【教養さえあれば】は?で?で終わる話ばかり

学識ではなく教養が試される時代が始まってるって、切に思うよね。

きょうよう【教養】
学問・知識を(一定の文化理想のもとに)しっかり身につけることによって養われる、心の豊かさ。 「―のある人」

 

ローラの辺野古問題……教養さえあれば……。

ローラやりゅうちぇる、そしてウーマン村本君など、どうも教養がなさそうな芸能人たちが今更辺野古の問題に担ぎ出されたようで話題になってる。

ローラ、りゅうちぇる、ウーマン村本etcが米国政府動かす!?辺野古米軍新基地の建設中止署名が急増

相も変わらず「自然破壊」が会話の中心となっており、彼らがこれ以外の論点で会話ができる部分がなく、また偽善的な感情論にほだされる人がターゲットなのがよく分かる。

日本のメディアは辺野古を反対している人たちを「正義の守り神」のような見立てでしか報道しないし、沖縄の事実を報道するとBPO指導が入って全て虚偽と決めつけるような日常が横行している。

だからこそ、こういった綺麗事で並べられた署名運動についほだされる人がいるのだろうけれど、こういう教養のなさが恥になる時代がようやくやってきたなぁという目で私はこのニュースを見ている。

辺野古を反対する人たちは、すぐに自然や平和という事を言いたがるが、自然と言うのなら那覇空港はどうなるのだろう。そこに何かを言う人は見当たらない。

さらに辺野古を反対する人たちは、中国の脅威に関しては絶対に目を向けず、同盟国である米国との離間ばかりに熱心だ。

危ないのは米国よりも中国だ。

それから、ウィグルなどで起きている中国の侵略と人権侵害にも無頓着だ。

辺野古の建設を反対して美味しい思いをするのは隣国であって、日本人ではないことに全く気が付いていないまま、自然と平和を愛する偽善的な言葉に酔いしれている。

さらにこの反対運動には外国人の活動家が積極的に関与しているのだが、ここについては触れられない。

【TBSw】アナ半泣きで「今日、辺野古に行ってきた、ほぼ全員反対派だった」→現場映像、先頭ど真ん中にハングル横断幕ドーンwwwwwwww

どんなに日本で親韓を煽った所で、韓国は日本を敵国として見ている。

【地図】韓国軍が射撃レーダー照射した推定場所を韓国が報道、おもくそ近くてドン引きwwwwwwwwwwwwwwwww

個人の感情は度外視した上で、私たちは隣国3ヶ国が日本を敵視した上で行動していることを現実として認識した上で行動せざるを得ない。

 

それに私たちに必要な教養は、たったこれだけ。

①隣国が日本を敵視し侵略を目論んでいる

②そのための情報工作を地上波のメディアや新聞各紙で行われている。

③その上で情報を取り扱う

根本として必要な視点はこの3つだけ。

 

だが、この3つがあるかないかで会話の次元はすこぶる違う。

テリー伊藤vs 西川史子&デーブ・スペクター ローラ「政治的発言」めぐり大激論

問題なのは政治的発言云々ではなく、教養のなさが問題なのだ。

 

メディアは自分たちのしている事の本質に入られないようにするために、いつも通り会話のロジックを変えてくる。

その土俵の上に上がらず、別角度から指摘することが大事だなと思う。

 

っていうか、この国の情報工作は特亜三ヶ国のやりたい放題になっているので、ぶっちゃけこの3つの視点さえあれば

①隣国が日本を敵視し侵略を目論んでいる

②そのための情報工作を地上波のメディアや新聞各紙で行われている。

③その上で情報を取り扱う

 

は? で? で終わる話で、賛同も何も「そんなことするの日本人として恥ずかしいよ」って事になると思う。

自然を訴えるにしても欠落している視点があるし、

何よりも日本の安全保障を揺るがして他国の侵略を自ら進める行動になっていることで、日本人の視点としておかしなことになっている。

それが教養のなさというものなのだと思う。

 

教養というものは、母国への愛国心がない限り育まれるものではない。

そこがこれから問われることになっていくのだろうなぁって思う。

 

「最低でも県外」からこじれまくって早10年。

普天間基地の移設問題を時系列で整理してみた

それでも、だいぶ日本人はまともになってきているように思う。

後もうちょっと!頑張ってこう。

 

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23 件のコメント

  • こんにちは。
    今回も興味深い記事をありがとうございました。
    記事の内容と乖離したコメントをお許し下さい。

    教養は私も縁遠いのですが、教養のある方にお会いすると、穏やかで冷静な印象を受けます。
    目立とうとしていないのに、自然と興味深く話を聞いてしまうと言いますか。

    その正反対な方ともお会いすることがあります。
    言動や立ち居振る舞いは目立つのですが、お話を聴くと全く教養のなさが見えてしまう方。

    異論はあるでしょうが、個人的にはどんなに目立っていて、格好の良いことを言っても、結局は教養がないと大きな岩は動かないと思います。
    教養が全てとは言いませんが、カリスマと自称する方には意外と知識の浅い人がいらっしゃるなぁと。
    正し教養を身につけることは、ある意味「しつけ」に近いと感じます。

    ブログ汚しを失礼いたしました。

    • 躾は身を美しくすると書きますものね。
      日本の基本動作の中には深遠な意味が隠されていることが多いですから、きちんとした動作を身に着けていけば、自然と身が美しくなり考え方にも気品が漂うのだろうなぁと思い、日々勉強中です。

  • 映画「真夏の方程式」で同じような環境問題で
    主人公、湯川先生が放った台詞。
    「全てを知った上で選択する」
    この辺野古問題に対して、全てを知った上で発言、行動を起こす人が何人いるのか。
    映画の中のこの台詞が今更ながら、重く感じております。

    • 本当に仰る通りです。
      プラスチックストロー問題とかもそうですが、マスメディアが繰り広げる角度には本質的な事がいつも入っておらず、それに乗せられて問題が増えるってことばかりが続いています。
      虎ノ門ニュースに出演されている教養のある方たちの論が基本軸にあれば、こんなにも振り回される必要がないことばかりなのになぁって思いますよ。
      来年はもっと虎ノ門ニュースを見てくれる日本人が増えますように!

  • ゆりさんこんにちは。

    教養の話、身に染みます。
    わたしも一年前なら、感情的に辺野古埋め立てけしからん!と思っていたでしょう。(^^;)

    日本国紀の副読本の話題の時、進学校ほど歴史が歪められた教科書を使っていると聞いて怖くなりました。
    まじめに勉強するほど、反日精神が植え付けられるなんて、いかに戦後の日本が歪んでいるかですよね。。

    日本国紀が売れていることは頼もしいですが、
    国の教育方針の軌道修正をはやく望みたいです。

    ローラはたしか義理のお母さんが中国人だったような。
    お花畑発言にみえて、じつはもっと深い狙いがあったりしてとか思ったりして。笑

    • こんにちは。
      真面目に勉強した結果、教養が養われないってなんのための学びなのかなと、大人になって学び直すようになってから心底思います。
      青春時代の多感な時期に十二年も机にへばりついて勉強したのに、生きるために必要な事のほとんどは培われないまま、知らず知らずのうちに国を滅ぼすことに加担することが正しいと思い込むようになるなんて、なんとも言えない虚しさを感じますよね。

      同世代のお母さん方が反日教育の危険性に気が付いた時こそ、世の中の転換点だと私は思っているので、微力ながら発信を繰り返しています。
      自分も含めた生きづらさの多くは本気で戦後と向き合い乗り越えることにあると思ってます。

      そうそうローラの継母は中国人ですよね。お父さんはバングラディッシュの方で……。国籍どこなのかなって気になります。

  • 色んな意見を持つ事は自由ですが、問題提起するには芸能人の方達の辺野古問題発言、薄っぺらいなーと感じていたので、記事にして下さりありがとうございます。

    • 意見を持つ自由を尊重しろと世の中は言いたがりますが、最近は馬鹿馬鹿し過ぎる意見と取り上げて尊重することほど非効率で時間の無駄遣いはないよなぁって思ってます。
      辺野古の問題も、こういう観点ではなく、もっと深い部分で話し合えたらいいのになぁと思います。
      米軍基地を単に排除するのではなく、同盟関係を固辞した上で、米軍基地を排除するためにはどうしたらいいのか。
      日本だけで中国の侵略に備えれる防衛体制を整えるためにはどうしたらいいのか。
      そういう根本的な事が会話できない状態で、単に自然保護の観点で会話するのはおかしいと思います。

  • ゆりさんこんにちは。
    辺野古問題の件ですが、つい最近知り合いが「自然破壊ガー!」ということをSNSにあげており、私も虎ノ門ニュース見てなければ今頃同じように思っていたんだろうなと、、、恐ろしいです。
    知人は、良識のある賢明な方で私も尊敬するところがたくさんある人物です。純粋に自然を愛し、報道に心を痛めて、自然破壊に対する危機感を持っているだけで、そこに政治的な策略があるわけではないと思います。

    去年、神戸のクリスマスツリーイベントで「樹齢150年のご神木が人間のエゴによって切り倒された!」と炎上した事件がありましたが、(結局ご神木というのはデマでした)結局、それも辺野古も海洋ゴミ問題も、知識もないまま一部の側面だけをみて「自然を守らねば!」という正義を発動させた結果、このような騒ぎになってしまった部分があるのかな、と今回の記事を読んで思いました。

    でもその裏になにがあるのか。
    純粋な人々を利用するのはどちら側なのか。
    メディアの発信する情報の一部が全てだと信じるのではなく、全体を見て判断する大切さを痛感しました。(ゆりさんがピラミッドを用いて説明してくださったやつですね。)
    今年はゆりさんのブログに出会えて、大切なことを学ばせていただきました。本当に感謝しています。

    余談ですが、何十年とA新聞購読している左翼バリバリ世代の母に少しずつ虎ノ門ニュースを見せています。まだ購読は続けていますが、百田先生の「カエルの楽園」も読んだようですし、少しずつ変わってきたかな??
    いつか解約できる日を夢見て地道に頑張ります!!

    • 凄い!我が家の親は、虎ノ門ニュースを受け付けなかったです( ;∀;)
      だから、凄いなと思いました。
      ただ、うちの親にも最近変化があって……私が皇居勤労奉仕に行ったりした影響もあったのか、親なりに皇室のあり方を考えようとしてくれている素振りが見られるので、それはありがたいなと思ってみています。
      メディアの悪口ばかり言いたくないですが、綺麗な言葉を利用して民意を誘導するのはメディアの常套手段であるということを民は心得た上でお付き合いするべきだと思いますし、いずれ虎ノ門ニュースのように、目の前にある事実をきちんと伝えるための報道に戻ってくれる時代がやってくるように祈るばかりです。
      当たり前の事実を当たり前に言える世の中に戻れば、大概の問題はなくなるはずだと思っています。
      それではこれからも宜しくお願い致します。

  • 私もゆりさんのこの想いに大きく揺さぶられた一人です。
    去年、視野を広げる必要に迫られるような出来事がたくさん起こって、ゆりさんのブログや虎ノ門ニュース等で沢山勉強させていただいた一年でした。とても感謝しています。

    ところで、コメントの中でおっしゃっている「綺麗な言葉を並べて民意を誘導する」という表現は、常々私が日本国憲法の前文に対して抱いている印象なのです。法律の勉強を始めて、初めてちゃんと憲法を読んだときに抱いた違和感が、私の変化の出発点となりました。
    憲法を何が何でも変えないと擁護する人たちの中には、きちんと憲法を読んでいない人も多いのだろうなあ…と、まさに自分がそうだったこともあって感じています。

    来年夏までは超忙しくなかなか虎ノ門ニュースもライブで見られませんが、青山さんと有本さんと叔父貴の回は頑張って見ようと思ってます。大の叔父貴ファンなので♪

    • コメントありがとうございます♪
      私は憲法のことにそこまで詳しくないのですが、それでも有名な部分だけを目を通すだけで道理が矛盾しておかしくなるなと思うことだらけです。
      この部分は、今年になって私も気が付いたことで、さとこさんと同様の違和感を感じながらこの一年過ごしていたんだろうなと個人的に感傷深く思うに至りました。
      思い込みって怖いなと思わされることばかりがこの数年続いています。例えば教育勅語もそうです。憲法と同様に多くの人が直視しないことを逆手にとって利用されていることは沢山あると思います。
      思い込みを捨てて来年も向き合ってみましょう。
      オジキいいですよね(^^♪あのセクハラな感じが私は大好物です♪

  • 平和がお好きならば、当然の事ながら、ダライ・ラマ14世法王の事もご存知かと思いますが、であれば当然パンツェン・ラマの事もご存知ですわよねぇ。ええ、それも知らない方々が沖縄を守ろうとされるわけないですもの。っていう嫌味をいいたくなりますねぇw

    沖縄の自然に同情出来て、チベットやウイグルの方が同情出来ない理由がわかりません。同じ人間同士なんですけどねぇ。

    沖縄の自然守るより先に、チベットやウイグルの方がたの人権や日本人の国土を守って欲しいんですけど。

    まあ中国もいよいよ追い詰められているようですから、(来年から施行される法律が共産党が追い詰められてる感満載です。)

    なんとか様々な牙城を崩したいんでしょうね。日本に無視された韓国は虫の息のようですし、そろそろ時代が変わるのかもしれませんね。

    良き転換点になりますよう、私も精進せねば!と思いました。

    • 本当にそこなんですよね。
      自然を壊すのも人間ですが、自然を守るのも人間。
      そしてその人間を壊そうとしている人が目の前にいるのに、なぜかその人を敵視せず一緒に自然を守りましょうと踊っている人たちを見ると反吐がでます。
      ほんの数年前までは自分も同じ穴の狢だったので、偉そうなことを言えないのですが……今は反吐がでます。
      そして、その思考性がどのように起きているのかが分かるから、またね……情けない気持ちになるんですよね……。

      また、今回のウィグルとかのこともアメリカが強気に出てくれない事にはなかなか対処の方法がないのが、日本の弱さであるとも思うのですが、この好機に上手く便乗していくのがまずは最善策だろうなと思っています。

      それではこれからも宜しくお願い致します。

  • 基地問題、自然破壊云々よりも
    道路拡張で山が壊され木々も減っている現実
    車社会の沖縄
    排気ガス
    ジワジワ大気汚染
    環境汚染問題
    色々な要因はあると思いますが
    作物が育ちにくくなったと聞きます

    • 頂いたコメントで思い出したのですが、
      石垣島に住んでいた時に、珊瑚が育ちにくくなっている一番の理由は道路拡張によって赤土が海に流れ込むようになってしまったことが原因だと聞いたことがあります。
      島は海との距離が近いので、強い雨風が吹く度にそのまま土が珊瑚礁に流れ込んでしまうんです。
      島では当り前の話だったのですが、そう言えばこっちに帰ってきて道路拡張による赤土問題って一切聞かないですね。
      不思議ですね。

  • おはようございます、加々見です。

    ゆりさんのブログで愚痴を言うのはとても失礼とは存じますが、感情が高ぶってしまいコメントをさせていただきました。
    不適切とご判断された場合、削除をお願い申し上げます。
    感情が高ぶった原因は、スピリチュアルビジネスに関してです。
    自分がここまで怒りを覚えたのは久しぶりです。

    知識を習得する。
    その知識を自分で試してみる。
    試した結果を経験として、更に自分を高める。

    僭越ですが、私はそういうことを繰り返しています。
    私は聖人でも、知識人でもありません。
    ごく普通に生きている人間です。
    学習し、経験し、体得し、自分の価値観を修正することの尊さを感じているだけです。

    怒りの原因であるスピリチュアルビジネスの根源者は、この「学習」という部分を上手く利用していると思います。
    人は怠惰な部分があります。
    学ぶよりも人から聞いて納得した方が簡便だという怠惰感。
    それ自体は否定はしませんが、その情報は必ずしも正しいとは限りません。
    疑問を持ち、自分で調べて、自分の言葉で納得する。

    しかし、そう言う行いをしない人たちを、あたかも「獲物」の様に見立てて金銭を搾取する。
    そこにはサービスや人の歓びを対価としていただくという感謝は全く観られません。
    自分たちの身内で都合の良い情報を回し、信者から金銭を搾取する。
    なんと気持ちの悪い連鎖でしょうか。

    聞きかじりの知識をあたかも地球の真理の様に語り、無知であることにつけ込んで自分の価値観を植え付ける。
    寄生虫とは良いませんが、マインドパラサイトを私利私欲に還元して笑っている姿に嫌悪感を感じます。
    教養のなさをさらけ出し、さらに教養のない人を集める。
    どうしてそう言う詐欺まがいのことを「ビジネス」と言う言葉でくくるのか、頭を痛めます。

    済みません、乱文をさらしてしまいました。
    お許し下さい。

    • おはようございます。
      スピ系ビジネスに問題を感じている人は多かれ少なかれ同様の思いを持ち合わせていると思います。
      また単に信者をおかしくしていくだけではなく、流布されたご都合甚だしい教義によって本来の情報が大きく歪められおかしくなっていることにも迷惑を感じていたり、
      見えない世界を感じたり精神世界を整えるということは、誰しも当り前に行うべきことだと思うのですが、
      それすら危険な行為と見られる環境を作り出しているので、
      いい加減にして欲しいという気持ちを持ち合わせるようになるのだと思います。

      それではこれからも宜しくお願い致します。

      • 早速のコメントをありがとうございます。
        気持ちが落ち着きました。
        波動を整えます。
        見えない世界だからこそ、軽々しく扱って欲しくありませんでした。
        私の自我ですが…。
        神社の境内で感じる暖かい感じ。
        そこで気付かせていただくことをこれからも大切にして生きています。

  • 早速のコメントをありがとうございます。
    気持ちが落ち着きました。
    波動を整えます。
    見えない世界だからこそ、軽々しく扱って欲しくありませんでした。
    私の自我ですが…。
    神社の境内で感じる暖かい感じ。
    そこで気付かせていただくことをこれからも大切にして生きています。

  • いつもためになる記事をありがとうございます。
    今回書かれた記事で、一点思い出した事がありましす。昔の記憶なので何分あやふやな点がありますが、失礼を承知で書かせてください。
    オーストラリアの先住民アボリジニの方々は昔、毎年 乾季に入る前に森の周りの野原を焼き払いそうです。それを見た移住者の方々は「自然を壊すなんてけしからん」とばかりにその行為を無理やり止めさせたそうです。アボリジニの方々は抗議したそうですが、移住者の意見が尊重され、その野原は焼き払われることなく、青々とした状態を維持される事となりました。そして、乾季に入るとアボリジニの方々が焼き払う量をはるかに上回る甚大な自然火災がおこり、大惨事となりました。
    実はその森、ユーカリの木々でなっており、葉に含まれる油の量が他の植物にくらべて多く高温になれば火が立ちやすい。だからと言ってユーカリを燃やせばいいというわけにはいかないですよね。コアラだっていますし。結果、比較的被害が小さいであろう森の間にある野原を焼き払う事で自然火災を最少限度に抑えていたんです。処置としては江戸時代の消化活動に酷似してますね。
    それらを踏まえみて考えると、一番 自然を破壊したのはどちらなんでしょうね。
    昔 小学生時代の教師に「知らないこと知る。できないことをできるように努力する事が人生で一番大事である。そして、知らないことを知らないまま、できないことをできないままでいる事が一番恥である。」と言われましたが、全くその通りだと今でも心に残ってます。

    • おはようございます。
      自然を守る合理的な方法が情緒で遮断されていく事は沢山ありますよね。
      今丁度話題になっている捕鯨についても同じ事が言えると思います。
      そして、情緒で世論を集めて行く時は、なぜか必ず誰かの強い思惑がありますよね。
      捕鯨問題では、オーストラリアが特に強く反対しているようですが、その思惑の裏には牛肉を食べて欲しいという商業ベースの気持ちも見え隠れすると知った時にはまたまた脱力感でした。

      小学校の先生の言葉素敵ですね。
      ただ、学校の教科書がかなり偏って虚偽を事実として教えられていると理解するようになると、なんだか複雑な気持ちも抱えてしまいます。
      先生の言葉を真面目に受容れて、一生懸命勉強してしまう子ほど、反日になる構図があるなんてね。なんだかなぁと思ってしまいます。

      それではこれからも宜しくお願い致します。

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