今日は普通に時事の話をお伝えしようと思っていたのですが、心情的にどうしてもそれができません。
沢山の人が見てくれるようになった私のブログでは極力プライベートなことは書かないようにしていたけれど、今の気持ちを書き残しておきたいと思ったので、自分のために書き残しておきます。
金じぃ、ゆかちゃんありがとう
今年に入って大事な友人が二人他界しました。
一人は、同い年のゆかちゃん。
かれこれ4年くらい前のとある飲み会で知り合い、それからつかず離れずな感じでの付き合いが続いて、そして去年私が高山先生と一緒に「おとな塾・ビリーブリセット講座」を始める時は、いの一番に参加表明をしてくれた大事な友達です。
ゆかちゃんが「行く」と言ってくれていなかったら、先生と一緒に始めた講座はスタートを切らないままに立ち消えになっていたかもしれません。
なぜなら、全然人が集まらなかったからです。
友達のゆかちゃんと近所に住んでる村上さんと、そしてアメブロを見て申し込んでくれたひろちゃんの3人の講座生でこの講座は始まったのだけれども、
正直私はもうちょっと人が集まるんじゃないかと思っていた部分があって、あんまりにも集まらないから「どうしよう」って気持ちが凄かったんだけれども、
ゆかちゃんとひろちゃんと村上さんが「行くよ!」と言ってくれたから、スタートすることができたんです。
ゆかちゃんは出会った当時から病弱で、それでも努力して随分元気に一時はなれたのだけれども、その灯火は去年の夏頃からうつろうつろするようになって、そして、年を明けてその灯火はすっと消えました。
自分の終わりの時間が近づいてきていると感じていたゆかちゃんは、年末にその事を教えてくれ、今までの感謝の気持ちを伝えてくれました。
ゆかちゃんがメッセージをくれた時は、正直なんと答えるべきなのかが分からなくて、ただただ冷静に努めることしかできなかったのだけれども、すごく悲しいのにすごく嬉しかったのが本音です。
ありがとうと言われて嬉しかったけれど、そう遠くない未来にお別れがあると知るのはそれはそれで辛いです。
でも、その数週間後、旅立たれた事実を知った時に大きな動揺もなく、でも悲しくて、でも心の片隅で「あぁ良かった」となぜか思えたのは、それはゆかちゃんが周りを動揺させないように準備をしてくれていたからだと思います。
そして、今日のお昼、もう一人大事な友人が亡くなったことを知りました。
私が東京に住んでいた時にご近所で本当によくしてくれた金じぃです。
心筋梗塞で旅立たれたので、あまりに突然のことで心の整理がつきません。
金じぃと下井草のみんなで出かけた沢山のサイクリングの思い出や
沢山の飲みな思い出
家に突然おしかけて「サイクリングしよ~」ってピンポンダッシュしたり、
ホムパしたり、
誰一人友達なんていなかった下井草という街が、まるで生まれた時から住んでいたような居心地の良さを与えてくれいた金じぃ。。
最後にもう一度飲みに行きたかったなぁ。
私が東京を去ることになった時、金じぃがプレゼントしてくれた写真今でも大事にしているよ。
金じぃがいて、私は幸せでした。
金じぃ!私、これからもドクダミとして生きていくからね。
ゆかちゃん、金じぃ、必ずまた会おうね!!
また笑い合おうね!
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