金曜日は「教えて!波動相談室」のコーナーの日です。
こちらのコーナーでは、読者の方から寄せられた質問に、波動の見地からお答えしていきます。
また、波動の見地からお答えするものの、これは私の個人的見解にすぎません。
ですから、これだけが正解ということはもちろんあり得ませんから、「意見やアドバイスの一つ」として参考にして頂き、その上で自らで答えを見つけて頂けたらと思ってます。
どうぞ、この点お含み置き頂きました上、お読みくださいませ。
恐いと感じる方との付き合い方について
本日頂いたお悩みは、「恐いと感じる方との付き合い方について」です。
40代女性・ぷよさん(会社員)から頂いた質問です。
ではまずは相談内容をご紹介致します。
ゆりこさん こんにちは。
波動に興味があり、よく拝見させて頂いております。
今回相談したい事は職場の上司の事です。
60歳過ぎの上司は、怒る、怒鳴る、逃げ場がないように追いつめて自分の思うとおりに人をコントロールしてきます。 怒りはじめたら止まらず、気づけば1時間以上怒られ続ける事もあり、それは私に限らず他の社員に対しても同様です。 普段は笑いながら、世間話とかはできるのですが、怒りモードになるとその様な状況になり、連日続くと心身共にヘトヘトになってしまいます。
自分のメンタルを守る為に転職も考えているのですが (10人未満の小さな企業で異動等の対応もできず) 会社、仕事、他の社員、外部の仕事関係者の事は大好きで、その上司がいなければずっと働いていたいとも感じていて、鬱々と毎日を送っている状況です。
周りにも相談はしてみるものの、上手く付き合っているようにみえるらしく、大丈夫でしょとの対応で、メンタル病む前にどうにかしたいんだけどな。。。 と思っている次第です。
上司がいなくなっちゃえば良いのにと思いながら、波動的にどうすれば良いものかと。
ご助言頂けましたら幸いです。 宜しくお願いします。
それでは、ぷよさんからのご質問にここからお答えしていきます。
また今日のお答えポイントは以下2点とさせて頂きます。
①上司の怒りは、あなたが生み出しているかも?
②呪いのブーメランは恐ろしい
この2点に沿ってここからお答えしていきますね。
①上司の怒りは、あなたが生み出しているかも?
ご投稿頂いた内容だけに特化して情報を分析すると、上司に多大な問題があるように一瞬見受けられるのですが、実はこの上司の方は、「あなたのことを思って言っている」or「あなたが怒られるような事をしてしまっているから怒っている」可能性が高いのではないのかな…と私は思いました。
というのも、ぷよさんがこちらにご投稿してくださった数が、「普通ではないな」という印象を私が抱いたからです。
「相談室ポスト」でご投稿された時、本当に届いているのか心配になったり、操作ミスなどで、同じ内容のものがこちらに数通届いてしまうことはよくあることなのですが、それでもほとんどの方は1通だけ送られます。
ちなみに、ぷよさんが送られた回数は14回です。
正直私は、ここに問題が潜んでいるのではないかと推察しました。
また、上司に延々と怒られてしまう事態は、このような無自覚な行動によって引き起こされているのではなかろうかなとも思いました。
それからお話しを伺う限り、上司の方はぷよさんだけに厳しいのではなく、他の社員の方への対応も同じとのことですから、もしも上司の怒り方や人格に問題があるのであれば、同僚の人と話した時に何か共感されるものがあると思うのです。
しかし、文面を読む限りでは、同僚の方は上司の対応を問題視している素振りもありません。ということは、上司が怒る事に一理あると周囲は思っている可能性のが高いのでは?という推察のが的を得ているように思うのです。
今回ぷよさんが14回も送ってしまった理由はいろいろあるでしょうし、またここに投稿されたりすることはビジネスと無関係なので、何かこれで問題になるということはないのですが、
たとえばですが、ビジネスの場において、クライアントに誤って同じメールを14通も送ってしまったとなれば、それは大問題と言えるでしょう。
ぷよさんが大ごとと捉えていないだけで、実はビジネスの大ごとのミスをしてしまっている可能性はないですか?
そして、そのミスを大ごとと理解できていなければ、分かってくれるまで言うしかないという状況に上司は追い込まれるので、説教が延々に続くということも考えられるのですが、そういう可能性はないですか?
波動というよりも、まずはしっかりと上司の意見を聞き、上司に言われた通り(望む形)でやってみては如何でしょうか。
もちろんぷよさんは今まで上司の意見を聞き、上司に言われた通り(望む形)でやっている自負があるはずなのですが、でも周囲から見てもそうなのであれば、周りに相談した時に、あなたを庇ったり、もしくは上司の悪口で盛り上がる形になるんじゃないかなと、私は思うのです。
でも、それは起きていないですよね。
ですから、「怖い」という気持ちで耳を塞がずに、きちんと上司の言葉に耳を傾けてみる姿勢が大事じゃないのかなと思います。
きちんと聞いてみたら怖いことはどこにもなく、実はビジネスにおいてとてもとても大切なことを言ってくれていた可能性が高いのではなかろうかと思います。
だからこそ、「上手く付き合っているようにみえるらしく、大丈夫でしょ」という反応に周囲が落ち着いているのではなかろうかなと思います。
②呪いのブーメランは恐ろしい
それから頂いた内容で特に気になった記述は「上司がいなくなっちゃえば良いのにと思いながら」です。
これは呪いの作業で、その呪いは自分に跳ね返ってくるものなので、今日からこの思いはなくしましょう。
過去にこの点について詳しく書いた記事があるので引用します。
第二章 光の特性を理解する ~呼応する天(光)のエネルギー~より
宇宙真理の一つに「出したものが返ってくる」というのがあります。
<中略>
ただ、私たちは「今」にあったとして、「光交」が行われている最中でも、自分の願いの本質を捉えていないことがほとんどです。その為、「願い」と「反対」と思われる現象を自ら作り出してしまう傾向があります。
例えば、「痩せたい」と願いながらも、どんどん太っていってしまう状況や、「健康になりたい」と願いながらも、どんどん病弱になっていってしまう状況や「お金持ちになりたい」と願いながら、相変わらずその日暮しになってしまうなど、私たちは強く願えば願うほど、正反対とも思われる状況を引き出しやすいのです。
天の性質は、「頼まれたものをそのまま」にしか顕現しません。
「痩せたい」と願っている本質は「太っている」という事を伝えています。だから、天は「太っている」という状況を顕現させるに過ぎないのです。
<中略>
また天は自己との一対一の関係に限られるため、自分以外の願いも自分のものとして跳ね返ってきます。
俗に言う「ブーメランの法則」というものです。
だから、誰かの悪口など言うと、言った内容がそのまま自分に戻ってきてしまうのです。
例えば、会社の中に苦手な人がいて「あいつがいなくなればいい」と願い続けていると、自分がその場に居づらいような状況に追い込まれたりするみたいに(笑)(私は経験があります)
私も同じような思いに駆られていた時期があるので、お気持ちは充分理解できますが、でもその思いは自分をピンチに追い込ませるだけで、何も得られないからやめましょう。
ということで、今日の波動相談室は以上となります。
ぷよさんのさんのご質問に答えられたでしょうか。
どうぞこれからも宜しくお願い致します。
また来週の相談室は、ちろるさんから頂きましたお悩み、「自分に起きた波動の乱れ」を解説したいと思います。
それではまた来週お会いしましょう♪
あなたのお悩みお待ちしております。
こちらのコーナーでは皆さんのお悩みを受け付けております。
ご相談がある方は、下記リンクの「相談室ポスト」からご投稿ください。
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