言葉でどんなに理想を語っても、現実になんてなりっこないんだよね(笑)
引き続き、ギネス級に性根が悪いと私に認識された彼女のこと。
前の記事で書いたけど、彼女は言葉と行動が常に180度のレベルで真逆。
口では常に「みんなの幸せが私の幸せ」的なことを言い放ってるけど、彼女ほど人の頑張りや成功を妬む気質を私はみたことがない。
そうなってしまうのは、彼女のマウント気質に因るものだと私は分析してる。
彼女は支配型で、自分よりも下に人がいて自分の気持ちを保つことができる。だから、自分よりも上のポジション行かれては困るし、そういう状態を素直に喜べるはずもない。
だから、誰かの喜びの際には露骨にひがんだ顔が表に出るし、とにもかくにも人を祝うとかもてなすという気持ちがあからさまに欠落してる。
常に自分が輪の中心で、盛り上げてもらえるお姫様状態になってないと気が済まない。
結局、自分のことしか考えてないんだよね。
相手の気持ちがあって自分の気持ちもあるのに、周囲の気持ちはいつだって完全無視で自分の気持ちを正当化することだけに執着してる。
そういう心の状態が常だから、不満な日常ばかりが彼女に訪れることになるけど、これこそが引き寄せの法則。
前に書いた記事ちょいと引用するね。
【引き寄せ】「出したものが返ってくる」本質が分からずにいる人たち
引き寄せの法則の軸にあるものは、「気分」と「自己肯定感」のこの二つに限ると思っています。
幼い頃から、信念となって自分を作る基礎となっている回転に応じた現実が、誰しも与えられるようになっていると思い、これが引き寄せの本質だと私は思っています。
たとえば、私は「器の大きい人は、私の事が大好き」という経験則に基づいた信念を持ち合わせて生きていますが、この信念に裏切られたことがありません。
だいたい、生きていれば、私の人生はいつもこうなるなと思うパターンというものが存在すると思うのですが、それが一番自分にとって究極の「引き寄せ」の部分だと思います。
上っ面で何か思うことが現実になるのではなく、幼い頃から持ち合わせている信念の方が現実化を引き起こしやすいのです。
私がこのブログや書籍を通して、戦後に植え付けられた自虐史観を取り外すことを痛切に訴えているのは、上っ面に思うことよりも、潜在意識に入り込んでいる思い込みの方が現実化を引き起こすことを経験則で理解しているからです。
また、自虐史観が外れると、普通に自己肯定感は増すようになるため、特別に何かを願わなくても、シンクロニティが発生しやすくなります。
要は「気分」なんです。「引き寄せ」って結局「気分」が引き寄せるものなんです。
結論、引き寄せなんてものは、気分を出して、気分が返ってくる繰り返しに過ぎないのです。
つまりね、人の幸せを心から喜ぶことができなかったり、誰かのために協力することができなかったりする人は、結局同じ事を自分がされちゃうのよね。
それからこれまた昔書いた記事だけど、こういうスピの人って、なぜか未来を雁字搦めに固めたら、そういう未来がやってくるって妄想してるからな(笑)
だから、今の自分の感情には無頓着になるんだろうけど、その結果同じところグルグルで、周囲に迷惑をかけてしまうことになるのよね。
それが相当面倒くさいし、周囲にいる人はお気の毒様と思うけど、本人が心の底から反省しない限りこれは続く。
やっぱりこういう人とは離れるのが無難よね。
ということで、いよいよ次の記事でこのシリーズ最後です。
どうぞお付き合いください。
アマゾン部門別売上ランキングでTOP3に入りました♪
電子書籍版 地球はファンタジックに還ってる
紙書籍 地球はファンタジックに還ってる