今日は、一昨日突然気が付いた
「自分」と「自我」の違いについてお届けします♪
この違いによって、人は苦しみ、人は矛盾を抱えて生きるのことが実感として捉えられるようになりました。
今日はこの点について、私の考察をお届けします。
でははじめていきましょう♪
追伸:最近全然政治記事を書いていない理由は近々お届けしたいと思ってます。
できれば先にこれ読んで!
今から話すことは、私用語が多用されるため、私が以前より感じているエゴの構造やエゴの正常化の意味を認識していないと、結構な具合でちんぷんかんぷんなことになると思います。
ですので、この先を読まれる方は、先に以下の記事を読み込まれてから進まれた方が理解がスムーズだと思いますので、参考になる記事を紹介しますね。
ちょっと多くてごめんなさい。それでも私なりに厳選しました(^o^;)
①
②
③
④
⑤
第五章 エゴの特性を理解する ~心が痛みを感じる瞬間の意味~
この後、これが分かってないと私の作った変な図に悩まされると思います(;´▽`A“
逆に読まずに進んで悩まされた場合は、ここら辺の記事などを読み漁ってみて理解を深めてみてください。
注文が多くてごめんね!
ではいよいよ始めます♪
自分と自我の言葉の意味の違いについて認識を深めよう!
私は随分前から、「自分」という言葉を以下のように定義していました。
↓
自分とは
「自然の一分である」と
その略語が自分であると言葉の意味を定め直し、それは間違いないという認識で生きてきました。
当時の頃のブログ記事
あれから早5年。自分の意味は認識できても、ずっと自我が分からずに生きてきました。
それが、ようやく突然理解できました。
自我とは
「自然を我のものと思う心」
この略語が自我だと思います。
つまり、
人が自分を発揮できている時は、意識は円的に創られ、
人が自我に支配されている時は、意識はピラミッド型に創られるのだと急に理解できたのです。
図にするとこんな感じです。
自分と言う存在は、「自然の一分」であるということを認識すると、人と自分の中に上下の優劣は存在せなくなり、互いが枠内のどこかに存在しあう世界の中で、自分の役割を発揮することに懸命になれます。
それは、日本人が持ち合わせてきた「和をもって貴しとなす」言葉そのままに、和=輪の中に意識を置き、そこに自分と向き合い懸命になることができます。
一方自我は、「自然を我のものを思う」気持ちです。それを大前提とすると、世界観はピラミッド型に変形します。そして、我のものと思う気持ちは上から下を眺めていると思う気持ちが含まれていると思うので、自分自身が頂点に立つことを意識した気持ちが優先されます。
自我に支配されると、人の世界は三角形になり
真の自分を自覚すると、人の世界は円形になるのだと思います。
自分と自我は支配する意識も違うようだ
ようやく気が付けたのですが、人は「(自然の一分である)自分」を意識できる時と、「(自然すら我のものと思う)自我」に支配された時に使っている意識が違うと思います。
図で説明するとこんな感じです。
自分をコントロールするのは黄色円の領域で
自我を支配するのは、赤丸の領域だと思います。
つまり、自分という存在を自我が取り巻いているの状態が、現代人の多くが抱える慢性疾患病ともいえる現実を引き起こしていると思います。
だから、自然に帰りたい。自然の一分である自分に戻りたいと思っていても、先に蔓延るエゴの存在によって、多くの人がピラミッド的な思考から抜けられないのだと思います。
でもエゴ(自我、我欲)は、決まったルールで収縮するので、どんなに強情なエゴでも努力次第で収縮します。
すると赤円部分の領域は減り、黄色部分が大きくなります。
エゴが正常化する方法は、冒頭に掲載したブログ記事やその関連記事に書いてありますので確認してみてください。
で、何が言いたかったの?
単純に
自分は〇の世界を作り
自我は△の世界に支配されるという
大前提に気が付いたことをお届けしたかったのです。
自我に支配されたピラミッド社会の住人になればなるほど、自己矛盾に溢れた生活で心が苦しむことになります。
自己矛盾が横行する理由は簡単で、エゴの部分が肥大化して、本来の自分が見えなくなり乖離するから、精神分裂症のような事態が起こるからです。
あっち(自分)とこっち(自我)で考えていることが違ってくるのは当然で、その違いにどんどん気が付けなくなる状況が起こるから、
人に言っていることと自分のやっていることに一貫性が保てなくなります。
前から言っていたことの繰り返しのように感じると思いますが、
単純に
「自我」=「自然を我のものと思う心」の略
を
発見できたことが
個人的に何より嬉しくて、それを人に伝えたくてブログ記事にしてみました♪
最後までお読みいただきありがとうございます♪
今日のリンクまとめ
①
②
③
④
⑤
第五章 エゴの特性を理解する ~心が痛みを感じる瞬間の意味~
⑥
コメントを残す