先ほど書いた事の続きです。
↓先ほど書いた記事↓
パラレルしたから起きてること
資本主義社会は急スピードで物質的豊かさを与える効果はある反面、行き過ぎれば全てが利己的な言動に繋がっていくものだと思っている。
その上「金持ちが勝ち」となりながらも、GOALのないマネーゲーム。誰もが結局生き地獄。
とはいえ、そのゲームを手放せば、自分たちの領域や生活が別の人によって支配されるだけのことになるから、簡単には手放せない。
なのだけれども……
私はこの社会環境も波動上昇によって変化が起こるのでは無いかと思って、人知れず努力してきた。
今起きていることを誰もが「波動上昇の結果」と思う必要も無いし、信じろとも思わないけれど、私個人は波動上昇の結果だと思ってる。
波動によって、人は思いに変化を生じる。また思いが変化することによって波動が変化すると、私は思っている。
特に私たちが真実だとしていた社会は、真実ではなくて虚像だった。
だから、波動状況が向上して真実の世界の扉が開けば、虚像の方から姿を消していくだろうと思っていた。
今までの支配の形に拘る人たちは当然いるけれど、それが虚像である情報浸透が進むに連れて、影響力はどんどん小さくなっていくはずだと思っていたし、実際そうなってる。
でも、虚像を真実としている人はどうしてもその世界から抜けられず、世の中はパラレルワールド化している。
正義も真実も全てが逆転するような言動は、今私たちの目の前で繰り広げられている日常になってきている。
そして、この社会体制を築き上げていたフィクサーがどんどん暴露される状況にもなっていて、所謂この社会の支配層は崖っぷちどころか、崖から転落してしまったに等しい環境になってきている。
私が「第2ステージ」と呼んでいた波動領域に到達すると起きるだろうと思っていたことはだいたいその通りに起きている。
私たちは明治維新の動乱の最中と同じような、社会構造が変わる「維新」の最中に生きているんだと思う。
夢の描き方とかには充分注意をしないとね。
で、こういう環境の中に生きることになった私たちって言うのは、根本的には「夢をみない」ことが好都合だと思うの。
だって、どんな風に夢を描いたところで、維新後になれば、その夢を叶える社会が無くなるということになる。
たとえば、江戸の幕末に「お城勤めをしたい!」って野望を持ち合わせた人がいて、それ以外のことは受け入れないって頑なさを抱えてたとするよ。
どうなると思う?
八方塞がりだよね。
そこから十数年もしない間にお城というお城はなくなってお殿様も消えていくんだ。
斜陽産業化しているお城勤めの求人はなかなか出回るはずもないし、たとえその職場につけたとしても、憧れと現実ギャップはもの凄い大きいはずだと思う。
今私たちが資本主義社会を背景に描き出す「夢」は、幕末に「お城勤めをしたい!」って夢を持ち合わせてしまうことととっても似ていると思うんだ。
まだ私たちは資本主義社会の幻想の中に身体が半分入った状態で生活しなきゃいけないし、思わず描いてしまう未来や夢のあれこれも、全部この世界の考えが基盤になってしまっているはずだと思うんだ。
だから、夢を描くのではなく「夢など持たずにただ今日を生きる」ってことに徹しないといけないよねって思っているんだ。
お知らせ☆電子書籍発売開始しました。
【縦書き】
【横書き】
本の内容一部を公開してます。
本の紹介ページはこちら↓
今日のリンク集
いつもありがとうございます。
今回の記事も、とても腑に落ちました。
今年に入ってから、いわゆる資本主義社会での成功に益々興味がなくなり、以前はあった、社会的に成功して、人に認められたい欲求が日に日になくなってしまって。
ただ、日々のほほんと生きれるありがたさや、働く場所に恵まれているありがたさの中で、毎日を楽しく穏やかに生きよう、自立して、自分に出来ることをしよう、と淡々と過ごしていたのですが、、それで良いんだな、、と。
本も、何日かかけて読んで、読んだ後、大丈夫だ、と感じました。また、読み返します。
本もお読みくださりありがとうございます。
悟り世代と呼ばれる子供たちは生まれながらにして、成功に興味をもてなかったらしいですが、これからもっと成功に興味の無い人は増えるでしょうね。
この社会をなんとか成り立たせたい人たちは一生懸命民を鼓舞するでしょうが、難しいだろうなって思います。
でも、違う形で日本はもっと花開くはずだと思い込んでいます!
どうぞこれからも宜しくお願い致します。
ブログ、いつも読ませていただいております。
今の状況で夢をみることが、幕末にお城勤めをしたい!と思うことと同じという話に、なるほど!!と思いました。
夢など持たずに今日を淡々と生きる、に尽きるのですね。
新しい本も楽しみにしています。
ありがとうございます!
共感してもらえて嬉しいです。
どうぞこれからも宜しくお願い致します。