【朗報】Happy壱岐観光大使は終わりの兆し

どうやら明日でアメブロを卒業するHappyこと前田紗智さんで、竹腰紗智さんはてんやわんやの模様です。

 

何でも引き寄せるキャラって大変ですよね。

世界は自分で創るをモットーにこの4年間ひたすら走って、全部「引き寄せたことになっていた」Happyこと前田紗智さんで、竹腰紗智さんは集客の要となっていたアメブロを明日卒業するそうです。

彼女の論法によれば、全てのことは自分の想像通りということらしいのですが、

いつも表向きの出来事と裏の事情には差があるように見えるんですよね。

 

人生って、上手く行く時もあれば上手く行かない時もあって当然だと思うんですよね。

ですが、引き寄せメソッドにはまるとその当たり前が許せなくなり、

さらに、それを商売にしている人となると、その上手くいかない事実すら表に出せなくなり、

上手くいなかかったことは

「神様のお告げ」

とか

「宇宙の方針」

とか

「私が求めてたことじゃなかった」

とか

なんとか無理やりにでも、「引き寄せ」に結びつけなくちゃいけない無駄な感じが可愛そうだなと思ってみています。

 

 

壱岐の観光大使になってまだ10か月なのに……

そんな何でも引き寄せることができるスーパーウーマンのHappyこと前田紗智さんで、竹腰紗智さんの壱岐市における雲行きはどうやら怪しいようですよ。

2018.12.25「ふさわしくない」観光大使に否

壱岐市議会でも彼女が観光大使であることについてしっかり話し合われた模様で、地域の新聞が出した結論は「

 白川市長は「Happy氏について、十分な調査を怠っていた。ただ本市のPRはしてもらえた。しかしPR部分にばかりに目が向いてしまった。観光大使設置要綱は今年度中に見直す」とした。

市観光大使設置要綱見直しは、同議会一般質問で植村圭司議員の問いにもあり、市は「市側から観光大使の任期や解任することが可能な見直しをする」と回答していた。

市観光大使による「縄文祭」の問題点を山内豊議員が一般質問で追及 より

大使の任期がなかった要綱を、「任期や解任することが可能な見直しする」ということは、Happyこと前田紗智さんで、竹腰紗智さんの大使解任を行う宣告とみて良いのではないのかなと私は思ってみています。

世界は自分で創るから、きっとこの結果もHappyこと前田紗智さんで、竹腰紗智さんの「引き寄せた結果」なのだろうなと私は思ってますが……

実は、私は彼女が観光大使になった直後から、これはまずいと思ってこの危険性を訴えてきました。

【啓蒙促進】偽スピが作り出す社会問題を顕在化させよう

そして縄文祭の後でも、観光大使の要綱にまず問題があるから、そこから直すようにしましょうとこのブログを通してお伝えしてきました。

【ご提案】縄文祭を通して不気味を感じた壱岐の方へ

もちろん私は、Happyこと前田紗智さんで、竹腰紗智さんのような「引き寄せマスター」ではないので、このような現実を自らの力で引き寄せたわけではないですが、当初から思っていた危機感が壱岐の人にも伝わり、壱岐の方々が感情的になることなく、行政的な段取りをきちんと踏んで対処してくれていることを素直にありがたく嬉しく思っています。

また今回の市議会では観光大使の要綱の見直しと縄文祭(芝生損傷問題)に議題が絞られたようなので、その他の事にはあまり手をつけられなかったようですが……

私は、Happyこと前田紗智さんで、竹腰紗智さんが観光大使の役割としてやられていた月の器プロジェクトについては次の議会できっちり話し合っておくべきだと思っています。

【議会案件】壱岐観光大使の「tsuki no utsuwaプロジェクト」と壱岐市はどのような関係なのでしょうか。

壱岐市の観光大使プロジェクトという名の元に彼女が行っていた以上、プロジェクトの収支管理は市が認知していなければおかしな話になると思いますし、それを市が知らなかったでは済まされない話だと思いますよ。

ですから、観光大使を排除したというだけのことではなく、その過程にあった他プロジェクトについてもきちんと精査しておくべきだと思います。

だって、あくまで彼女は壱岐市観光大使という冠を付けた上で「壱岐のため」と言って行った活動なのですから、壱岐市としてどのようなものだったのかきっちりと把握しておくことは必要だと思いますよ。

 

Happyの名前を封印する理由は……?

明日から、この4年使用してきたHappyという名を改め竹腰紗智として活動するそうなのですが、それって、壱岐新報にたびたびHappy(前田沙智)という名が登場したのが関係あるのかしら……。

本市観光大使に任命されているHappy(前田沙智)氏が主催した縄文祭は、今年10月12日に筒城浜キャンプ場広場付近で開催したイベント。島外から約1500人の来場者を迎えたイベントだった。市は「経済効果はある」と評価したが、山内豊議員は「住民への周知は十分だったのか」と問題点を指摘。「観光大使としてふさわしい人物とは考えていない」と厳しく詰め寄った。市は「今年度中に観光大使設置要綱を見直す」と不適正さを認める形の質疑となった。

市観光大使による「縄文祭」の問題点を山内豊議員が一般質問で追及 より

 

四年間使い続けたHappyという名前を捨てて、竹腰紗智として活動し直すのが、なぜこのタイミングなのか?とぶっちゃけ思いますが……、縄文祭のダメージは私たちの知らないところでは大きかったんだろうなと思います。

ただ、こういう感じの人たちは地下に潜伏した時の方がカルト性を強める傾向があるので、今後とも気を付けて見守った方が良いだろうなと思っています。

そのためにも、壱岐市議会の方にはぜひとも「月の器プロジェクト」とはそもそもなんだったのか、原因究明を深めてほしいなと思っています。

 

 

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2 件のコメント

  • いつも貴重なご意見をお聞かせいただきありがとうございます。
    Happyさんのことはゆりさんのブログを拝読させていただき理解しました。

    スピリチュアルビジネスという言葉が存在していることに驚きました。
    精神世界もビジネスなんですね。
    そういえば最近聴いたポッドキャストに「自称チャネラー」の方いて、
    「自分はチャネリングが楽しいからやっている」
    と言うことを聴きました。
    やりたいことはやれば良いとは思うのですが、そこに責任をどれだけ持っているのか?
    と言う疑問を感じました。

    大いなる力には大いなる責任がある。
    スーパーマンの中で出てくる台詞ですが、まさにそうだなぁと感じました。

    Happyさんはそう言うことを考えているとは思えません。
    そのことに気がつかないことも、教養のなさでしょう。
    もっと読書に自己投資をした方が良いのでは?と思いました。

    • 不思議なことにですね……読書好きな人は彼女みたいなのにはみんなはまらないんです。
      テレビや雑誌が好きで活字が苦手なんだろうなぁという人がどうもはまってしまうんです。
      現代は、テレビや映像など様々な所から情報が受け取る社会となっていますが……その利便性にはまって活字で確認しようとしなかったりするタイプは、どうもね嵌まるんですよ。
      だいたいスピ系教祖さまたちの文章って、文章として成り立ってないようにしか思えないのですが、どうやら信者の方は気にならないみたいで……。
      普段ちゃんとした読書をせずに、LINEなど端的な言葉で理解する癖がついている代償なんだろうなと思う次第です。

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