【防げ!波動低下】親日外国人とインバウンド②

さっきの本題に入れなかった話の続きです☆

【防げ!波動低下】親日外国人とインバウンド①

 

お人好しでも良かった時代は終わりました。

波動が同期する瞬間と言うのは、相手の意思に合わせる覚悟をした方が相手の波動の影響を受けるようになる仕組みを持ち合わせています。

また波動に無防備であればある人ほど、素直に波動を取り入れる性質があるので、無自覚の内に場の波動を受け入れる性質を持ち合わせています。

そして、生まれ育った土地の波動が高いほど、波動に無防備になれます。

高い波動の土地である程、恐怖や不安を感じず、分かち合い笑い合うことが軸に社会が作られるので、人に対して警戒する概念すら欠落しやすくなります。人に警戒しないということは、波動が高い証拠でもありますが、一旦低い人の波動に入り込められたらなかなか抜けられない切なさを持ち合わせています。

 

ですから、波動の高い土地に生まれ育った人ほど、波動低下に対して危機感を持ち合わせるべきなのですが、そもそもの概念がないものに対しての危機感など醸成できるはずもありません。

 

 

しかも、あまりに波動の高い土地柄で生き抜いてきた日本人は、戦前までそのお人好しさをこの上なく発揮し続けて、警戒心を持ち合わせていた外国人の心を180度変えた言えるほどの奇跡を作り出し、先人たちのお人好しによって、世界の各国との友好関係が作られた歴史は沢山あります。

トルコの遭難船エルトゥールル号の奇跡は、その代表例とも言えるでしょう。

【日本とトルコの友情】エルトゥールル号遭難事件

日本人はエルトゥールル号のことなどみんな知りませんが、トルコ人は当たり前にみんな知っていて、それが親日の布石となっています。

私自身もエルトゥールル号のことを知ったきっかけは、知り合いのトルコ人によるものでした。どうして日本に来たくなったのか聞いた時に、一番の理由は漫画(聖闘士星矢)にあったものの、背景にあるものはエルトゥールル号だと教えられました。

トルコでは一番有名な日本人である「山田寅次郎」のことを私は知りませんでした。

その時に知らないことをトルコ人に驚かれたことに、私はもっと驚きましたが……日本人が知らないだけで、海外で偉人として語り継がれている日本人って沢山いますよね。

台湾にダムを建設し、何も作れなかった土地を穀倉地帯に変えた八田与一などもそうですよね。

 

ようやく世の中が過去の日本を見直すようになって、このような日本人のお人好しさが各国との友好の懸け橋となった逸話が沢山掘り起こされています。

 

そして今、先人たちのおかげもあって、日本に渡航をしてくる外国人客(インバウンド)が急増している事態が起きていますが、ここで下手に昔の日本人見習って、お人好しさを連発したら痛い目合うので気を付けた方が良いと思います。

なぜなら、今の日本人はエルトゥールル号の時代の日本人ほど、全員波動が高くないのです。あの頃の日本人は下心がなく、ただただ人の命を救おうと、相手の気持ちを考えて人として最低限のことをしたまでです。波動が高くなるとそのレベルが想像できない程異常なもてなしになるからこそ、奇跡を作り出すだけで、今の私たちの波動状態でそれを作るのは難しいことです。

どれほどまでに日本人がお人好しなのか、心底理解した私が忘れられない話の一つに、有本香さんが虎ノ門ニュースで語った、戦時中の外国人捕虜の話があります。

有本さんがおっしゃるには……捕虜なのに、日本人には捕虜と言う概念が分からなかったようで、日本に渡ってきた外国人捕虜を手厚くもてなしてしまいまったそうです。捕虜たちは温泉が浸かれるような場所に身を置かせることになり、食事も牛肉などを食べていました。日本では牛肉を食べる文化はなかったのに、外国人たちの為に日本人は牛肉を提供するように頑張っていたのです。

日本人は根本的に度の抜けたお人好しさがあるのです。

でもそれは、下心のない時代においてだからこそ、功を奏したものだと言えます。

今の日本人は、過去の日本人には考えられない程の波動低下をしてしまっています。

下心を持ち合わせているのは普通だし、何かをすることによって利益を得ようと思う心は、残念ながら誰もが持ち合わせています。

そして、こういう心持で、相手に向かえば向かうほど、日本人は波動低下します。そもそもが波動低下しているので、いくらでも相手の波動に同調してしまう波動をすでに持ち合わせているからです。

さらに面倒臭いことに、そもそものDNAが波動の高いものを持ち合わせているからこそ、相手に合わせることができるのです。

相手に合わせることによって一時的な利益は受け取ることはできるでしょうが、その後に待ち構えている波動同期の恐ろしさをしらないからこそ、危ないのです。

 

 

波動同期はどちらが合わせるかが全て。

冒頭にも書きましたが、もう一度書きます。

波動が同期する瞬間と言うのは、相手の意思に合わせる覚悟をした方が相手の波動の影響を受けるようになる仕組みを持ち合わせています。

また波動に無防備であればある人ほど、素直に波動を取り入れる性質があるので、無自覚の内に場の波動を受け入れる性質を持ち合わせています。

そして、生まれ育った土地の波動が高いほど、波動に無防備になれます。

高い波動の土地である程、恐怖や不安を感じず、分かち合い笑い合うことが軸に社会が作られるので、人に対して警戒する概念すら欠落しやすくなります。

 

日本人は、すぐに人に合わせようとする波動の高さなる気質がある上に、低波動に対する警戒心が残念ながら皆無です。

人類みな兄弟という言葉よろしく、誰とでも仲良くして分かり合えると思っています。

しかしながら、低波動の人たちにそれをすると、相手の波動を受け入れ相手の波動領域を広げることに本来なります。

昔は、外国人に寄り添ったとしても、圧倒的にその数が少なかったので、どんなに寄り添っても相手を日本の波動に引き上げることができました。しかも、外国人に対する下心が一切ない気持ちで寄り添うからこそ、それが可能でした。

 

今の世の中は違います。相手に寄り添うことで金を得る事が目的化しています。

このような下心がある中で相手に寄り添うと、あっという間に相手の波動をこちらが取り入れ、相手の波動領域を広げることに繋がります。

 

インバウンドでお金を稼ぎたい一心で、日本の文化に相手を合わせさせるのではなく、日本が相手に合わせることが増えています。

これをすればするほど、相手の波動を日本が取り込み、日本の波動が失われることに繋がっていきます。

このような「おでん文字」の羅列は単に波動低下を推し進めるだけのことになるので、一刻も早くなくしてほしいです。

っていうか、日本が民主党政権の時に作られた外国人優しさ制作のあれやこれやが今どんどん顕現された結果、問題になっているってどうしたものでしょうかね。。。

 

相手に合わせないことが、外国人の波動上昇にも繋がる

相手に合わせないと書きましたが、100%相手に合わせない行動をするなど、所詮日本人には無理です。

ですから、最初から相手に合わせない、ここは日本だ!という気高さをもつくらいで丁度良いのです。

日本の文化が嫌いと言うなら、二度と来なくていい!って言うくらいの面倒臭い頑固じじいみたいな頑なさがなければ、インバウンドによって気付かぬうちに日本の波動はもっともっと低下することになるでしょう。

だって波動は、相手の意思に合わせる覚悟をした方が相手の波動の影響を受けるようになる仕組みを持ち合わせているからです。

 

相手の方から、こちらに合わせたいという意思を持ち合わせた時は、波動の同期は逆方向に動き出し、どんどん相手がこちらの波動を吸収するだけのことになります。

 

日本は世界の中で視た時に類を見ない程波動の高い世界を作り上げてきました。

今は結構な具合の波動低下をしていますが、元々の日本人は私たちが到底及ばない程の波動の高さをもっていました。

外国人が憧れるのは、波動の高さからなる日本の世界のはずだと思います。

だからこそ、その波動を保つために、私たちは心を鬼として、相手に合わせないことが必要なのだと思います。

高い波動は微弱ですから、簡単に粗い波動である低波動に飲み込まれます。

既に現代人は飲み込まれた状態にいるのですから、せっかくの機会を相手に合わせず、日本に合わせろという意気込みが必要です。

すれば、外国人の波動共鳴によって、広く高い波動が多くに伝わるようになります。

 

オリンピックまで、あと丁度2年。

こっからはみんな頑固じじいで2年貫いてほしいものです。

一時的に日本の評判が悪くなったとしても、波動低下を招くよりはいいでしょう。

しかも、日本の波動に同調する外国人には、ほっといても極上のおもてなしをするでしょうから、そのおもてなしが受けたいと思った外国人は、今まで以上に日本に合わせるようになってくれるでしょう。

ほんのちょっとの対応の違いで、生み出す波動が高波動になるか低波動になるかは違いますし、ここから広がる共鳴はもっと変わってきます。

小池さんのことがあって、それどころじゃない二年後のオリンピックですが、

【小池】都政の無駄遣いと国民の疲弊

まぁ、低波動化をせずに、高波動共鳴が起こせるようにそれぞれ頑張れたらいいなって思います♪

 

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