【理想と現実】気温と販促戦略、勝つのはどっち?

昨日は、今年最後のおとな塾「ビリーブリセット講座」の日でした。

第六回のお題目は

「反日は不幸の温床!反日日本人と外国人の行動パターンを読む」

で主に反日プロパガンダの仕組みと構造についてお伝えしてきました。

プロパガンダとはある目的をもった政治宣伝のことを指しますが、そもそも政治のことがあまり詳しくないという状況だと、何をもってそうなるのかがてんで分からないことになりますが、

プロパガンダとは、経済でいうところの「プロモーション」と手法がとても似ています。

カテゴリーが経済だと=「プロモーション」

政治だと=「プロパガンダ」

と言葉が変わると認識すると随分理解がスムーズになります。

そして、昨日は私がやってきたプロモーション手法についても講座の中でお伝えしていたのですが、そのせいか当時の事が今日は頭に過ぎって仕方なくて……だから、今日はそのことについて書きますね。

 

 

昨日のユニクロはめっちゃ混んでいた!

昨日、講座の会場に行く前に、私は栄の丸栄スカイルに入ってるユニクロに寄りました。

やっぱりユニクロの暖かさは神ですから、ヒートテックのレギンスが欲しかったんですよね。

で、驚きましたよ(笑)

昨日、私がユニクロに行ったのは、3時過ぎから4時くらいのことだったと思うんですけれど、ユニクロめちゃ込み!

平日の一番空いてそうな時間なのに。

やっぱり、今年は寒いんだと思いますよ。体感で。

激寒を実感すると、やっぱりユニクロにみんな頼りたくなるんだなぁ(笑)と思いつつ、そうしてもう一つ思い出すことがありました。

 

多くの商品は、売れ行きが気温に左右される。

社会人時代の私は、ずっと販促とマーケティングを同時に請け負っていて、企業の新商品をお題目に、この商品がどうしたら売れるのかっていうのをマーケティング見地から考えて、そして導き出した答えを販促で実践するということをし続けていました。

なのですが、ある時飲料メーカーでそんなお打ち合わせをしている時、担当者がポツリ。

「冷夏じゃなければ、このプロモーションで多分上手く行くと思うんですけれど……」

まだ新米だった私は驚いて

「えっ!温度で売れ行き変わるんですか?」

と聞き直しました。

飲料メーカーの場合は、完全に夏が勝負で、結局夏がどれだけ暑いかどうかで、その年の売上が大きく変わります。

特に、夏が暑ければ暑いほど、自販機の売り上げが顕著に変わるんです。

喉が渇く本能的な衝動的欲求が売上に大きく起因するんですよね。

だから、飲料メーカーの社員の人たちは、毎年猛暑を望んでいるわけではないですが(笑)、冷夏は避けたいという思いは必ずあると思います。

どんなに良い商品でも、夏が涼しければ「飲みたい欲求」は刺激されないんですよね。

同じ事はユニクロさんにもきっと言えるでしょうね。

やっぱりユニクロさんの商品が欲しくなるのは、夏よりも冬!特に寒い時。今年の寒波はユニクロさんにとって嬉しい悲鳴なのではないでしょうか。

私も年を重ね、さらに現場を離れた今になっては「そうだよね~」って同意共感の境地でしかないのですが、あの頃は「自分がどんなに努力しても、気温には勝てないんだな……」って思うと、自分のしていることがどうもむなしく思えてしかたなかったです。

もちろん、商品の売れ行きがどんなに気温に左右されるとも良い商品があってこそなので、そしてそのフックになるために販促があるわけなので、商品開発も販促も絶対的に必要なことなんですけれど、それでもやっぱり気温に勝てない。つまり天が創り出す環境には誰も勝つことができないんですよね。

 

 

空気と世論誘導、強いのはどっち?

いわゆる経済畑のプロモーションや販促戦略、広告戦略っていうのは、どんなに頑張っても気温という天から流れる地上の仕組みに打ち勝つことはできません。

この仕組みは、同様に政治の世界でも言えるなぁとよく思います。

 

メディアというのは世論を自ら創り出し、世論誘導を図ります。この世論誘導という行為全体を指すのが、「プロパガンダ」ということになります。

平穏な時は、このプロパガンダは有効ですね。

しかし、プロモーションが異常気象(猛暑・冷夏・極寒・暖冬)にはどうしても勝てないように、

やっぱり、プロパガンダも世の空気には打ち勝つことができないですね。

 

北朝鮮がミサイルをこっちに向けて戦争が始まりそうな空気が蔓延しているこのご時世で、「平和の道は対話しかない」「憲法九条があるから大丈夫だ」というような、メディアの世論誘導はむしろ興ざめの境地。

しかしながら、気温のように分かりやすい目安や体感が、メディア側やプロパガンダ工作員に用いられないことが大きな問題と言えるでしょう。

だからこそ、彼らは大袈裟に言えば、より情報寡占を進めれば、自分の発信の影響力のが強くなると思い込んでいると思いますが、

これは、真冬に、「めっちゃ暑いから、キンキンビールを飲もう」とか

逆に、真夏に、「ユニクロのヒートテックで一安心」とか言ってるようなものですよね。

 

マーケティングやプロモーションが平時において有効なのと同様に、

プロパガンダも平時にしか有効ではないとそろそろメディアも気がつかなきゃね。

しかも、インターネットの登場によって情報流通がピラミッド型ではなくなっていることに真摯に向き合わなきゃね。

こちらの図の詳細は、こちらの記事で↓