保守系の人気議員の一人だった足立議員。
そんな時代はすっかり過去になりました。
暇空対決、本質見れるな。
維新の足立議員は、割合フットワーク軽く保守系ネタに参戦してくれることもあり、この界隈では好感を持っている人が多いと思います。
私もその一人でした。
癖はある人だけど、嫌いではなかったし、どちらかと言えば好きな議員でした。(ちなみに報道特注(右)が始まった6年前は大好きな議員でした…それが実績を知るたびに少しずつダウンしていった感じです)
なんだけど、先週起きた暇空vs足立議員騒動によって、初めて足立議員の本質を理解してしまい、二度とこの人は応援できないと思うに至りました。
どうしてそう思うに至ったか、簡単に経緯をお伝えしておきましょう。
触れたのが運のつきかもね…。
ネットで白熱しているColabo問題。Colabo擁護派は大概左派で、批判派は保守とノンポリです。
足立議員は保守系と認識されていますが、実は足立さんColabo系の有識者と一緒にAV新法を作った実績もあります。
そのため、Twitter民の中からColabo問題についてどう考えているのか以前より質問されたのですが、それについて否定的に語ったことが、足立議員がこの問題にかかわる始まりだったと言えるでしょう。
Colabo問題って、東京都が動いて、解決に向かってるんでしょう!?よく知りませんが。
党政調会長が動いて解決したなら、それで十分。
とにかく、日本に第三の勃興期をつくるために、それぞれの持ち場で、全力で働きましょう! https://t.co/S7kymSSbzS
— 足立康史 衆議院議員 (@adachiyasushi) January 2, 2023
ただ当然こんな物言いされたのならどうでしょう。
多くのこの問題を追っかけているツイ民はイラっとするわけで、ネット上の炎は少しずつ大きくなっていましたし、AV新法を作っていたこともあり保守界隈の不信感もほんの少しですが現れていましたが、大事には至っていませんでした。
しかし、先週大いなる転換が訪れてしまいました。
それがこの配信です。そして、これが足立議員の運命を分けることになってしまいました。
230117 あだスペ緊急特番 Colabo問題 本質を外しまくっているネット情報のレベルの低さ #暇空茜 #足立康史 #あだち康史 #あだチャン https://t.co/n52meemqBI https://t.co/11E7jrpKln pic.twitter.com/lyuxCnw9gN
— 足立康史 衆議院議員 (@adachiyasushi) January 18, 2023
この放送で足立さんは偉そうにこんなことを言いました。
この問題の本質が分かってるのは俺だけ。
国会でこの問題に取り組んでいる議員は俺だけ。
この問題を解決するなら、俺を気持ちよく動かせ、俺に従え。
しかしながら、足立議員はこの問題を全く理解していないことが早々に露呈します。
さらに、この問題を矮小化させ、本質からずらそうとしていることもあからさまでした。
この放送での発言により、これまで足立議員を好意的に思っていた人からもドン引きされます。
しかしながら足立議員の暴言は止まりません。
それゆえ暇空さんの怒りに火をつけてしまい、怒涛の調査が始まります。
掘られた瞬間すぐに出てくるあれやこれやが致命傷ですね。
暴言を吐きまくっていた足立議員に対するネット民の瞬時の調査で露わになったのが、双子の兄が、村木厚子スキームで創られた障碍者支援のNPOを運営していたことです。
それだけでなく、足立議員も兄の事業に直結する法案に積極的にかかわっていたこともあらわになりました。
それゆえ、双子の兄弟が運営しているNPOの実態も非常に怪しいと言われるまでになってしまいました。
B型作業所の平均月額工賃は1万6369円(2019年)としても…こ…これは…私も都内でも聞いたことがない。
身体、精神、共に障害者手帳2級の方が主体で行う作業所らしいけど…
通常の作業所はお休みする方も多いし…週5で皆勤賞って方を私は見た事がない!日本初?の工賃ならもっと話題になるはずだし… https://t.co/2JuFUka46x
— うさぽん (@airu_7272) January 20, 2023
とりあえず本人は既に勝利宣言しているようですが、そう思ってるのは足立議員と少数の取り巻きだけでしょうね。
この件で失った足立議員の信頼が取り戻ることはもうないでしょうね。
まさか橋下に共感する日がくるとは思わなかった!
てなわけで本題。
まぁそんなこんなでこの1週間で人気が地の底に落ちたと言っても過言ではない足立議員ですが、かねてから足立議員の悪口ばっかり言っていた人がいました。
それは元維新代表の橋下さんです。
橋下さんが悪口言ってるから、逆に足立議員っていい人なのかなくらいにずっと私は思ってたんですけど、今橋下さんの言ってることを見直すと、案外足立議員の人となりについては的を得てるんだよね。
1,事態の推移を読めない2,事態の推移を読むための情報収集ができない3,党内の動きを読めない4,物事のあるべき姿を想像できない5,自分が一度言ったことを修正できない6,屁理屈をこねてでも自分の主張を正当化し続ける7,1ミリでも前に改革を進めようとする精神なし8,納税者感覚がない
— 橋下徹 (@hashimoto_lo) November 25, 2021
ふんどしTweetだから、書き出すね
橋下徹が語る足立議員。
まさか私が橋下さんの意見に賛同するなんて日が来るなんて思わなかったけど、あの日のスペース&その後の展開を追ってるものからすれば、全て当たっているとしか言いようがありません(笑)
またこれまで私たちが足立議員を好感もって見れていたのは、10番の特性を全てだと思っていたからでしょうね。
10,自分の上司・人事権者にだけはへコヘコし、その他には無茶苦茶
有権者である私たちは、ある意味人事権者でもありますものね。
それゆえ良いイメージであった部分が強いんでしょうね。
でも逆にそこが取っ払われれば、本人の利権に繋がる部分となればそんな有権者に対しても態度は逆になるわけで、そこを今回私たちは垣間見たんでしょう。
だから、これまでとは真逆に近い印象になる。
ここら辺の感覚、目の当たりにした人とそうでない人では温度差があったかと思うのですが、ようやく統一されたんだと思います。
また今更言うのもなんですが、橋下さんの言葉って橋下さんにも当てはまることが大半ですよね。
個人的に違うかなと思うのだけ訂正線ひいときますね。
個人的に特に傾向が強い内容については太字にさせてもらいました。
こうして見返してみると、お二人ってそっくりな性格をされていたんですね。
だからこそ橋下さんはむかついていたんだなと思う次第です。
今回の騒動でいろんなことがめくれてるのって面白いですね♪
本を発売してます
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こんばんは。
足立議員は完全に薮蛇でしたね。
足立議員がスペースの中でも言っていた「Colabo問題の本質」なんて、ネット民なら大体わかっていることで、それすら問題の一部でしかないというのが多くの皆さんの認識で、暇空氏は手段として不正会計の追求から始めていることも皆さん承知しているということを理解していないのか?というのが最初の感想でした。
いっちょ噛みの知識で首突っ込んできて、諭してやろうなんて思惑があったのでしょうが、自らの浅さを露呈してしまっただけに終わりましたね。
足立議員の発言を意訳すれば、
「Colaboの会計なんてみんな注目しちゃダメ! そんなのいっぱいあるんだから。他のNPO団体まで飛び火しちゃってみんなの不正がバレちゃうじゃない! 反日活動(政治活動)しているNPO団体が問題なんだから、それだけを見て頂戴。脇見しちゃイヤ!」
ってところでしょうかね。
お兄さんのところも怪しさいっぱいでしたからね。
厚生労働省、自治体、NPO団体、赤(アカ)い羽根…
お金に色はありませんが、色のないもの(中には純粋な気持ちのものはあったはず)が薄汚れた使われ方をしていて、それがシナプスの様に繋がっているのは残念ですが、分かったこと自体は僥倖ですね。イーロン・マスクと暇空氏様々です。
こんばんは。
本当にそうですよね。
足立さんが味方なふりしてこの問題に乗り込んできたのは、村木厚子を守るためとTwitterで仰ってます。
↓これ↓
https://twitter.com/adachiyasushi/status/1616584919547011072
橋下氏曰く、彼が媚びるのは人事権を持つ人のみと言ってるので、この行動で彼の本質…否、行動原理の全てが見えますよね。
偽善を貼って生きてきた人たちにはここからすさまじい逆襲のターンが始まってます。
どうなるか楽しみですね☆彡
これからも宜しくお願い致します。
こんにちは。
ほんっとお2人良く似てますねぇwww 足立さんは生田さん達と話してる時は”楽しい人”で済むんですけどね。
私は個人的に、7と19が「実際に働きかけしてない(できてない・足りてない)」という点でつながってて、結構足立さんに当てはまってるかなぁと。色々な話題に切り込んではみるものの、その後放置って印象があるので。足立さんって自分が言い出しっぺの何かに進捗があれば嬉々として報告しそうですから、ないということはそういうことなんでしょう。
暇空さんと足立さんの動画は少しだけ観ましたが、足立さんは「のらりくらりと話題ずらし」みたいな感じがしました。他の案件もあるでしょうしお時間を作るのは大変でしょうが、本質がわかってないとか批判している方と対談するのであれば、もっと調べてからにして欲しかったですね。知らないことが多すぎて、あれでは話にならないでしょう、友人同士の雑談じゃないんですから。
こんばんは。
あの対談本当に酷かったですよね。
あの音声聞いた後に、暇空さんが出演されたアサ8観ると、百田さんと有本さんがどれだけ大人なのかというのが分かりますよ。お二人は癖が強いとか大人げないと言われることが度々ありますが、圧倒的な常識人ですよ。
ちなみに、生田さんの所で足立さんが良い人に見えるのは、生田さんと気が合うということ以上に「足立さんが自民党に入党したい(維新では行き場がないほど嫌われている)」下心があるからなんだろうなぁと、生田さんのチャンネルに出演し始めた頃から思ってたんですけど…この推察…今回のことで確信しましたね。
またいっちょがみしながらも国会に持ち込むネタは、関西生コンのような左翼利権ではないもの(関西生コンは利権ではなく恫喝)や深田萌絵などの利権に関わらない話が多く、一方でジェンダー問題や科研費など、それから丸山議員のロシア返還発言など、こここそ頑張ってほしいと思うネタについては敵陣になるのが足立さんなんですよね。そういうのが繰り返されていたので、6年前に期待した思いはすっかり失せていたのですが、今回ようやく正体が見たなと思ってす。
(ちなみに、超ここぞと言う時に逃げ足が速いのは上念さんも同じ…それに気がつき確信を持つようになってから、上念さんの全てを生理的に受け付けなくなりました)
ただ、私が6年かかって見えてきた本質を、政治に興味のない暇空さんがどんどん明らかにしていくさまは本当に驚かされますね。
私たちも本質に戻ればもっと物事が良く見えるよということを示唆してくれているのかななんて思いつつも、そのレベルには到底及ばないことを実感する毎日です。
これからも宜しくお願い致します。