前原さんが小池新党と合流すると決めてから、
報道ではやたら「リベラル」って言葉が踊り始めましたが、
多くの人はリベラルって言葉を初めて聞くのではないでしょうか。
はっきり言っちゃいますが、マスコミのリベラル定義は間違っています。
ただ、今までリベラルって言葉を知らなかった視聴者は、言われたままに情報を鵜呑みにしますよね?
こういう定義間違いが視聴者を混乱させ、判断を誤らさせます。
ということで、今日はリベラルの定義についてお伝えしていきます。
リベラルってそもそも何?
辞書でリベラルをひくと
自由なこと。 自由主義的。
と出てきます。
そしてリベラルは政治思想的には、「左」と呼ばれる考え方に部類します。
政治思想でよく聞かれる「右翼・左翼」から派生した右左の構図ですが、別に深い意味があって右左ではありません。
フランス革命の時に議会で、国王を守ろうとする保守派と呼ばれる人たちが右に座っていて、国王を潰そうとする革新派の人たちが左に座っていたことがはじまりとなって
保守派(今までの風習慣習を守ろうとする)→右
革新派(今までの風習慣習を破り、新しい時代を作ろうとする)→左
と呼ばれるようになっただけです。
革新派がリベラルと呼ばれている意味は、
今までの慣習に囚われない「自由」を謳歌するという意味合いから来ていますが、リベラルの行き着く所はどれもこれも「個人崇拝」「個人主義者」になっていき、誰もが楽しい国作りという形にはどうしてもなりません。
リベラル主義が行きすぎると、必ず個人格差が拡大します。差別主義が横行します。
リベラル主義によって生まれた格差と差別を、これまたリベラルが「マイノリティ保護」という利権を作りだしビジネス展開し始めます。
リベラル主義者達が自由を片手に「LGBT」だとか「沖縄問題」だとか「民族差別」を訴えるのはこのような思想背景とビジネス展開があるからです。
米国は、日本よりもこのリベラル主義者達の台頭が激しく、そのためあらゆるものが差別と位置づけられ言論封鎖や文化破壊が起こっており、多くの人の頭を悩ませています。
ネットで「ポリコレ」や「ポリティカル・コレクトネス」で検索して頂くと、弊害の実態を確認して頂くことができます。
ポリティカル・コレクトネス(英: political correctness、略称:PC、ポリコレ)とは、日本語で政治的に正しい言葉遣いとも呼ばれる、政治的・社会的に公正・公平・中立的で、なおかつ差別・偏見が含まれていない言葉や用語のことで、職業・性別・文化・人種・民族・宗教・障害者・年齢・婚姻状況などに基づく差別・偏見を防ぐ目的の表現を指す[1][2][3]。
1980年代に多民族国家アメリカ合衆国で始まった、「用語における差別・偏見を取り除くために、政治的な観点から見て正しい用語を使う」という意味で使われる言い回しである。「偏った用語を追放し、中立的な表現を使用しよう」という活動だけでなく、差別是正に関する活動全体を指すこともある。
この差別是正は、英語だけでなく日本語など英語以外の言語にも持ち込まれ、いくつかの用語が置き換え(または言い換え)られた。
日本のマスコミがリベラル認定した議員は、ただの反日
で、日本の話に戻ります。
今、小池新党にリベラル議員が入れないだとかなんだとか言って大きく話題になっています。
希望の党受け入れ拒否リスト流出 新たに岡田、海江田氏らの名前も
衆議院議員のみですが受け入れ拒否されていると流れた名前列挙してみますね。
菅直人 (東京18区)
野田佳彦 (千葉4区)
岡田克也 (三重3区)
赤松広隆 (愛知5区)
長妻昭 (東京7区)
枝野幸男 (埼玉5区)
安住淳 (宮城5区)
近藤昭一 (愛知3区)
辻元清美 (大阪10区)
阿部知子 (神奈川12区)
篠原孝 (長野1区)
初鹿明博 (東京16区)
海江田万里(東京1区)
手塚仁雄 (東京5区)
櫛渕万里 (東京23区)
このメンバーをマスコミはリベラルと呼んでいるのですから、なんと質が悪いこと。
国を亡ぼす議員
反日議員
売国議員
親韓親中だらけっす。
一人一人どんな愚策をしたのかはそれぞれ検索でもしてください。
この人たちをリベラルと呼ぶのは、実に真っ当なリベラルな仕事をしてくださっている人たちの風評被害を作り出します。(ちなみに真っ当なリベラル政策を唱える政治家も識者も、なぜか日本では保守と呼ばれています。つまり日本のマスコミ定義のリベラルは本来のリベラルではなく、単に反日だと思えばいいです)
そして、世の中は訳も分からず、こういう人を「リベラルと呼ぶ」という認識だけが刷り込まれるので、間違った認識の中で判断をしなくてはいけなくなるんです。
彼らはリベラルでもなんでもありません。
主義主張で括り分けるのなら、共産主義・社会主義の赤い人たちと言えるでしょう。
もしくは
中国大陸や朝鮮半島に色強く残る「中華思想に憧れを持ちながら、事大主義で生きる人たち」
つまり半島思想の人たちといえます。
これらをリベラルと一緒にしてはいけません。
まったく異質のものです。
そもそも欧米諸国では共産主義は危険思想過ぎるので憲法で禁止されています。それをリベラルと呼ぶのは大変大きな間違いであり、本気のリベラルの人に失礼です。
アベノミクスは「リベラル政策です」
多くの人が混乱をするのは、何がリベラルで何が保守なのか根本的に分からないようにマスコミが情報変換をしてしまっているからです。
安倍総理はウルトラ右翼と言われていますが、ウルトラ右翼でも何でもありません。
経済政策始め、ほとんどの政策は左寄りです。
国家間がしっかりしているので、日本を守るということを前提の上で、政策はリベラルを多用しています。
そのため識者の間では「中道左派」と呼ばれています。
特に左派と呼ばれる所以は、アベノミクスです。
本来であれば、このような労働者向けの政策は民進党が提案するべき内容ですが、民進党の多くは経済が分かっていません。なぜなら、民進党の上層部は赤い思想の出身者です。赤い思想に染まっている人は資本主義経済を根本的に理解できないため、経済を立て直すことができません。
だから、結局財務省の良いなりになるしかないんですね。で、財務省が唱えてくる政策っていうのは、日本を良くするものではありません。
彼らの自己保身であり、自己の出世のためのものがほとんどです。国民の為にならない政策ばかりなんですね。
だから、増税増税と声を上げる。
民進党の経済政策はあれもこれも財務省の言いなり。
みなさんもうお忘れかもしれませんが、公約では「消費税は上げない」と言ってたのに「消費税10%にする」と政策変更をしたのは、民主党ですからね。
しかも東日本大震災で国民がみんな野垂れ死にしそうな最中に決めたの民主党ですからね。
そのしりぬぐいを今、安倍政権がさせられているっていうのを忘れてはいけません。
それを忘れたかのように、希望の党では、「消費税10%凍結」ですと?
半分くらいが民進党離脱組が混じってる政党で何をぬけぬけと言っているんだと私は思いましたよ。
こういう言葉に国民は騙されていけません。上げないと言いながら上げることを決めたかつての民主党のようにね。
他の話に夢中になって、アベノミクスの話あんまりしてませんでした。
つまり経済リベラルっていうのはざっくり言うとどいうことかというと
「景気をとにかく良くして、税収を増やしましょう」
ということ。
アベノミクスは金融緩和やインフレを意図的に創り出し、景気を上げて税収を増やす仕組みです。
一方、世の中がリベラルと呼んでいる民主党の政策は
保守と言うよりもティーパーティ。
つまり、上級国民だけが得をする政策で、一般国民は疲弊する仕組みです。
労働者の味方ではなく、完全に敵対する政策です。
なのに、支持母体が連合だとか労組とか労働者の組織だったりするから質が悪い。
なぜ、民主党政権の時にあれほど国力が悪くなったかって言えば、この経済政策の音痴ぶりが発揮されたからと言えるでしょう。また個人個人の資質ももちろんあったかと思いますが……。
だから、マスコミの言う通りに認識を持つと、全てを誤るので気を付けてくださいね。
半島主義者はリベラルではない、ただの「個人崇拝主義者」
今回足切りされるのは、リベラルではありません。
昨日の記事でも書かせて頂いた通り、我欲指数が高い人たちです。
ではなぜ、半島主義者の人たちばかりが我欲が高くなるのかと言えば、答えは簡単です。
半島の思想の中には、神の存在がなくなるからです。
半島主義の思想の中に入ると、見えないものを全く感知できなくなるため、全ては見えるもので解決しようとします。
金、権利、名誉、自己の幸せ、そういったものにつっぱしっていくと、必ず我欲がすさまじく拡大します。
しかも、視えないものを感知する能力が欠落するので、我欲を自制する心が全く機能しなくなるんですね。
だから、我欲指数がおかしなことになっていく。
そして、そういう人たちが今足切りをされているんです。
リベラルピンチなんかじゃないです。
単に
世の中から「半島主義者の足切り」が始まっただけです。
誤解しないように気を付けましょう♪
コメントを残す