このブログの古参の読者様は、かなり昔から私が上念ファンであることをご存じかと思います。
そんな上念さんがここ1年ほど……自分で自分の首を絞める行為しかしていないのは、エゴの道理を考察し続けてきた私からしてみて、捨て置けない事態です。
ディスってないです!そもそも超ファンです!
相変わらず上念vs百田バトルが続いているようですね。
溜息しか出ないですね(>_<)
っていうか、こんな言葉(溜息しか出ない)を発した上に改憲さんのyoutubeを参考動画としてあげさせて頂いているので、私は「生粋の百田推し」と思われる方がいるかもしれませんが、私は「生粋の上念ファン」ですよ!!!!!!!!
初めて生でお会いした時はどれほど嬉しかったことか(笑)
でも…最近の上念さんは、好きだったからこそ、見るに堪えない事態が量産されているんです(>_<)
その理由は、虎ノ門を降板になった時の記事にも書かせて頂いたのですが、
あれから気が付けばもう5ヶ月の時間が過ぎようとしているのに……上念さんのこじらせ具合は日に日に悪化し続けているのだなぁと思えて仕方ないことばかりです。
また悪化させ続けているからこそ、以前のように常に応援する状態には戻れず、遠巻きに見る状態を続けております。そして、遠巻きに見続けている限りでは、以前よりも症状が悪化している(こじらせている)ようにしか見えないので、場合によってはこの遠巻き具合は一生のものになるのかなぁと……ある種諦めに似た気持ちを持ち合せながら見守っているのですが……それも嫌だなと思うので、本人に届くか届かないかは分からないけれど、上念さんの本来の良さが発揮し直されることを願って、私の思う所を書き残させて頂きたく思います。
上念さん気が付いてください!あなた今、カオナシに乗っ取られてますよ!
ぶっちゃけ…ここ1年の上念さんの言動は、エゴに意識が完全に乗っ取られてしまったようにしか…私には見えません。
と、突然エゴの話をしても、多くの人は「なんのこっちゃ」になるはずなので、少しだけエゴの生態を説明します。
エゴというのは時として、自分でもコントロールしきれないくらい肥大化してしまう性質を持っています。
常に魔物のように肥大化している状態が永続している事は考えにくく、我欲の隙間で小さく生息しながら肥大化する機会を待っています。
そして、タイミングが巡ってきた時に、凄い勢いで肥大化していきます。
……この間の文は省略します。……
エゴは「カオナシ」とよく似ています。
普段はいるのかいないのか分からないくらい影の薄い存在です。
しかし、
いつも誰かに反応されるのを待っています。
寂しくて寂しくてしかたのない存在です。そして、いつも寂しさから逃れるきっかけを待っています。
その寂しさから逃れるきっかけが、エゴの肥大化と結びつくのですが、その多くは他人の我欲と呼応することで寂しさから逃れようとし、またそこからエゴの肥大化が始まります。
そして、我欲の餌になるものを得た瞬間からエゴの欲求が始まります。
不思議なもので、我欲の餌となるものを一口食べてしまった瞬間から、「もっと、もっと」と、えげつない欲求が心の底から湧いてくるようになります。
心が「もっともっと」と叫んだ時には、既に自身でエゴをコントロールするが難しい状態に陥っています。
↓エゴの生態に関する全文はコチラから↓
この状態に上念さんは陥っているなと私は思っています。
そして、上念さんは「百田さんより自分の方が正しい」ということをどうにかして立証させようとしようとして、さらにエゴに意識が乗っ取られている状態になっていると私は推察し続けています。
もちろんこの行為はより一層上念さんのエゴを肥大化させる(餌を与える)行為にしかなっておらず、本来の自分の良さに蓋するだけでなく、自分では制御できない感情の波の中に捕われてしまっているように見えて仕方がありません。
そして、現在の上念さんは「百田を倒せば良いことがある」的な観念が軸になってしまっているように思われますが、そんなことしても誰にもメリットもないし、上念さんにすらメリットがないことは客観的に見てあからさまなことです。
ですが、エゴというのは縁ではなく怨に執着します。
それゆえ、全ての行動の基点がそこに集約されることになってしまっています。
ちなみに最近の上念さんは、私と同じように深田萌絵さんに疑念を持ち合せているようですが、この行動の基点もきっと百田さんにあるんでしょう。
というのも…深田さんが百田さんを煽り媚びる動画やTweetを行い、
その言葉に百田さんが同調したから、
動画を拝見しました。
私は不用意な発言をしたのかもしれません。
しっかりと勉強します。 https://t.co/gBUbyptTzA— 百田尚樹 (@hyakutanaoki) April 2, 2021
上念さんは参戦したんだろうなと、私は推察しています。
百田さんの揚げ足を取りたいゆえのアンチ深田なんだろうな…と私は以前より思っていましたが…今回の騒動でより一層その確信が強まりました。
もちろん私も、アンチ深田萌絵なので、上念さんとその気持ちを共有できているであろうことは嬉しいのですが、その言動の根底にあるものは、先ほど申し上げたとおり「深田さんでもなく、日本のことでもなく、多分百田さんだろうな」……と思えてしまうので、同じ方向性の言論がそこにはあるはずなのに、奇妙に気持ち悪いものを上念さんから感じ取ってしまい……最終的には、なんだか嫌だなという気持ちにしかなりません。
あんなに上念さんのこと好きだったんですけどね(>_<)
でも、エゴに支配されている上念さんは、本来の上念さんではないので、私の好きな上念さんではないです。
だから気持ち悪いなという感じが続くんだと思うんです。
上念さんへ、そして上念のエゴさんへ
上念さんは今「自分の正当性を認めさせなければ、今後が不安」という気持ちに苛まれているかと思いますし、それゆえなんとか自分の正当性を認めさせようとあれやこれやと攻撃をし続けているかと思いますが…これ……肥大化しているエゴが仕掛けていることですよ。
どうか、そこに気が付いてください。
周囲は上念さんと百田さん、どっちが正しいとか、そこまで気にしてないんですよ。
「どっちもそこそこ正しいことを言っている…後は好みの問題」……程度にしかそもそも思ってないんですよ。
にもかかわらず、「自己の正当性」だけを上念さんはゴリ押ししました。その結果、上念さんはおかしな歯車に入りこんでしました。しかも、そのおかしな歯車を「正しいことにしよう」と躍起になっているからこそ、より一層上念さん自身がおかしくなっているだけのことだと私は思います。
それにね、誰より自己の正当性を表に出して傷つき苦しむのは、上念さん自身ですよ。
それがファンとしては悲しいです。
そもそも…
正しくないと生きていけないと思うのは、エゴが作り出す幻想です。
そしてその幻想が、正しくないことを正しいとしようとする矛盾を作りだし、より一層あなた自身が苦しみを味わうスパイラルを作るのです。
どうか、エゴが作り出す矛盾の幻想の最中に自分がいることに気が付いてください。
上念さんは「自分がスゴイ人じゃないと、人は自分に興味をもってくれない」という幻想に捕われているかもしれませんが、そんなことないですよ。
等身大の上念さんでも充分魅力があります。
逆に上念さんが「スゴイ」というキーワードに捕われ過ぎていたからこそ、ずっと苦しんでいただけではないかなと、私は思っています。
多分上念さんは幼少期からずっとマウントを取って生きてきたタイプじゃないかなと私は思っています。だからこそ、マウントを取らずに生きていく方法が分からないと思うかもしれませんが、リセットしてみて見えてくる世界は、今までとは違う居心地の良さがあることを私は知っています。
上念さん、そこ(マウント)は手放して大丈夫な所ですよ。
そして手放してみたら、今までと比べて千倍以上の可能性のある世界が一気に広がり始めますよ。
大丈夫ですよ、上念さん。
そもそもみんな、上念さんと百田さんのことはどっちもどっちと思ってますから。
でも、どっちもどっちもな話について、自己の正当性をやたらと前のめりでゴリ推ししてくる上念さんに引いてただけですから。
だから、そこを手放したら、上念さんも普通に戻るきっかけが見えると思いますし、普通に戻れば、今のようにやたらと「自己の正当性」をゴリ推ししなくても、かつてのように普通にみんな上念さんの発言に耳を傾けてくれると思います。
本当にそれだけのことだと思います。
それでも不安に思い、感情に揺さぶられるのは、今あなたを支配しているのがエゴだからに過ぎないことです。
そこにどうか気が付いてください。
そして、本来の上念さんの良き状態に戻ることを楽しみに待っています♪
届くか届かないかは分からないけれど、この言葉が上念さんに届いたら良いなと思っています。
カオナシに乗っ取られている上念さんが本来の上念さんに戻ってくれたら良いなと思っています。
願っています。
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