おはようございます。
火曜日は「変わる、終わる、始まる」です。
この「変わる、終わる、始まる」では、社会全体のトレンド(流行や趨勢・すうせい)に関する情報をお届けしています。
時代によって、インフラが変わり、またこの変化によって人の興味も変わります。
激動の時代と呼ばれる昨今の中で、立ち止まって全体を俯瞰できる情報をお届けしていきたいと思ってます。
また「変わる、終わる、始まる」も月曜日の「今日から使えるマーケティング講座」と同様、お仕事で利用して頂けたら嬉しいなと思っていますので、こちらも朝7時に更新していきます。
こちらも朝のお供として、是非活用してくださいませ♪
少し気が早いかもしれませんが、私個人は週刊誌が世の中を踊らさる時代は過渡期に入ったなという実感を得ています。
もちろんそう私が感じた所で、明日急に週刊誌の影響力がなくなるわけではないですが、今後少しずつその影響力は低減されていき、10年後にはテレビと同等の影響力の無さになっていくであろうという市場の声が見えてきたなと感じるので、少し気が早いとは思いつつも、今のうちに記事にしておきます。
なぜなら、少なくとも転機は「今」なのですから。
週刊誌の影響力が今後下がると実感したきっかけは、やっぱり渡部です。
渡部の所業は今でもどうかと思います。ですが、その所業の人でなしさを差し引いたとしても、文春の利益は、納得のいかない人が多いのではないのでしょうか。
また渡部の暴露によって、単なるゴシップには多大なるビジネスが蠢いていることに嫌悪感を抱いてしまった人も多い事でしょう。
転機ってこういうことなんですよね。
多くの人の気づきによって、世の中が大きく変わることがあるんです。
少なくとも今は渡部の暴露によって、多くの人がゴシップビジネスの収益の凄さに気が付いています。
そうなると、一人一人がこのゴシップに乗せられないぞという微力ながらも、気づけば大きな塊(クラスタ)が生まれてくるんです。
当然そのクラスタに入った人は、いちいちその報道の裏(お金の面)を考え始めるようになるのが必然であり、そうなればこれまでのような世論喚起はしにくくなるんですよね。
もちろん週刊誌には通常報道では知りえる事の出来ない特大スクープはあるでしょうけど、何もかも週刊誌が言っていることが真実だとして受け取る人は限りなく減る転機に入ったと私は感じています。
そして、お金さえ入ればいいんだという考えを元に、今後もこれまでと同様のゴシップネタで爆稼ぎをしようとするのならば、昨日の記事で書いたテレビ局と同様に自縄自縛の状態に陥るだけでしょう。
ちなみに私は、数年後週刊誌もテレビ局と同じ自縄自縛の状態に陥ることを予測してこの記事を書いています。
どんな未来が展開されるのか、是非一緒に見守っていてください♪
といういことで今日のお話はここまで♪
それでは来週火曜日の7時にまたお会いしましょう♪
それから「変わる、終わる、始まる」の過去記事が読みたい場合は、TOPの「曜日企画」→「㊋変わる、終わる、始まる」を押して下さい。
今までの過去記事が見れます。
それでは今日も張り切って働きましょう♪