㊋無風男・岸田によって、変わるあれやこれや。

おはようございます。

火曜日は「変わる、終わる、始まる」です。

この「変わる、終わる、始まる」では、社会全体のトレンド(流行や趨勢・すうせい)に関する情報をお届けしています。

時代によって、インフラが変わり、またこの変化によって人の興味も変わります。

激動の時代と呼ばれる昨今の中で、立ち止まって全体を俯瞰できる情報をお届けしていきたいと思ってます。

朝のお供として、是非活用してくださいませ♪

 

無風男だからこそ、風を作れないメディア

岸田さんが総理になった直後に書いた記事で、「メディアが主導して世論を作り出す時代は終わった」書いたのですが、

↓この記事↓

㊋終わる!フリップ・劇場・ワイドショー政治

2021年10月5日

まさにその通りというか、さらにその傾向が強まっていることを今回の選挙で感じています。

 

とはいえ保守層からみれば、岸田批判が大きくならないのは、メディアに守られているからだ!と思う人が多いでしょう。

それゆえ、やっぱり国民はメディアに流されていると感じている人が保守層には多いかと思いますが、かつてと比べればそれは断然弱まっています。

それはどういうことかというと、これまでの時代は分かり易く首相が叩かれることによって、対立意見が「正義」ということを作り出しやすい環境があり、それを大いにメディアは利用し尽くしていました。

それゆえ、現在と比べたら段違いにメディアの誘導に社会が流され、そこに対峙せざるを得ないことがこれまでは多かったんです。

でも、親中で、尚且つ財務省寄りの政策をし通す岸田さんについては、メディアは対立構図を作り出せません。

なぜなら、メディアも親中で、財務省のポチだからです。岸田さんを批判することは、反中になり、反財務省になるため、もちろんメディアは批判しません。

だから、保守層がジレンマを感じるくらいに、岸田首相の支持率はすこぶる高いという現象が起きています。これは確かにメディア効果と言える部分が大きいです。

大きいのですが……そのメディアの言動によって、メディアにとって一番大切なはずの左派勢力が瀕死寸前の事態に陥っています。

 

左派勢力の主張は、もはや空虚

岸田さんの言動に対して、物足りない思いを抱えている人……というより売国奴じゃないか?と疑念を持ち合わせている人は、保守思想であればある人ほど多いかと思いますが、

それは、以前の記事でも書きましたが、劇的に集合意識が変化している証左に過ぎないんですよね。

↓以前の記事↓

㊋変わる!集合意識、変わる!政治に求めること

2022年6月7日

 

また、これほどまでに集合意識が変わっている理由として、ウクライナ戦争などに伴う大いなる国際情勢の変化も挙げられますが、それ以上にメディアが政権批判をしないことにあると思います。

というのも、無風の男・岸田さんが総理になる前の時代は、完全に問題ではない、モリカケ桜に警察庁などなどの、はっきり言ってどうでもいい…時間の無駄としか言いようがない話が世論の中心だったんですから。

【#検察庁法改正に抗議します】籠池隠しなのでは?

2020年5月12日

【悩むわ…】私たちのリアル世界ってコントなの??

2019年11月26日

【権力の背信】朝日新聞は池沼だな。

2019年11月11日

また選挙前になると、豊田真由子(元自民党国会議員)の「このハゲー」に代表されるような、政界ゴシップネタにみんな振り回されていたんですから。

 

そんな時代と比べたら、この1年でくだらないネタに世論が振り回されることは圧倒的に減ったと言えると思います。

ちなみに今回の選挙でも、自民党のパパ活議員をやり玉にして、豊田真由子議員の時のようなブームを作り出そうとメディアはしていたように思いますが、着火できずに終わりました。

↓自民党パパ活議員とは?↓

いやはや、辞職を求める声は自民党内からも出ていたのではないのか。 18歳女性との「パパ活・飲酒疑惑」が報じられ、自民党を離党した吉川赳衆院議員=比例代表東海ブロック=に対する辞職勧告決議案に対
またも自民党クオリティー…“飲酒パパ活疑惑”吉川赳議員の辞職勧告決議案採決に難色... - Yahoo!ニュース

まぁ着火できないのも仕方ないですよね。ネットに上がるニュースでは、自民の不祥事よりも、野党の不祥事のが圧倒的に多く、ネット社会が主流になった現代では、そのことを知っている国民が増えているのですから。それゆえ、ここに来て自民党だけ大々的に取り上げることに、うんざりする国民の方が多くても不思議ではありません。

また改めて振り返ってみると、これまでの時代は、メディアによって捏造された争点や論点に国民が無駄に振り回されていた時代だったと言えるでしょうが、これが無風男の出現によってできなくなっています。

これは大きなことだと思います。

とはいえ私も……岸田さんや岸田政権に対して思うことはいろいろとありますし、満足などしておりません。

しかし、無風男・岸田さんによって、日本が劇的に普通の感覚を取り戻していることは見逃せないことだと思いますし、何よりメディアが作り出す対立軸が失われることによって、メディアも左翼の力が激減していることは大いなる功績だと思っています。

 

ということで、今日の話はここまでです☆

 

それでは来週火曜日の7時にまたお会いしましょう♪

 

それから「変わる、終わる、始まる」の過去記事が読みたい場合は、TOPの「曜日企画」→「㊋変わる、終わる、始まる」を押して下さい。

今までの過去記事が見れます。

 

それでは今日も張り切って働きましょう♪

 

takehisayuriko

View Comments

  • 事なかれ主義というか日本病というべきでしょうか、その事で争わなければ死ぬ人達が勝手に弱っていくのは中々に面白いものですね。

    • こんにちは。
      波動的に言うと、左翼の人たちは対立軸を作り上げることで対抗側からエネルギーを吸い上げてましたから、それができなければ弱ってくのは自然な流れかななんて思ってます♪
      それではこれからも宜しくお願い致します。

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