昨日久しぶりに本屋さんに行きました。
そして思わずHANADAを購入したので、そのことについて書きます。
久しぶりに本屋に行って驚いた。
本好きな私なのですが、あんまり本屋には行かないのですね。
私の住んでる豊田市は、本屋泣かせとも言えるほど、図書館が凄すぎて、全然本屋に行く気になれない。
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なので、ほとんど本屋に足を運ぶことのない私なのですが、昨日急に言論誌(Voice、will、正論、HANADA)などを立ち読みしてみたくなって本屋に寄りました。
最近の本屋って、本屋じゃなくて付録屋みたいだね。
そこにまず驚きました。
付録で雑誌を売るのはもうかれこれ10年以上続いているビジネススキームだけれども、なんかそれが10年経っても廃れることなく大きくなってるのに驚いちゃった。
大きな付録をつければ輸送コストもかかるし、利益どうなってるのかなぁって他人事ながら気になったり。
CD不況に喘いで、握手券や投票権でCDをさばこうとする音楽業界と似ている面を感じて、なんか複雑。
みんな一生懸命働いているのだけれども、握手券や投票権欲しさに購入する人にとっては、本体であるCDなんてゴミと一緒になっちゃうわけで、
でもそのゴミを売って生計を立てている人もいるわけで、
なんだかなぁ、切ないよね。
世の中の環境が変わっているからこそスキームの変化が求められるけれども、全部が一気にそうできるわけでもないから、こういう事はどうしても起きるわけで……。
雑誌の付録文化の拡大を目にして、こんなことが頭に浮かんじゃって、とにかく切なかったです。
あのHANADAは凄かった!
話飛びました。いよいよ本題。
本屋で言論雑誌を見てたら、前に花田編集長が総力上げて作ったというまるまる一冊朝日新聞検証本のHANADAがおいてありました。
実は初めて中身を見た月間HANADA、これが想像以上に凄かった。
私はHANADA編集長が毎週土曜日にやってるyoutube番組、【花田紀凱「月刊Hanada」編集長の「週刊誌欠席裁判」】が好きで、だいたい聞いてるの。
で、この番組でも雑誌の内容を基にかなり丁寧に解説してくださっていたから、勝手に分かってた気になっていたけれども、
中身を見たら、2割くらいのことしか理解できていなかったことに驚いて、思わず購入したよ!!!
これ一冊読めば、今のメディアの問題点とその歴史が一気に分かる内容になっていると思うので、ぜひこれは買って読んでみてください♪
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基礎が分かれば、たいして難しい話をしているわけではないことが見えてきます。
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おはようございます。
朝日新聞は真実を書くーと信じきっている人が多かった時代、
実家には多分1987-8時の、半島へのキーセン観光の記事があるはずです。
日本が植民地支配した、悪いことをたくさんした、
半島は犠牲者だーというようなことがお決まりでした。
韓国人は優秀で底力があるーマンセー記事は常時ありました。
そのころの芥川賞は李良枝(故人)さん、
在日として生きる若い女性の心の苦悩をソウルを舞台に書かれていました。
はあ、日本人はほんとにお人好しを通り越していますね。
それでもやっと気が付いた人がどんどん出てきたので、よかったです。
日本、韓国、中国・・・
「目」を見れば一瞬で見分けがつきます。
まずは区別して関わらないことが身を守ることですね。
朝日新聞がおかしいと言えるようになっただけでも、随分進化ですよね。
仰る通り、ほんのつい最近まで、韓国人は素晴らしいという世論が蔓延していましたしね。韓流ブームなんてその典型だったと思います。
キーセン観光もようやく潮時になってきて良かったです。
とにかく関わらないようにしていきたいですね。