あんなに張り切っていた移民流入…それからコロナの政治利用…当初と思うと真逆と言える方向に舵を切り始めましたね。
大統領就任直後に、テキサス州の国境の壁の建設を中止し、国境開放をしたバイデン政権ですが、
↓就任直後に出された国境開放の宣言↓
Like every nation, the United States has a right and a duty to secure its borders and protect its people against threats. Proclamation on the Termination Of Emergency With Respect To The Southern Bor... - The White House |
当初とは真逆の方向に行動が移り変わっているようでして……なんと、壁の建設再開するようですよ。
バイデン国境批判に耐えきれず国境の壁建設を再開「バイデンの国土安全保障省(DHS)は、現在の障壁の「ギャップ」を埋めるために、米国とメキシコの国境の壁の建設を再開する可能性があると、DHSのアレハンドロマヨルカス長官は述べた」「ワシントンタ 【国境問題】「トランプ大統領は正しかった!」/バイデン、遂に「国境の壁」の建... - Total News World |
しかも、グアテマラ地域では「移民しに来ないで」っていうCMも放送しているようですが……
バイデン、とうとう、「移民よ来るな」のCMまで流し始めるワシントン(CNN) 中南米から米国への移住を目指して米南部の国境にたどり着く人が激増する中で、バイデン米政権が移民を思いとどまらせる目的で2万8000本あまりのラジオCMを展開してい 取締まりを緩和し移民を歓迎したバイデン、国境問題にとうとう「移民よ来るな」のC... - Total News World |
そもそも国境開放しなければ、こんな無駄なお金をかけずに済んだのね。
っていうか……あまりにいろんなことが矢継ぎ早に起きすぎていて何が何だかになりそうなんだけど、宣言から撤回までの時間って僅か2ヶ月半なんですよね。
あまりに早くないですか?
またこの件について世の中的な見方は「やってみたら大変だったから撤回」みたいな分析が多いけど、本当にそれだけかな?って私は思ってしまいます。
というのも、前からお伝えし続けている通り私は「バイデン政権はトランプ側の勢力に操られている」という考えが根っこにあるからです。
そういう視点(シナリオ視点)で見ると、これってバイデン政権のお役目終了のお知らせのように見えるんですよね。
当り前ですが、バイデンさんの大統領に従って国を動かしたのなら、国家は混乱し衰退するだけです。ですがゆっくりジワジワやられたり、見えない所でやられていると、衰退の方向に走っている状況に民は気が付けません。
そして、DS側のやり口というのは、いつもこの手の手法(ジワリジワリとやって気が付けないようにして、気が付いた時には雁字搦めになっている)であり、バイデンさんのように矢継ぎ早に露骨に実施をすることはありません。
だってそんなことをしたら、その目的を国民に悟られますし、必要以上の混乱が起きるのは必須です。だから私は以前からこの部分がおかしいなと思っていました。そして、誰かに操られてやらされているんじゃないかなぁとも思っていました。
それゆえ敢えて「民主党(DS系)がやろうと言っていた事を速攻で矢継ぎ早にやらせることに意味があった」ように思うんです。そのためのバイデン政権だったようにも思うんです。
それに、何かにつけて自分の支持率を下げるようなことしか、バイデン政権はしていないですから。それも込みでバイデンさんの価値があるように思います。
またバイデン政権の政策によってどんな混乱が起きるのかを国民に実感させたのなら、国民の危機意識や不満は当然高まります。すれば、民主党支持者であっても民主党を見放すようにもなります。
ですから現在アメリカは分断しているように見えながらも、徐々に反バイデンで国民が一致団結できるようになるように思うのです。そういう意味でもバイデンさんの功績は大きいと言えるのではないのでしょうか。
そしてこの傾向は、次の政権の布石にとっては良いことなのではないかと思う事が多いですし、現に今アメリカではトランプ待望論が以前より強くなっているとも聞きます。
もしもトランプさんが再選していたのなら、このような世論(トランプ待望論)にはならなかったえしょうし、相変わらずメディアとの溝も民主党支持者との溝も埋まらぬ仕舞いだったはずでしょう。
しかし、バイデン政権の無茶苦茶ぶりを見る事によって、その溝は少なからず埋まっていると言えます。
特にメディアはトランプさんのお陰で金が稼げていたと気が付いてしまったようですから、復活の待望論は大きくなっているのではないのでしょうか。
ですから、実は数ヶ月前よりも一致団結の方向に傾いていると言えるんじゃないのかなと私は思うんです。
そして、バイデン政権が撤回作業に完全に入ったということは、茶番はおしまいということなのではないのかなと。
それから、ワクチンパスポートについてもバイデン政権は否定的のようですね。
私のイメージでは誰より率先して行うのがバイデン政権のイメージでしたので、この方向転換は意外でした。
またこの方向性で世界も進み始めると思うので、日本のワクチンパスポートも「逆差別」という印象が今後強くなっていくでしょうね。
それからどうでもいい話ですが、バイデンさんって未だ一般教書演説(国会演説)していないんですよね。
しないまま消えて行くことになりそうな気が私はしていますが、どうなることでしょうね。
ということで、私は当初よりバイデン政権は敵対する組織に操られているという軸で見ているため、このような解釈になるのですが……これがバイデン側の戦略だとしたら、どう分析して良いのか正直分かりません(^^;)
だって戦略だとしたら「無能」としか言いようがないですから…(^^;)
それではまたね♪
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