【これだと思う】洗脳状態で不得意になる人間の能力とは…

昨日、本題を書かずまま終わっちゃった記事↓

【気がついた！】合理的な搾取のために、洗脳がある

の続きの↓

【日本人】そもそも普通にみんな洗脳されてることに気がつかないと……。

続きです♪

洗脳とはすなわち……

洗脳術とかマインドコントロールとか、情報社会となった現代は様々な言葉が踊っていますが、

私が思う洗脳状態というのは

「現実を見定める能力が欠如すること」

だと思っています。

占い師じゃなくても、未来がどうなるかよく当たる人っていますよね。これから国際情勢がどうなっていくか、日本はどうするべきなのかとか、言い当ててしまう人っていますよね。

そういう人は、霊視とかそういう能力とか持ち合せているのではないけれど、霊能者なんかよりもズバリ予想を的中させていきます。

そういう人たちに共通するのは、現実をしっかりと見定めるだけの情報量を持っていることだと思っています。

地上波は希望的観測で物事を推し量るため、何かにつけて予想が外れまくってますが、地上波ではなかなかお目にかかれない藤井厳喜さん（対米関係）や河添恵子先生（対中関係）などなど、きちんと情報を分析して、そして現状把握ができる方は、相手が次にどんなカードを出してくるのか、どう対応すればどういう事が起きるのかということが、頭の中でシュミレーションできており、またそのシュミレーションから予測されることと現実がほとんどぶれていません。

未来というのは、現実の判断の上に重ねられていくものであって、決して理想を唱えたら理想に辿り着くという訳ではない良い例です。

また、霊視や見えない世界よりも見える現実世界をきちんと把握した方が未来予測はぶれないということでもあります。

つまり、きちんと事実や現実と向き合えば、決断の先に起こるであろう事は大概予測がついたり、また予見できたりするものなのです。

もちろんそれでも突発的な不測事態に遭遇する場合もありますが、事実や現実を直視することに慣れていれば心動かされず、その場においてやるべきことを淡々とやりぬく事ができます。

一方で、自分の想定する未来だけを考えている人は、予定外の現実にあたふたしたり、「こんなはずじゃなかった」と嘆くことに繋がっていくのだろうと思います。

現代人があらゆることに右往左往し、未来に不安を抱えてしまいがちなのは、ただただ現実を見定める思考が欠落し、「未来志向」という名の理想の元に行動してしまうからではないかなと思います。

未来が不安ということは…つまり

確かに今の世の中は、国際情勢が大きく地殻変動していますし、ネット社会の進化によって人の行動パターンを含めて色々な事に変容が起きています。

そのため、「これからどうなるんだろう……」という不安に駆られる瞬間は誰しもあるかと思うのですが、

現状把握がきちんとできてくると、今やるべき事、いや今やらなきゃいけないなと思う事が見えてくると思います。

そして、未来の不安どうのこうの以前の問題として、今何とかして片付けなきゃいけない問題を片付けない限り、未来を良い方向に持っていくことなど無理だなっていう気持ちになると思います。

ただ、現実を見定める思考が欠落するようになると、そもそも現実と向き合うことが極端に苦手になるし、逆に極端に苦手になるから、未来や過去に意識を傾けなきゃいけなくなるし、そして未来や過去に意識を傾けると、誰かの助言無しには今の状態を把握できなくなるからこそ、依存というものが大きくなるのではないかなと思います。

「今」にきちんと向き合えない事が、現状把握をする能力を欠落させ、そして他人への依存度が増す状態が作られるということなのだと思います。

そして、この「今」にきちんと向き合えなくする最高の魔法の言葉が女性の傍にあったことに気がついたのだけれども、またもや話が長くなったので、ほんとすみません(^^;)

記事を分けます。

次こそは本題に入れますように♪

少し待っていてください(^^;)

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