとっては少々過激な一言だったので、恩返しというか、少しでも息子たち次の世代によき日本を残して行けるよう、芯をしっかり持って行きたいと思います!
対立無き場所に、彼らの存在価値無しですからね(笑)その為に無駄に対立が創り出され、多くの民が無益を講じるしくみが色んな所で創り出されています。
しかも、多くはこれが社会主義者や共産党の考えがベースに合って起きているとは露とも思わず思考が彼らのイズムに乗っ取られてしまっていることも多いので、そこを私なりに解明して伝えて行き、その縛られた考え方から脱却してもらえたらいいなぁと今は思ってます。
朝のラジオきっとそれコージーアップですよね。私はyoutubeで聞いてます。
そういうのすごい子供にも効果あるみたいですよ。この間虎の門ニュースで、食事の時毎日虎ノ門ニュースをかけてたら、6歳の娘さんがテレビで朝日新聞のCMを見かけた時に「朝日新聞って嘘つきなんでしょ?」って大声で言ったっていう投稿が届いてました。
子供って分からないなりに、自分の知ってる言葉の中から現実を理解しようとするんですよね。
そこが分からないままに、左翼の主張ばかりを幼少期に聞いてたってある種怖いですよね(笑)
きっと朝のラジオの影響でお子様はバランスの取れた考えができるようになると思います。
そうです、コージーアップです。たまに、おはよう寺ちゃんも。ちょうど子どもが起きて支度して出かけるまでの時間、さりげなくラジオで聞けるので重宝してます^_^
おっしゃるとおり、知らないうちに左翼の主張に染まりきってしまうことって怖いですね。子どもが保育園でも自衛隊発言をしたようで、迎えに行ったら保育士さんが飛んできて、「〇〇くんが自衛隊って言うんですけどなにかあったんですか⁉」と、明らかにアレルギーの様子で…
子どもとしては純粋に、カッコいい飛行機や戦車に乗ってる自衛隊ってなんだろう?と思っての発言ですが、大人のリアクションによって、一定の思考を植えつけられていくのですね。
私も息子の純粋な問いがなかったら、自分の偏りに気づけなかったです。
その虎ノ門ニュースのお子さんもうちの息子も、家庭で見聞きすることと教育現場で教わることに矛盾や葛藤を覚えることがあるかもしれませんが、彼らの気持ちを受け止められる大人でありたいなと思います。
本当に仰る通りで
大人のリアクションによって、一定の思考を植えつけられていく
のだと思います。
子供たちに私たちの顔色を伺わせず、背中を見せることが何より大事だなと思う今日この頃です。
とか言いつつ、私は孤独にパソコンに向かう毎日ですが(笑)
気持ちは背中を見せて生きています(笑)
それではこれからも宜しくお願い致します!
あと!おはよう寺ちゃんの月曜日は私も欠かさず聴いてます。
おはようございます。
働き方について、私が務めている会社でも色々な議論がされています。
しかし、結論はなかなか出ない状態です。
少しずつですが、老若男女が働きやすい環境になっていますが、全ての人が…と言うことを求めると
改革は難しいです。
私の勘違いかもしれませんが、日本の職場環境には未だに性別による仕事の「差別」が存在していると
思います。
諸外国は分かりませんが、働く場所とは本来そう言う格差があるのでしょうか。
それぞれの役割や得意なことを活かして生産性を高めて行くことで楽しい仕事になるのかと思いますが。
楽しい事を仕事に出来ている人がいるのではなく、仕事の中から自分の楽しみを上手に見つけている人
がいるのではないでしょうか。
個人的な意見で済みません。
おはようございます。
働き方改革で結論が出ないのは、労働者の要望が強くなりすぎているせいではないのかなと私は思ってます。
それぞれ会社には良い所、悪いところがあって、出来る事とできないことがあります。
その前提なしに理想だけ語り合った所で、それはどれもこれも実現不可能になりだけになると思いますし、このような意見交換によって発露された要望によって、無意味な我が儘を持ち合わせそれがストレスになる人も多いように思います。
私個人は女性だからといって差別されたと思うようなことは一度も無く、大変有難い社会人生活を送らせてもらいましたので、他の会社がどういう感じか分からないのですが、不満が多い女性というのは、いわゆる「トリセツ」的な感じで、融通の利かない我が儘なことを当り前に言う女子に起こりがちな気がします。
やってないから仕事振られないのにグズグズ文句を言って、仕事をふったらふったで残業が多いとかまた文句を言う。
お前の都合良く仕事なんて成り立ってねぇよって話なのに、そうであるのがまるで正解のような振る舞いをするからこそ、そういう人が面倒くさい感じのことを増やしているなぁと……当時は思ってましたけれどね……。