朝ドラには朝ドラらしい特徴があるものなんです。
いよいよ今期の朝ドラである「ブギウギ」も終わりに近づいていますね。
遡ること半年前…ブギウギの第一話の冒頭のシーン(趣里ちゃんと草彅君と菊池凛子の掛け合いから東京ブギウギのシーン)を見た時は、それぞれの役どころが見えない上に安っぽいモノマネに見えたので、「この朝ドラは期待できない」、「辛い半年が始まるのか?」って思ってしまったのですが、ドラマにがっかりしたのは冒頭の一コマだけであって、そこからずっと心地良いテンポのドラマが続きました。
ってか、初回冒頭で「違う」と思ってしまったのは、私の中にある笠置シヅ子が完全にミラクルひかるだけであった事が大きいんですがwww
毎日趣里ちゃん見てるうちに、私の中にあったこってこてのイメージも薄れていき、そしていつしか趣里ちゃん色に染められていきました。
そこからは毎日見ているのが楽しくて仕方なかったです。
個人的には、富田みうちゃんが出ていた頃が最高に好きだったかも?
また今回は、歌のシーンの尺が長めであったのも、朝ドラ好きには実は丁度良かったかもしれません。
というのも、朝ドラって、朝いろいろやってる時に見るから、流し見しながら内容が頭に入るのが実は丁度良かったりするんだけど、
昨今の朝ドラは15分の間にしっかり情報を詰め込んでくるので、流し見できないことが多かったんです。(流し見だと話についていけなくなる)
だけど、今回は歌のシーンがふんだんにあったので、ストーリー的には割合シンプルな展開が多くて、だから流し見でもテンポよくストーリーが頭に入る作りになっていたんですよ。
そこが良かったかなと。
またそういう意味で、「朝ドラらしい朝ドラだったのでは?」と私は思うのですが、皆さんは如何でしょうか。
残すところブギウギも後6話で終わりなので、最後まで一緒に楽しんでいきましょう♪
それでは今週も楽しく張り切っていきましょう♪またね☆
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