ワーカーホリックの状態に気づき、抜け出すことに決めた私の方法を明記します。
日常に当たり前にあったはずの好きな時間
本当に仕事が立て込んでいる時にワーカホリックになっているのは、ひとまず良しとして……、まずいのは多忙期を乗り越えた後にも続く心持です。
特にそういう状態でまずいのは、決してテンパってないのに、テンパっている状態が当たり前になり過ぎて、なぜかそっちの状態を心と身体が求めてしまうこと。
だから、目の前の仕事は終わってるのに不安になるんです。
自分の時間がようやくできたのに妙な不安が身体を覆うんです。
変な感覚。
あまりに心の居心地が悪いけどどうしたらいいのか分からないので私は、幼馴染に相談しました。
そしたら幼馴染は言いました。
「ようやく仕事が落ち着いたんだよ」と。
そこで私もようやく気が付けたんです。
「これまでが異常な仕事の量だったのかもしれない」と。
そして、幼馴染はこんな提案をしてくれました。
「料理好きだから、のんびりご飯作ったり、ケーキ焼いたりしてみるといいよ。多分普段の自分取り戻せるよ」って。
提案をされた瞬間は、そんなことに時間を使うのがもったいないという感覚だったんですけど、他に頭が働く様子もないので、今日は久しぶりにきちんと料理してみるかと手を動かしてみると、不思議なものですね。
急に心が落ち着いてきました。
こういう日常の心の感じ、しばらく忘れていたことにも気が付きました。
そしてご飯を食べたらすっかり眠たくなって、翌日は丸一日布団の中で過ごすこともできました。
さらに翌日は、家のお掃除もしっかりして、ようやく普通に戻ってくることができました。
とはいえ、あらゆることが道半ば。
それでも壊れかけてしまいそうな状態から戻って来れて良かったなと思ってます。
ワーカーホリックに陥ってると気が付いたら、まずは日常の中にある好きな時間に集中すること!
これ覿面ですね。
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