寛容さがない人というのは、許せないという気持ちを抱えている人でもある。
なぜ寛容になれないのかを考えてみた。
こないだの記事で「寛容」について書きました。
これね↓
この記事で「世の中っつーのは、寛容になれない人の我儘に流されがちだ。そしてそれが生き辛さに繋がってる」みたいなことを書いたんだけど、
後から気が付いたの。
誰より生き辛さを感じているのは、寛容になれなくなってる側の人たちだと。
自分の我儘を押し通そうとしている人たちなのだと。
だって、彼らのしていることって結局エゴに従っての行動に過ぎないから。
そして、エゴの特性を考えれば、その結果満足なんてあり得るはずもなく、残るのは不満ばかり。
だから、要求に従う意味なんてそもそもなかったりする部分もあるのよね。
だから何より大事なのは、自分の思いが道理に基づいた上での違和感なのか、それとも自己を保つための欲求なのか見分けることなのだろうなと、後から気が付いたよ。
だって元凶ってそれでしょ?
それができないから、他人も巻き込んで不幸になっていくんでしょ?
逆にそこを吟味できるスキルを身に着けて対処できるようになったのなら、つまり道理を軸にして生きていくことが当たり前にできるようになったのなら、大概の事には寛容になれるし、そして「不満」という感情とは疎遠になっていくと思う。
結局大事なのは、今更だけどエゴを正常化させて、道理で生きていくことを貫くことなんだなと実感する毎日です♪
新刊発売しました!
アマゾン部門別売上ランキングでTOP3に入りました♪
電子書籍版 地球はファンタジックに還ってる
紙書籍 地球はファンタジックに還ってる
コメントを残す