昨日の記事で、
中国のゲーム会社がここ半年ばかりで1万4千社も倒産しちゃったことをお伝えしたのですが、
もっとすごい事実が上がってたので、続報記事書きます♪
ゲーム会社がここ半年ばかりで1万4千社も倒産しちゃった事実に、昨日はかなり驚いていたのですが……さすが中国、こんなことくらいで驚いてはいけません。
ゲーム業界の倒産の数字なんてぶっちゃけかわいいもので、小規模企業で消滅した企業(倒産含む)は437万社に上るそうです。
米ボイス・オブ・アメリカの中国語版サイトは1日、「中国経済を支える小規模企業が急速に消失している」とする記事を掲載した。写真は上海虹橋駅。 中国経済を支える小規模企業が急速に消失―米メディア - Record China |
やばいよね。
とはいえ、武漢ウイルスの患者数さえずっといい加減な中国なので、この数字を信用していいのかは分かりませんが、多少のずれがあったとしても、相当な数の企業が消えていることは間違いないでしょう。
それにしても437万社って本当に凄い数ですよね。
だってこの数字、日本の企業総数(個人事業主含む)より多いんですもの!!
国内に従業員10人以上の会社数は何社あるでしょう? → 答えは約42万社です | ネッ... - ネットビジネスサポート株式会社 |
↑上記サイトによると、日本の企業数は個人事業主も合わせて約413万社だそうです。
出典:https://www.net-bizs.jp/dataguide/15406/
日本と中国の人口差は10倍程度あるので、単純に人口比に合わせて中国企業数を考えれば、そもそも全体の4000万社くらいあるのかもしれないけれど、そうであったとしても、全体の10%くらいが消滅したことになるよね。
やばいことです。
ただ日本の場合、小規模事業者(10人未満)の会社が、総数の4分の3(75%くらい)を占めるので、中国も同様に小規模事業者の数の方が圧倒的に多いと考えられます。
とすると、さらに衝撃の数となるわけですが……中国はどう受け止めているんでしょうね。
まぁ習近平&中国共産党のことだから、きっと国民のことなんて知ったこっちゃないって話なんでしょうけど……、この数字を見る限り、中国の荒廃のスピードはえげつないことになっているということで、間違いないかなと思う。
まさに21世紀型文化大革命と言えることが起きてるんでしょうね。
ていうか、中国で「唯一の民主主義」と言える香港が、その統治を奪われてから、まだ1年半くらいしか経ってないのに、香港以上の悲劇が内部で起こることになるなんて、当時の中国国民は思いもしなかったでしょうね。
ですが、起きている。
怖いことです。
またウィグルやチベットなど、中国に侵略され虐待を受けている地域と同じような状況が凄まじいスピードで全域に広がっているように思います。
このような状況が広がれば広がるほど、中国共産党の終焉は近くなるような気がしますがどうなるでしょう。
だって「一寸の虫にも五分の魂」ですから。
そして、一寸の虫たち(中国国民)の怒りが、一気に中国共産党に向かってもおかしくないと思うのですが、どうなることでしょう。
しかも日に日に不安定になっていく中国で、もうすぐオリンピックを開催するなんてね。
とにかく選手の命が安全であることを願ってますが……、こういう危機的情報をメディアが流してくれないから、多くの日本人がここまでヤバい状況にあることを知らないんだよね。
ほんと、日本のメディアは困ったものですが、治らないので個人個人で賢くメディアリテラシーを身に着けていきましょう♪
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