さっきの記事の最後に
「次の記事では、現実を直視できない人たちが、明後日の情報に転がされていく現況についてお伝えできればと思います。」
と書きましたので、この件について書きますね。
今起きていることは、「出したものが返ってきているだけ」
私は、今起きていることは「出したものが返ってきているだけ」だと思っています。
アセンションという事象が叫ばれた昨今から今日まで、人知れずこの事象に尋常なる関心を抱き、そして自分のできる事からコツコツと歩みを進めた結果、地球は宇宙の波動と同期できる望ましい奇跡を成し遂げ、その結果、迅速に「出したものが返ってくる」現象を受け入れざるを得ない環境を作り出していると思います。
現実に向き合える人、できない人
数日前に書いた記事でも、目の前にある恐怖や不安に立ち向かうことができるかできないかでは、大きな違いを生むことを書かせて頂きました。
【恐怖の誤解】現実直視によって生まれる恐怖と現実逃避によって彷徨う恐怖
そして、現代人の多くはエゴに心が支配されているため、現実を直視した上で感じる恐怖は、「臭いものには蓋をする」ように見てみない振りをして、現実を逃避した上で感じる恐怖はエキサイティングに楽しむことが起きています。
それは一体どのようなことなのか、ここで改めてお伝えさえて頂ければと思います。
#人工地震、#人工台風を検索せよ。
このような甚大な災害が与えられると、陰謀論に結びつける人は一定数います。
特に7年前に起きた甚大なる災害である東日本大震災の頃は、人々の心があまりにも不安定になったがために、陰謀論という分野が異常なトレンドになっていきました。
私も陰謀論に嵌ったその1人で、東日本大震災は、アメリカの陰謀によって起こされたものだと信じて疑わない日々を過ごしてしまいました。
それが出来たのは、自分の波動が低波動でエゴに支配されていたからだなと、今は真摯にそう思います。
そして、今や陰謀論を大概否定している私ですが、未だに、アメリカというよりもイルミナティという悪魔崇拝をしている一味による何かはあるかもしれないな、と思う気持ちはあります。
ですが、私が検証し続けてきた結果、東日本大震災のようなことが陰謀論として成り立つのは2012年以前だからこそできた事であると考えます。
さらには、アセンションを経て、宇宙と同期できるようになった地球には、そのような一味の活動はなんら影響を与えることのできないと思っています。
ですが、未だに、このような事が起こる度に、「誰かの仕業」だと思う心を止められない人は数多くいます。
twitterなどで、#人工地震、#人工台風と検索してみてください。
結構な比率で政府批判の内容が上がってくると思います。
私が東日本大震災を受けて、うっかり陰謀論に足を踏み入れた頃は、誰かのせいの首謀は「アメリカ」=「イルミナティ、フリーメーソン」だったのですが、すっかり時代は変わりましたね。
人工地震や人工台風と言えば、「政府主導」で行われるものだと思われているようです。
陰謀論は、9割型特亜のプロパガンダ。
今回、#人工地震、#人工台風と検索してみた結果、陰謀論というものは、やはり特亜のプロパガンダなのだなと心強く思いました。
なぜなら、2011年の時代は民主党政権でした。当時の日本政府は反米親中親韓を露骨にしていた政策の目白押しでした。
このような時に、特亜のプロパガンダであれば、この災害を契機にアメリカとの離間を推し進めれる方策を模索することでしょう。
その通り、あの頃は陰謀論の首謀者と言えば、全てアメリカでした。
この理論が根幹にあるとすれば、この半年災害まみれの日本の状態はアメリカによって起こされていると話が続いていかなくてはなりません。
しかし、今の日本は民主党政権から自民党政権に変わり、がっつり親米です。日米同盟をどのように守り発展させていくか、さらには特亜以外の各国としっかり連携して世界を穏やかにしていくのかという政策の目白押しです。
すれば、特亜にとって目の敵になるのは安倍晋三でしょう。
その気持ちをそのまま裏付けるように、#人工地震、#人工台風と検索してみた結果、一番名前が挙がってきているなと思うのは、安倍総理や総理関係者の名前でした。
7年前には当たり前に散りばめられていたアメリカという言葉は影を薄めています。
不思議ですね。
全てはアメリカの陰謀のはずなのに、不思議ですね。
このように、日本に蔓延る陰謀論のほとんどは、特亜にとって都合の良い感情を埋め込むための作業だと、私は思うのです。
自分のせいにできないから、陰謀論に嵌る。
そして、このようなプロパガンダに嵌っていく最たる理由は、人が自分自身を顧みれないからだと私は思っています。
このような事象が起きたことは、自分以外の誰かのせいだと思える心があるからだと思います。
そして、陰謀論を主体としたプロパガンダに乗せられて、明後日の方向にどんどん走っていくのだと思います。
誰かのせいにする前に、何かのせいにする前に、自然のせいにする前に、自分のせいなのだと思う心を失った時、人はより大きな不安の中に生きざるを得ません。
ちなみにですが、故翁長知事は、今や左派界隈ではガンジー級の聖者として崇め奉られているようです。
スピリチュアルにどっぷりつかっている人たちは、翁長知事が誰の目にも分かり易く中国共産党の手下だったことに未だに気が付かないようです。
そして、左派の活動家にシンパシーを感じて、自身も「正義」を片手にヒーロー、ヒロインを演じてしまっています。もちろん、このおかしさに、彼らは気が付くことはできませんんが、本来事実を直視すれば、「翁長がガンジーなど正義のヒーローであることは虚構である」と立証することは簡単なことです。
きちんと事実と事実を検証すれば、翁長知事が工作員の一人であることは誰もが辿り着くはずの答えなのですが、ハートで捉えることが第一主義のスピリチュアルな人々はそれができず、事実誤認甚だしい論を繰り返し、行動は明後日に向かっていきます。
ハートで捉えた結果、事実誤認し、明後日の方向に走っていって「みんなで幸せになろう」とか、「勘弁して」としか言いようがないくらいの避けがたい事実ですが、スピリチュアルでは左派の活動家と同様の行動が横行しています。
結局、スピリチュアルに嵌る人ほど、現実逃避を無自覚に求めているんですよね。だから、事実誤認が甚だしくなる。
さらに、そこに「正義」の思想とか入れられたら、最初からスピリチュアルじゃなかったと露呈しているようなものですよ。
もちろん、スピリチュアルに没頭している本人は気が付きようもない事実ですが……。。。。
ですから!
陰謀論どうのこうのの前に、ちゃんと今私たちの目の前にあることを受け止めましょう。
事実をきちんと確認しましょう。
私たちの目の前にあることは何ですか?
私たちの目の前で災害が起こった、ただそれだけのことです。
その事実を直視した時に、ようやく人は、自己への反省が生まれます。
しかし、エゴに心が支配されていると、それができません。
現実を直視できないのです。
エゴという存在は、常に自分には非がなく、自分以外の別の所に非があるように見せたがります。それが事実であるか虚構であるかは関係ありません。
大事なことは感情がしっくりくるか否かそれだけです。
ですから、事実は関係ないですし、事実を検証する必要はありません。しっくりきた感情の動作の波に合う情報を鵜呑みにしていくことで、独自の世界が作られていくことになります。
そして、現実と乖離した認識の上で生きていくことになります。
このような災害の連続によって、7年前を彷彿とさせるような、陰謀論ブームが再び起きてしまうように感じています。
それは、情弱で矛盾に気が付かない心がそうさせていることに、多くの人が気が付いてほしいなと思っています。
お知らせ☆電子書籍発売開始しました。
【縦書き】
【横書き】
本の内容一部を公開してます。
本の紹介ページはこちら↓
今日のリンク集
【恐怖の誤解】現実直視によって生まれる恐怖と現実逃避によって彷徨う恐怖
いつも拝見しています。
何故日本ばかりが災害の影響が多いのでしょうか?不思議に思いコメントしてしまいました。
実家が地震による停電で心配しております。
人口の多い東京に災害がきたら、出したものが返ってくる法則によれば多大な被害になるのではないかと、
昨日は頭の上から電気のガラスシェードが落ちてきて体スレスレを通り大きな怪我にならずに済んだのですが、こういった事も出したものが返ってきてるということもあるのでしょうか?
いつもお読みくださり、ありがとうございます。
日本はそもそも地震も台風も大雨も多い地域です。
このような場所に住んでいるからこそ、本来は地球というものが、私たちの想像及ばない所で動き、生きていることを実感できます。
しかしながら、それを現代人の私たちはすっかり忘れて生きています。
だから、ただただ自然に怯えるのです。自分都合で自分の命を大事にするがために。
自然をあるがままに受け入れることの必然性に気がつくと、不安は不必要なものだと思うようになります。
このような大きな自然の変革の際には、「自分だけのために出したものが返ってくることは無い」ことに気がつくようになると思います。
慌てず、ゆっくりと今の自分や私たちの置かれた立場を俯瞰し、その上で、自分に与えられた毎日を丁寧に楽しく生きることを望みます。
それではこれからも宜しくお願い致します。
いつも楽しく拝見しています。今回ゆりさんに伝えたい思いが沢山あって、まとまるか分からないけど伝えさせてください。
当方北海道に住んでいます。
地震の前の日は台風、地震のある夜は雷が少ない北海道ですが、すごい雷でした。
その前日は茨城で雷と地震があり、Twitterのトレンドに入っていました。
なので、もしかしたら地震もあるかもなと思っていたら、地鳴りと共に突き上げる地震が北海道でも発生しました。
しかし、私の心持ちは「仕方ないよな」でした。
それは、ゆりさんのブログをずっと読んでいて、腑に落ちているからです。
ゆりさんが、地球が一旦閉じてしまっても仕方がないとおっしゃられてたのも、腑に落ちました。
そんな私ですが、ここに出会う前は死が怖すぎて動悸がするほどでした。受け入れることができなすぎて、霊感商法にもはまっていました。
なので、こんな心持ちになれたのはゆりさんのお陰なんです、ありがとうございます。私は恐怖心をあおられたなんて感じたことないですよ。
(お友だちのAkikoさんのことは、残念でしたが。)
地震は来るだろうし、だって地球は生きているから、私たちはそれを粛々と受け入れて、丁寧に生きていくしかないんだよなと思い、子供たちにも同じように話しました。
東日本大震災の時は、恐怖でずっと祈っていました。ご先祖様だったり神様だったりに。
その前にすることあるだろうがと今は思えますが。
真っ暗な夜の星空はそれはキレイですよ、テレビも携帯もないから日が沈めば寝て、朝日と共に起きています。これは本来当たり前のことなんですよね。
不謹慎だけど、心地よい。子供たちも楽しそう。
いつから人は電気に依存しないと生きていけなくなったのだろうと、達観した気持ちになりました。
電気が悪いなんて思っていないし、本当にありがたいと思っているのですが、行きすぎた今の日本を憂う今日この頃でした。
長くなりましたが、次の書籍を楽しみにしています♪
沢山お読みくださり、ありがとうございます。
被害が大きい北海道の地から、力強い言葉が頂けたこと、心底幸せに感じます。
私も石垣に住むまでは、この現代社会の環境こそが人間が生きる真実なのだと疑わずに生きていましたが、当たり前にやってくる台風と、それによって当たり前に引き起こされる災害の繰り返しによって、なんて馬鹿馬鹿しい世界の常識を真実としていたのだろうと、思うようになりました。
停電すれば、電気のありがたみは感じますが、電気が無ければ生きていけないと考える不自然さにも気がつくようになります。
これから多発するであろう自然の猛威によって、この社会の不自然さに気がつき、今在る場所でただ、素直に楽しく生きることの大切さに気がつく契機になったらいいのになと、個人的には思っています。
死を否定すると、何もかもがおかしくなると思い、世の中的な常識としては、人でなしな事ばかりを書いてきた私ですが、かよこさんのお言葉を頂き、素直な気持ちを書き続けて良かったと思いました。
お言葉本当にありがとうございます。
抗うことなく、今日を大切に生き、素直に今日を楽しんで生きましょう。
今までと違う環境の中には、沢山の発見があるはずです。
misaのブログ相当ヤバイですね。
翁長知事、前川どちらも聖人扱い、かたや安倍総理悪者。リニア反対の集会ネタでは、福島瑞穂が出て来たり。龍神レイキでは、WSにブログ繋がりの方々を誘って伝授を沢山受けさせた為か、櫻井喜美雄のキミオライト宝珠贈呈とかされちゃってます。
こうやって、あらぬ方向へ導くのって、のせられる人も気の毒な。やってる本人達は人助けのつもり???悦に浸ってるんでしょう。
龍神レイキで封印解除やら御神業、やってる場所に地震や水害多発しているのはどう説明するのでしょうか?地球さん的には、そういう小手先の御神業とか、迷惑、不快なのでは?と思ってしまいます。川島さんの家は大阪、痛すぎる。兄は中京新聞社勤務、もろですね。
彼女は悪気なく、悪意なく、本気だと思います。心の底から人助けしているつもりで、その実感を重ねていった結果、今に落ち着いてらっしゃるのだと思います。だからたちが悪いのですよね。
参考文献もリテラとか朝日とかばっかりなので、所謂あーいう言論しかもう身体が受け付けないのでしょう。
そして、リテラや朝日を鵜呑みにしていくと、あーなっていくんだあぁという良い例かなとも思います。
間違いに間違いを重ねていくと、もう何が間違いなのか分からなくて、自分が正義であることしか見えなくなるんだろうなぁって思ってます。
それではこれからも宜しくお願い致します。
竹久様のブログで「misaのブログ」のリンクがあったので、びっくりしました。ここ最近、やたら「misaさんのブログでね〜」と言う熱心なブログ読者の方々に遭遇したので、彼女のブログを覗いてみましたが、宇宙、龍神、陰謀論、オススメの商品やセミナーws諸々、四方八方にアンテナ出して飛び回ってのてんこ盛り発信は、お腹一杯で、私にはなんとも言い難い違和感が残ってしまいました。彼女自身は選ばれしお役目を果たす感で、熱心に活動されているのかもしれませんね。パワープロガーのようですから、引き寄せられてしまう人達には、たまらなく魅力があるんでしょうね、、、そこでまた、鵜呑みから鵜呑みに薄っぺらな情報が広がり、感化され拗らせちゃうのかなと感じました。
コメントありがとうございます。
他のコメントにも書きましたが、私は彼女に悪意たるものは一切感じません。ですが、お伝えされていることは、幻想に幻想を重ねた話だなと、スピリチュアルな事に覚醒した当初から感じていたことだったので、思い切ってリンクを貼らせて頂きました。
とても、人気のあるブロガーさんで、共感を感じられている読者様も多くいますね。なぜ、リテラや朝日新聞の記事を鵜呑みできるのか、さっぱり私には分かりませんが、スピリチュアルに没頭する方には、同様の傾向を強く感じています。
まぁ、私は私で、あちら側から見れば、差別主義者に映るのでしょうが(笑)、現実を直視しているのはどちらなのか、そのうち答えは出ると思っています。
それではこれからも宜しくお願い致します。