おはようございます。
火曜日は「変わる、終わる、始まる」です。
この「変わる、終わる、始まる」では、社会全体のトレンド(流行や趨勢・すうせい)に関する情報をお届けしています。
時代によって、インフラが変わり、またこの変化によって人の興味も変わります。
激動の時代と呼ばれる昨今の中で、立ち止まって全体を俯瞰できる情報をお届けしていきたいと思ってます。
また「変わる、終わる、始まる」も月曜日の「今日から使えるマーケティング講座」と同様、お仕事で利用して頂けたら嬉しいなと思っていますので、こちらも朝7時に更新していきます。
こちらも朝のお供として、是非活用してくださいませ♪
今日は昨日の話の深堀です。
ちょっと前の記事でもお話しましたが、今の混乱の本質って、思想信条による対立ではなく、コミュニティのカタチが大きく変わってきていることによる混乱の要素のが大きいと私は見ています。
△の発想で生きている人たちって、右も左もグラグラなんですよ。
既にその時代は終わっているのに、旧態依然とした考えに固執して、過去の正攻法に則って物事を見て、さらに物事を動かそうとしているから。
当然そのやり方をしても上手く行かないわけだけど、△の思考性に固執している人ほど、上手く行かないことに納得するはずもない。
だからさらにその考えに固執しちゃってということを繰り返しており、右も左も付け焼刃な対応を繰り返しながら、みんなで荒波ざっぶーんしちゃってるという風に私は見ている。
ちなみにどうして△の考えで行動することが何もかも上手くいかない状況を作り出しているかというと、既にインフラが△の思想に対応する形を成していないから。
その事実は私たちが日常利用している情報網を見ればよく分かります。
△と〇の区別は簡単で、いわゆるオールドメディアと呼ばれるものが△で、ネット関連は〇です。
また現在オールドメディアも〇を併用していっているため、△のエリアは日に日に狭くなっていると言えるでしょう。
つまりですね、どんだけ控えめに言っても情報インフラはすっかり〇の世界に覆われてるんです。
ですが、昔取った杵柄でしか行動できない人が沢山いるんですよ。
そういう人たちが、未だ荒波の中で無駄な体力消耗をしているように見えてしかたないです。
一方で、そこから抜けた人たちは、新しい世界をどんどん広げていってるのにね。
△で生きているのか、〇で生きているのか、分かり易い指標が一つあります。
それは
個人の繋がりを軸に生きてるのか、組織の中で生きてるのかということ。
個人の繋がりが〇で、組織の中で生きている人は△とざっくり言う事が出来ますが、もちろん100%ではありません。
その傾向が強いってだけです。
たとえば個人の繋がりを重視しても△な人は沢山いますし、ってかスピに嵌って個人活動している人は、言ってることとやってることが180度違うなんてざらですもんね(笑)
一方で、組織の中に生きていても、〇の言動を実施し続けている人も当然ながらいます。
ですから、この基準だけで一刀両断することはできないのですが、傾向としては個人の責任を自負している人は〇の傾向が強く、組織の責任の一つに自分がいる人は△の傾向が強いです。
というのも、明治の開国から主流になってきた組織の作り方が、△ですからね。ですから組織に属し、組織を中心に考えていく人はどうしても△思考が強くなるんです。
一方個人で行動することは、インタラクティブなインフラに個人で自由に形を合わせることができるので、〇の意識を自身で固持しやすいんです。
ちなみに私は会社を辞めた12年前から、友達以外と仕事しないという…なんやかんやで非常に我儘な発想で生きてきまして、それゆえ逼迫した貧乏経験もせざるを得なかったんですが、時代がどんどんこっちに寄ってきてるので、私の場合はかなり生きやすくなっています。
また昔からの友人知人も自分と似た生き方をするようになってきてるので、互いに今やりたいプロジェクトを持ち寄って、手伝えることを有意義に手伝い合いながら仕事することも増えてますし、こちらの方が圧倒的に合理的で効率的だなと感じています。
現在は、特にXで言論逃走激しく、辟易して未来を見通せない気持ちになっている人もいるかもしれません。
しかし、そうなってしまう理由は、自分自身が△の世界観の中に意識が埋没して、〇の実践をしていないからに他ならないのではないと私は思っています。
既にインフラも整っているので、〇の生活をどんどん始めていきましょう。
そうすることでそんな論争の時代はすっかり過去のものに見えるはずですよ♪
ということで、今日の話はここまでです☆
それでは来週火曜日の7時にまたお会いしましょう♪
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それでは今日も張り切って働きましょう♪
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こんばんは。
私も組織の中のサラリーマンですが、目の前の人の命そのものをみるようになって、仕事の人間関係が随分楽になったように思います。
組織の中の肩書きはただの役割に過ぎませんが、それでも上下を過剰に意識してしまうと、途端に△の世界に取り込まれてしまう気がいたします。
竹久さんがどこかで書かれていたように、どんな社会的地位の人とも、どこか友達のように接することで、本質は◯を生きることが出来るようになるのかも知れません。そして結果的に組織でも重宝されるようになると思います。
こんばんは。
その感覚が持てるようになると、組織の中にいてもかなり楽になりますよね。
ただ、その組織の中で上に行かなきゃとかいう使命感や義務感があったりすると、その気持ちと現実のギャップの中で浮遊しなきゃいけなくなりがちですが💦
実際私は、そこが上手くできなくて、離脱することにしましたが、ここからの時代は地に足のついた考えと行動ができる人が輪の中心になる気がします。
これからのはらちゃんがますます楽しみです♪
それではこれからも宜しくお願い致します☆