近年は、常に地球の波動上昇が起きており、それによって社会の常識も急激に変化しています。
お気づきでない方も多いかと思いますが、地球は2012年のアセンションを乗り越えてから、断続的に波動上昇をし続けております。
特に2018年からは、地球が宇宙の波動との同期が可能となったため、より一層社会に直接的影響を及ぼす波動上昇が可能となりました。
↓参考になる記事↓
とはいえ、いきなりそんな話を聞いても「なんのこっちゃ？」な人が多いでしょう。
そういう方は、できれば下記記事を読んでみてください。
かれこれ2年前に書いた記事なのですが、それまでの波動の変化をまとめていますので、参考になるかもしれません。
また地球の波動が高くなると何が起こるかというと…端的に言って人の心に変化が起きます。
https://ameblo.jp/yuriyuriko28/entry-12263797227.html
社会というのは個々の想念が重なり合ってできていくものなので、波動が高くなればなるほど、上記図で言う穏やかな人が増えます。
ただし地球はそもそも極限までに波動が低い星であったがために、波動が高くなることを拒絶する人たちもいます。そういう人たちはより一層の波動低下（メイン波動との乖離）が始まってしまうがために、今まで以上に凶暴で横暴な行動をする傾向があります。
そして2020年から続く激動の時代は、まさにこの二極化が激しくなっていると私は思っています。
だからいろいろと不安になる人も多いでしょうが、「とく」の漢字を変えるだけで新たな時代は絶対に生きやすいと思いますので、そのことをこの記事で話していきますね♪
波動が低い社会というのは、常に個に対する利益が重視されます。
なぜなら、波動が下がれば下がるほど周囲は味方ではなく敵になることが多いですから。ゆえに、個人の利益を考えて生きることが何より重要視されます。
またこのような波動状況（低波動な社会状況）において「特別」を得ることは、自分が他とは違った特別な存在である欲求を満たしてくれる上に、特別だからこそ生存確率が上がるような気がします。
ゆえに誰もが「特別」になることを目指しますが、これって実はエゴを増大させ、波動低下をさせ易い方程式の中にあるものなんですよね。
特に、自ら望んで「特別」を求めるならなおのこと。
それから、現代人はみんな「お得」という言葉に惹かれ易いけれども、これまた実はエゴを増大させ、波動低下をさせ易い方程式の中にあるものなんですよね。
どうかここにも気が付いてほしいです。
とはいえ、少しでも得したいのは経済社会の中で生きている上で必須の生存本能とも言えるのですが、自己利益の還元を積極的に求める行為は、長いスパンで物事を考える目を失わさせ、目先の利益を優先させることとなります。そのため、視野も狭くなり、波動も低下しやすいです。
それでも、今までの時代は波動のメイン層（波動領域帯）が、今と比べれば圧倒的に低かったので、「特＆得」を求める行動をすることの方が利に適い、理に適っていたと言えるでしょう。
しかしながら、先ほども申し上げた通り、ドンドン世の中の波動のメイン層（波動領域帯）が上昇してしまうと、この思考性こそが命取りとなっていきます。
以前の記事で、「米大統領選におけるKAZUYA君や上念さんの行動と世論評価を見て、波動上昇を確信した」ということを書いたことがありますが、
↓以前の記事↓
そう断言した大元となる理由も、ここにあります。
彼らの中にある「特＆得」の精神が不利にはたらく世の中になっていることを確信したからこそ、そう断言したのですが……どうして今までだったら当り前であるはずの彼らの考えが今の世の中では不利に働くのか、そこをここから考えてみましょう。
ではようやく本題（笑）
「特＆得」の精神というのは、ピラミッド型思考の典型でもあり、ピラミッド型の思考性が強い社会であればあるほど、この考え方は功を奏します。
しかしながら、日本特有の〇の循環社会に回帰していけばいくほど、その思考性ははじき出されます。
上念さんやKAZUYA君の身の上に起きたことはこれです。保守と左派どちらが波動が高いと言えば、間違いなく保守の方が波動が高いです。そしてお二人は保守層相手にビジネスをしていたからこそ、はじき出されることになってしまったのです。
つまり、高い波動の中で運営されるコミュニティの中では既に「特＆得」の精神は、不利に働くということ。
そして、波動が高いコミュニティであればあるほど、損得を考えない「徳」を重んじる生き方が信頼を得るようになってきています。
この変化をぜひ皆さんにも感じとってほしいです。
「徳」とは目先の損得ではなく、人としてどうあるべきかその生き方によって与えられものです。
また「徳」は、祖先たちが古から育み続けてくれた道理でもあります。ですから、「徳」を重んじた行動をするだけで、道理に重んじることもできます。
ですからこれからの時代は皆さん、もっとシビアに自分の行動が「特＆得」か、「徳」なのか見極めてみてください。
とはいえ…「徳」を選択すれば、しばらくは「損してばっかり」みたいな気持ちに苛まれることは否めませんが、それでも日和見と言う状況からは必ず抜け出せます。
そして日和見だから生じてしまう不安を纏う心配もありません。選ぶ基準は全て「徳」にしとけば、選択の余地はそもそもないのです。
また一時的に損することがあったとしても、どちらに行けば得するのかなどという…曖昧な選択肢から抜けることは、日常に蔓延る不安も消滅させ、道を歩む覚悟を定着させます。
この覚悟がこの時代には何より不可欠であり、その覚悟は「徳」を重んじる思いから生まれてきます。
今年も去年同様大変なことが沢山あることが予測されますが、どうぞこんな時代だからこそ「徳」を重んじていきましょう。
そしてここから本格化する循環型社会の礎にあなたがなってほしいと、私は願ってます♪
それではまたね☆
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こんにちは。
今日のお話もとても良くわかります！
私自身も「徳」を意識して過ごすようになってから、あり得ないような奇跡が起きるようになったり、運が良いなぁと感じることが増えてきました。逆に自分が得することばかり考えていた時は、物事の巡りが悪かったですね^^；
昨年流行していた鬼滅の刃でも「人のためにしたことは巡り巡って自分に還ってくる」「人から与えられたものを次に繋いでいく」など日本人が当たり前に持っていた良心を想起させる言葉が多かったのですが、漫画を通じて若い人たちが、この感覚を思い出して本当の意味で豊かに生きる人も増えてくると良いなぁと思います。
こんにちは。
共感して頂けて嬉しいです。
徳を重んじると、一瞬損しているような気になることのが多いんですが、この感覚が馴染んで循環を実感できるようになってきた頃から流れが穏やかに変わっていきますよね。
日本古来の教えに則りながら生きれば、日常が幸せであることが当たり前になり、敢えて幸せを求めることなんてなくなりますよね。
それではこれからも宜しくお願い致します。
こんにちは。
ご丁寧なお返事をありがとうございます。
確かに徳を重んじると損しているような気になりますが、感覚がなじんでくると流れが本当に変わって行くんですよね。流れの中には損も得もなくて、ただ流れがあるというか。
以前に台湾に行った時、台湾の人たちも陰徳を重んじるし、得よりも徳を選ぶというお話を伺いました。
中国のように得＆特を選ぶのではなく、小国ながらも社会に貢献しようという姿勢が存在感を増してきて、国際的な評価に繋がってきているんだろうなぁとしみじみ実感します。
日本古来の教えって我欲の強い人には古臭く感じたり、諦めているように映るのかもしれませんが、日常が幸せであると取り憑かれたように幸せを求める必要なんてないんですよね。
SNSを見ていると我欲の強い人が多いので、流されないようにしたいと思います。
こんにちは。
本当にそうですよね。違う流れの中に本当の世界があったことを実感するようになりますよね。
西洋的価値観の中にいると、ポジティブシンキングを重要視する傾向が未だに強いですが、日本人にとってはそれが仇となり、袋小路の状態に陥るような気がします。
プラスマイナスを度外視した道理の中でこそ見えてくるもの、そしてその流れの中で行きたいですよね。
本当に台湾を見習わなくちゃですよね。台湾こそ古来から続く日本人の考えの良い面を受け取って保ってくれているように思います。
それではこれからも宜しくお願い致します。