【思い出した!】私が本好きになった理由

以前、この記事で

【私の場合①】使命は幼き頃の欲求に既に現れていると思う

私が本好きになったのは先天的なものがあったのかなぁぁぁって思って、書いたんだけれども、この数ヶ月アダルトチルドレンと向き合ってたら、幼少期の記憶が気持ち悪いくらい蘇ってきまして(笑)

異常に文字に興味を持った理由は別の所にあったと思ったので、訂正兼ねて記事を書きます。

 

私が異常に文字に興味をもった本当の理由

私が周囲と比べて圧倒的に特異体質だと思うのは、ざっくり一歳くらいからの記憶がはっきりしていることです。

その感覚は10代、20代、30代の時とあまり変わりません。

記憶が途切れ途切れな部分はもちろんあるのですが、今の感覚と同じくらい普通に思い出せる記憶が沢山あります。

 

そして……一生懸命アダルトチルドレンに陥る要因を自分の記憶と重ねて見ていったら、意外なことを思い出したのですよ。

 

私……読み聞かせというものを……。

不思議なことに、この記憶力が良い私が、どんなに思い返しても思い返しても思い出せないことがあるのですよ。

私、母から絵本の読み聞かせをしてもらった記憶がないのですよ(笑)

たった一つ思い出せる読み聞かせの記憶は、お父さんが数回だけ読み聞かせしてくれた夜のこと。

お兄ちゃんが保育園からもらってきた文字のない絵本にお父さんが適当におしゃべりをつけてお話ししてくれた時のあの記憶。

お父さんがその絵本でお喋りしてくれた事が、私とお兄ちゃんはとてもとても嬉しかったのです。

あんなに嬉しかったのは、お父さんのお喋りが良かったのもあったのだと思うけれど、親に読み聞かせをしてもらったのが初めてだったからじゃないかなって思います。

あまりに楽しかったものだから、その日からしばらくお父さんが仕事から帰ってくると、「もう一回」って頼んだのだけれども、もう一度だけそれをしてくれた後は、「もうやらない」と言って、どんなに頼んでもやってもらえませんでした。

うちのママが、読み聞かせをしてくれた記憶はありません。文字を教えてくれたことは沢山あるし、「これはなんて書いてあるの?」って聞くといつも教えてくれましたが、寝る前とかに読み聞かせしてくれたことは一度も無いです。

その代わりに、うちはいつもカセットテープが読み聞かせをしてくれました。寝る前に、今日はどの童話のカセットテープにするかお兄ちゃんと一緒に選んで、そしてお母さんに頼んでそれをかけてもらって寝ていました。

私が異常に文字に執着した理由は、そこにあったんだなと記憶を辿ってようやく気がつきました(笑)

母が絵本を読んでくれなかったのです。

絵本を読んでくれなかったから、自分で読むしか無いと思ったのです。

 

意外に功を奏しました。

今思えば、読み聞かせをしない母親ってひどいなって思います(笑)

今時であれば、より強くそういう母親という感じに思われることになるかもしれないのですが……これは私に対しては功を奏したなと思います(笑)

 

私は、幼少期の段階で、読んでほしい本を自分の親には読んでもらえないという現実を認識したのですね。

ですから、自ら読もうと思う行動に、早い段階から切り替わっていきます。

 

ここからが面白いのですが、うちの母親は読み聞かせはしないのですが、私が本を自分で読むと決めた瞬間から、ものすごく絵本を与え始めるのです。

多分4歳くらいからは、自分で絵本を読んでいたと思います。

 

なぜ、こんなに文字に執着したのか?

それは先天的なものなのかなって、ずっと思ってましたが、違った。

 

お母さんが本を読んでくれなかった事が、反動になってと気がつきました。

 

うちのおかんが読み聞かせをしなかったのは、ただ単純に面倒くさかっただけだと思います。

自分が読むのは面倒くさいけれど、読み聞かせは必要だと思う母の思いがカセットテープとして現れた。

その結果……子供が一人で本を読むようになり、本好きになりましたということなのだと……、今改めて思う次第です。

 

結果として、親が適当だった事がありがたいと思う今日この頃です。

だからこそ、私の文字に対する異常な執着心と意欲が生まれたのです。

物書きとして生きようとしている今、母のあの面倒くさいと思ってやらなかった行動こそ、私にとっては有難いことになってます。不思議ですよね(笑)

 

 

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6 件のコメント

  • 母、ママ、お母さん…、お母様の呼び方が幾通りも書かれていて、ゆりさんが過去のその時点に完全に戻って書かれてるんだろうな、ということが手に取るようにわかりました。
    でも、おもしろいですよね。過去は完璧に現在に繋がっているなぁ…と思いますが、ゆりさんの場合は超前向きな性格も奏功したのではないでしょうか。(勝手にゆりさんについて超前向きな印象を持っています。)

    私の母は本の虫で、読み聞かせを小学校高学年くらいまでしてくれた記憶がありますが、不思議なもので、本好きを受け継いだのは3姉弟の中で私だけです。

    本を「書く人」になるには、読むことが好きで文章に慣れていることに加えて、読むのとは別の才能が必要なように感じてます。私は完全に「読む人」なんですが…
    お母様の行動が、ゆりさんが能動的に文章を生み出す力をつけるキッカケになったのは面白いですね。

    • さとこさん(笑)教えてくれてありがとうございます(笑)読み直して自分でもびっくりするくらい、母の呼び方が変わってました(笑)
      そう言えば、うちもですよ。うちのお兄ちゃんは全然本を読んでいないと思います。私が本好きだったので、母が図書館によく連れて行ってくれたんですが、お兄ちゃんは一緒に行ってなかったと思います。
      同じように育てられているはずなのに不思議ですね。

      確かに、文章を読むと書くとは全く違う能力だと私も思います。社会人時代、ひたすら文章を書き続けなくてはならない仕事をしていたので、今では特に何も考えることなくそのまま文章が書けますが、新人時代は文章が書けなさすぎて、いつも泣いてました(笑)あの修行のおかげが今に生きています。

      それではこれからも宜しくお願い致します。

  • きっとそうなんだろうなと思っていました(笑)無意識に昔のゆりさんの中に入ったり現在に戻ったりを繰り返しながら書かれてるんだろうなぁ〜と思いました。
    お兄様のことも、気になったんです。そうですか〜。不思議ですよね。
    カセットテープといい、図書館通いといい、お母様の精一杯の努力にも愛を感じますね。
    ちなみに私は工作が大の苦手ですが、息子がレゴを始めとして工作好きでして…一応は見てやりますが、一緒に組み立てるのなんかは気が狂いそうになって、ほんっとに無理なんです。お母様のエピソードを読んで、ちょっと癒やされたというかほっとしました。

    ゆりさんも以前から書かれているように、どうしようもない何か(仕事での経験も含めて)がやってきては鍛えられて行くんですね。日々の体験を大切にしたいです。

    • コメントありがとうございます!
      私もさとこさんのレゴのお話で、母のことがちょっと理解できた気がします。
      なんで、うちは読み聞かせしてくれなかったんだろう……って不満が時折上がってきたことがあったのですが(笑)
      なるほど!母なりに努力してくれてたんだという気持ちに、今やっとたどり着けました。
      ありがとうございます。

      日々を大切にして生きましょう♪

  • こんにちは^^
    うちも子供時代から読書好きな母と、おそらく社会人になってから読書好きな父ですが、わたしと対照的に妹は読書は好きではないです。
    (彼女にとっての読書は、ファッション雑誌を読むことだったような。。。笑)
    うちの母は所謂公園デビューをせず、子供を連れて図書館通いをしていたらしく(無理に人と付き合うのは嫌だったとの理由)気がついたら図書館に通っていた印象です。
    ただ、こんな環境でも、家族みんな読書好きだからこそ、「妹も読んだ方が良い」という風にはならなくて、彼女も(自分が好きなジャンルの)勉強は好きで、関連本は読みます。
    そんな妹ですが、生まれた長女が読書家で(笑)、本を好きに買ってあげたりとか、図書館に積極的に連れて行ってますよ^^
    後、「どんな本がお薦めか?」というのを姉であるわたしによく聞いてきます。
    もちろん読書好きだからと言ってお薦めする本がヒットするとは限らないのですが、この姪っ子に関しては、「好きそうな本がすぐに思い浮かぶ」んですよね。
    というのも、子供のわたしが妹に薦めた本と同じ本を姪っ子から薦められて驚いたというエピソードがあるくらいなので、同じ年ごろで読んで好きだった本や、今のわたしが姪っ子くらいの年齢で読んでも好きだったであろう本が、そのまま姪っ子が気に入る本になるみたいなのです。
    子供が読書好きだけど、どうしたら良いかわからない親御さんは、こんな風に周りにいる人を活用するといいかもしれないなと思ってます。

    わたしが子供の頃、読書が好きだった理由と、大人になった今、好きな理由は違います。
    子供時代の読書感覚は、「はてしない物語(映画:ネバーエンディングストーリー)」のバスチアンのように、本の世界の中に入り込んでしまい、その読後感は、本を閉じると同時に夢から覚めたような不思議な感覚で、その感覚がとっても大好きだったからです。
    そんな読み方は20歳に近づくにつれて減っていき、今ではできません。

    今は、色んな考え、視点に触れるのが大好きで読んでます。
    「わたしは、こう感じるなぁ」とか「そうだよね~!!」と感じながら読むことが好きです。

    歴史については、わたしにとっては、今も昔も、百田さんがおっしゃるところの「ストーリー」として読んでいます。
    (だから、学校の歴史の授業はつまらなくて嫌いだったけど、自分が好きに読む歴史は好きでした。)

    わたしの読書好きは童話から派生しているのと好みもあって、そうとう女性視点なんじゃないかなと思います。
    平安時代のお姫様や戦国時代のお姫様のお話とかの方が、武将のお話そのものよりも好きで、それは海外の歴史についても同じです。
    長い間、明治以後の近年に興味が持てなかったのですが、その理由は圧倒的に情報が欠落していたからだと、今では思います。
    そして、今では、もっとも興味深い時代だと思っています。

    • はるさんの読書好きの下地を知れて嬉しいです。
      私の場合、図書館に通い始めたのは、私が図書館というものが世の中にあることを知ってからですよ(笑)
      小学校の時に、図書室という素晴らしいものに出会い、いっつも学校から沢山本を借りてきてそれで満足していたのですが、小学校に入ると同時に、友達との会話で、「世の中には、学校の図書室よりもすごい図書館というものがある」ということを知ったのです。
      学校に置いてある絵本や伝記の大部分を読み終わった頃から、親に「図書館に行きたい」っていうことを四六時中言っていたら、近所のコミュニティセンターに連れて行ってもらえるようになって、そこでさらに本を借りてきて読むようになりました。

      私も歴史は男子目線ではなく、やっぱり女子目線なので、お姫様の話を読んでいる方が楽しいですし、お姫様が持ち合わせる心持は、時代が変化しても共感できる部分が沢山あって楽しいです。
      それから私も同じく、最近になるまで、明治以降の近年に全く興味が持てませんでした。
      その理由として、明治からの時代は授業でしっかりやらないというのもあると思います。私の通ってた学校がそうだっただけなのかもしれませんが、私の記憶を辿ると、教科書として、明治以降の文章量は圧倒的に減り、開国と同時に日本は西洋化したけれど、最終的には日本が残虐な事をしたという印象で終わるように閉じられているストーリーになっているように思います。多くの現代人が近世に興味を示さないのは、そのせいではないかなと思ってます。
      今の日本は明治を超えられる潜在能力はありますから、現代人の私たちがしっかりそこを見つめて、問題を理解して超えていきたいですね。

      ちなみに、はるさんのコメントを読んでいたら、更級日記が頭に浮かびました(笑)

      それではこれからも宜しくお願い致します。

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