「悠々自適な生活をしている」という設定なのにもかかわらず、やたらと高額な情報商材を売りつける人って後をたたないですね。
炎の講演家という肩書でありながら、ぼったくりとしか言いようがない焼肉店を経営し始めたあの人なんて、飲食店業でまさかの講演事業と同じスキームを展開させてて……、もう笑うしかない(笑)
あいかわらず、「炎の講演家」・鴨頭嘉人の崖っぷちな現実を、コントみたいに楽しんでおります。
ということで今日のお話は、鴨頭さんに起きてる出来事を軸にして、タイトルにしている「自転車操業」についてお話をしていきたいのですが……
今日の主人公である鴨頭さんのことを知らない人が多いと思ます。
ですから、ざっくりここまでの鴨頭さんの流れを説明しますね。
ほんと超ざっくりで恐縮ですが、ざっと流れを説明するとこんな感じになります。
かなりかいつまんで説明してるので、説明不足であるのは否めないのですが、今日の記事でのポイントは赤字にしたところです。
また彼の行動が一層糾弾される状況に陥った理由は④のBAN行動からです。
↓それでも鴨頭???と思ったら、こちらの記事で確認を↓
それから今日の話のキーポイントである、マクドナルド元社長の藤田さんの鴨頭さんの見解についてのお話はこちらのyoutubeで。
ちなみにどんなことを藤田さんが仰っていたかを、超かいつまんで説明すると、鴨頭との接点はそもそもほとんどない上に、一番評価していたわけでもないということ。
またやたら「藤田の弟子」的な感じで、集客したり、鴨頭自身を宣伝するのに対して批判的な気持ちを抱いているとのこと。
そりゃそうですよね。だって、そもそもたいして仲良くもない一社員というか、店長ですものね。3000以上ある店舗の1店舗。その店長ですからね。一番弟子になるはずもないし、一番弟子だったらもっとすごい肩書になっていくはず。
にもかかわらず、やたらマクドナルドや藤田さんのブランド力にすがるような話をされ、事実とは違う親密さをアピールする鴨頭さん。もしも私が同じ立場だったら、そりゃたまったもんじゃないと思うのが普通だと思います。
だからこそ、このようにきちんとお話ししなければならない事態に発展したと推測されます。
ただこうなったのなら、さらに鴨頭さんはピンチにピンチの連続になって当然で(笑)、もはや残るのは多額の借金のみという状態になっているのではないのでしょうか。
鴨頭さんみたいな人は、スピ系&キラキラ&情報商材教祖様のあるあるなタイプです。
どうあるあるかというと…このようなタイプの人は、とにもかくにも「自分の成功をやたらとアピールしまくる」ということ。
たとえば、
私はこうして成功しました。
だから、今こうして素敵な生活をおくれています。
私のようにすれば、あなたも同じような生活に変わります。
とかね。
だけど、ビジネススキームを紐解いてみると、こういう人に限って、信者からの集金以外のマネタイズって存在しないんだよね(笑)
鴨頭ももちろんそう。
だからこそ、セレブの一員であるアピールだけは余念がない(笑)
それゆえ最近鴨頭は、ホリエモンがオーナーの焼肉屋をFC展開して系列店を開店したんだけど、集客は講演で回遊し続けてくれている信者に頼ってる。つまりは、信者以外にやってくる人がいない焼肉屋(笑)
本来焼肉店って誰でも行ける場所なはずなのに、沢山人が来てくれることが大事なはずなのに……知れば知るほど信者でも行きたくなくなる焼肉屋(笑)
要はぶっちゃけ1から10までビジネススキームをしくじりまくってる焼肉屋(笑)なんだけど……成功アピール好きな人ほど、道理を無視した俺アピールビジネススキームしか思い当たらないので、そうなるのは仕方ないのかもね。
だけど、こういうやり方で人が集まるはずもなく、この大失敗は本業(講演家)にも多大な影響を与えていることでしょう。
しかも講演で稼いだお金は、開店資金に充ててるはずで、残り少ない資金の中で運用した挙句、今や負債ばっかりで、相当な窮地に陥っていると思われます。
それでもこういうタイプは、成功していると言い張らないといけない(笑)。
超負のスパイラルに突入していると言えるっていうか……最初から成功なんてしてなかったんだけどね。
してなかったから、こうなってるだけなんだけどね。
逆に言うと、本当に成功している人たちって…いわゆる上層の人たちって、自らの口で成功してるなんて基本言わないのが常だからね。
それに、成功してるんだからこそ、目立つ必要がないし。
っていうか、成功しているからこそ目立たないようにしている人がほとんどのように思う。
だって目立つ方がリスク高いんだもん(笑)
↓詳しくはこの記事で↓
だから、この点考えてみても、やたら自分を前に前にとアピールする人、中でもやたらと自分は成功者であると豪語したがる人は、ヤバいというか……そうじゃない可能性のが断然高いというか、大概成功していないからそうなるんだと思う(笑)
成功と言う言葉に魅せられて、即金できる人を求めているだけのことだと思う。
つまりは、自転車操業にもならない空回りをしているだけじゃないのかなって思うんだよね。
しかも、まさにその空回りが今目の前で起きてると思うとwwwww、ガチで壮大なコントにしか見えなくて笑えて仕方がないです♪
それではまたね♪
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こんにちは。お久しぶりです。
鴨頭嘉人氏でふと思い出したのが彼の運営する名前がどストレート過ぎなクラウドファンディングのカモファンディングでした。
すっかりプペル=胡散臭いものという印象の西野亮廣氏が少し前に映画プペルのアメリカ公開に合わせてブロードウェイにデジタルサイネージを出すための資金をクレクレするために利用したクラファンがカモファンディングでした。
西野氏は吉本にいた際シルクハットというクラファンプラットフォームを立ち上げているのですが、吉本がシルクハットがFANYに変わった際に集めた支援金をプロジェクト以外に使うことを禁じており、西野氏が行っていた美術館建設のための詐欺まがいのクラファンができなくなっており、だからなのかクラファンを利用する際はカモファンディングの方に移ったみたいですね。
西野氏自身自分がクラファンを広めた先駆者だとばかりにアピールしていたけど、今や吉本にクラファンサイトを追い出され鴨頭氏のクラファンのカモになっているようにも見えます。
鴨頭氏もそうですがYoutube、クラウドファンディング、暗号資産などなど新しく出来た技術やプラットフォームを利用して時代の寵児のようにもてはやされ、今もコロナで先の見えない不安にイケイケギラギラな教祖様の姿に惹かれてしまう人は少なくはないみたいですが、以前と違い嘘がバレて(まあ自業自得ですが)そのキラキラアピールが逆効果になっているようにも思います。
が、それでも根からの自己愛の強さとカモを引き寄せるためにもこれからも自転車操業状態で必死にキラキラアピールは続けるのでしょうね。
こんばんは。
ほんと、キラキラという言葉に嫌悪感を持つというか、キラキラを感じた瞬間から、何かしらの警戒を瞬時にして、身構える風に世の中変化したなと思ってます。
彼らの悪行によって、というか自己顕示欲の限りを尽くしたことによって、成長市場であるはずの場に停滞が漂ってますね。
彼らを見ていると、新しい産業と言うのはいつの時代もエロが最初という、人間の欲に直結した部分から市場が広がる道理と似ているなとは思いつつも、丁度今がその転換の過渡期と言える時期なので、いろいろ闇があぶり出される時期にあるんでしょうね。
西野君は、何かと「俺が最初にやった。だから批判されただけ」と言いますが、新しいことをやったから批判されたのではなく、使い方がモラルを逸脱してるから批判されていたという事実には、いつも目を向けないですよね。
その姿勢がアンチがアンチのままでいる原因になっていると思いますし、「とにかく俺」という感情を捨てて、自己犠牲を主にした感じで行動出来たら、今とは比べ物にならないくらいの成功がある人なのになぁ。もったいないなぁとはいつも思ってますが、まぁあーいう人なんでしゃーないですよね。
最後になりましたが、吉本のクラファンの話教えてくださりありがとうございました。
そういうことになってたんだ!と初めて知って驚きました!
ありがとうございます。
これからも宜しくお願い致します。