昨日のよる文化人放送局を見ていたら、あいちトリエンナーレに関してかなり朗報と言える情報を入手致しました!!
想像以上に内部は慌てているらしい!
つい2日前、クリムト展見たさで訪れた豊田美術館に行きました。序でに噂のあいちトリエンナーレも見てたのですが……、
抑え切れない腹立たしさを抱えてしまい、報告記事の怒濤のアップをするほどの事になってしまったのですが……
【まだお読みでない方はこちらから↓】
- 【歴史と文化の冒涜】あいちトリエンナーレ豊田会場も酷かった!!!!!!!!!!!
- 【あいちトリエンナーレ】芸術展でまさかの辺野古活動!!
- 【あいちトリエンナーレ豊田】お金を払う場所で、分かり易い思想対立は止めてくれ!
- 【あいちトリエンナーレ】尊い信仰を冒涜することが芸術ですか?
- 【あいちトリエンナーレ】辺野古作家は言葉が不自由
昨日の文化人放送局の番組を見たら、「この腹立たしさは社会としては良い未来を作るもの」と実感できて、気持ちが随分丸くなってきております(笑)
↓見た動画はこれ↓
この動画を見てくだされば、これ以上言うことはないのですが……動画の要約合わせて、私の意見も書いておきます。
既に始まってる内ゲバ!
経済評論家の渡邉哲也さんによると、既に内部は足の引っ張り合いで大変なことになっているそうです。
というのも、彼らにとってはこのような国際美術展が飯を食う為の基礎的ビジネスになっているため、今回のような悪目立ちは、結局今後の仕事にとにかく影響するのだそうです。
そのため、まずは「どうしてこんなことになったのだ」と責任のなすりつけ合いが内部で起こっているのと同時に、今後の経済活動のために、「今すぐこの展覧会から降りたい」と言いだしている海外キュレーターもいるそうです。
私がこないだ豊田会場に行った時にも、無駄な思想対立を見せられたのですが……
【あいちトリエンナーレ豊田】お金を払う場所で、分かり易い思想対立は止めてくれ!
これも、内ゲバの一つの現われだったことが先ほど紹介した動画で分かりました。
ちなみに津田のtwitterによると、この人だけでなく全部で12個の企画展がこのような状態になっているそうなのですが……
【お知らせ】あいちトリエンナーレ実行委員会と、申し出のあったアーティストが協議をし、展示の一時中止等の申し出を受け入れることになりました。一部作品について今日から展示内容の変更もしくは展示室の閉鎖が行われています。芸文10Fのウーゴ・ロンディノーネの作品は展示継続が確認されました。 pic.twitter.com/hSoxmp2n6P
— 津田大介(あいちトリエンナーレ2019は10/14まで開催) (@tsuda) August 20, 2019
渡邊さんが動画でこのようなこと↓を仰ってます。
今回の芸術祭で海外アーティスト12名を引き連れてきた海外キュレーター(海外学芸員)が、「あいちトリエンナーレから降りたい」と言っている…と。
つまり、現在停止になっている12名の作品というのが、その海外キュレーターが連れてきたアーティストなのでしょう。
現場では、こんな張り紙をして、
「外部に問題あり」という体裁を保っていますが、実際は「今後食いっぱぐれない」ために、いち早くこの芸術祭から離れたいということなのでしょう。
また、私たちの日常の問題がなかなか片付かないのは、彼らのこのような大義名分を鵜呑みにするからこそ、起きているのだなぁとも思いました。
本音と建前の使い分けは、こっちの思想の人の方が上手いかもしれませんねって……褒めてる場合じゃ無いんだけれども……彼らにとって芸術とは、ビジネスの主軸過ぎないという事がようやく私にも理解できました。
そして、「表現の自由」という大義名分は、批判を回避し、自分の権威を高め、そしてビジネスを循環するアイテムに過ぎないのだなという事が、先の動画を見てよく分かりました。
終わる!左翼ビジネス
先日の記事で、「あいちトリエンナーレのような現代美術がそもそも好きじゃない」という事を書きましたが、それもそのはずで、売れない作家の寄せ集め展覧会になっているのがこういう企画の軸にある部分なのだそうです。
そして、このような企画が売れないアーティストたちの生活保護システムにもなっているそうなのです。
しかし、今回のことで、今まで左翼界隈アーティストの人が安穏としていられるだけの稼ぎを作り出していたこのビジネス構造が、瓦解することにもなっているそうです。
そりゃそうですよね。
今までは「芸術」というくくりで許されていた目が、実態がバレたことによって一気に「監視の目」に変わったのですから。
ある意味、これは津田大介の功績とも言えることかもしれませんね。
不快な思いはしましたが、今回の事で構造まで瓦解できるのなら、やってくれた意味は大いにあったように思います。
活動家と呼ばれておかしくないアーティストたちに、湯水のように流れていた公金がこれから徐々に減っていくし、人によってはスパッと切られることになるでしょう。
また、これから神戸や横浜で同じような国際芸術祭が控えていますが、出品者たちはとにかくヒヤヒヤしているでしょうね。
今までのように「表現の自由」で何もかも許してもらえる時代は、どうも終わった事が分かりほっとしてます。
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竹久様
こんにちは!
昨日は台風影響で公私とも大変な一日でした
さて今読んでいる本が面白く今更ながら芸術とは?
若いアーティストさんですがこれからも楽しみな方です
「世界のなかで自分の役割を見つけること」 小松美羽
竹久様に近い感覚感じます
狛犬、出雲大社、伊勢神宮など出てきます
毎度ですいません
誰かからのお勧めでした
アルツハイマー一直線です(笑)
以上よろしくお願いいたします
こんばんは!
関東直撃で大変でしたよね。お疲れ様です。
小松美羽さん検索しました!
時間がある時に目を通してみたいと思います。
また近隣で展覧会がある時は、足を運んでみようと思います。
教えてくださりありがとうございました。
これからも宜しくお願い致します。