こんにちは!
水曜日は「いいね!イイネ!これ良いね!」という企画でお届けします。
この「いいね!イイネ!これ良いね!」では、私が使って良かったと思った商品や本、行ってみて良かったと思った場所などをお届けしていきます。
私のいいね!が皆さんのイイネ!に繋がるかは、未知数ですが、心底これは良いと思ったモノ、もっとみんなに知ってほしいなと思うモノをお伝えしていきますね☆
今日ご紹介するのは「葬送のフリーメン」です。
月曜日の記事でも大絶賛したばかりですが、それだけでは推しが足らないと思いwwwこのコーナーでもご紹介致します♪
この物語がこれまでの冒険ものと比べて最も違うことは、「終わりから始まる」のです。
ドラクエのエンディングから始まると言えばいいかな?
葬送のフリーメンはドラクエみたいな面子で、魔王を倒した後に行われる凱旋から始まるんです。
そしてその後のことを描いていくから、読み手側&視聴者は、全く展開が読めなくなるんです。
また、この話の主人公のフリーメンは「エルフと呼ばれる1000年は軽く生きる長命種」で、人間の寿命の長さが全く違うのですが、この違いがあるゆえの切なさや孤独をこのお話は繊細に描いてくれます。
近年は、転生ものやタイムリープものが人気で、生まれ変わっても記憶があるという設定が好まれる傾向にありますが、今回のお話は「死ねないから記憶も経験もある」設定です。
転生やタイムリープものには、ストーリーありきのご都合主義なことが多々あって、それがにがてっだったんですけど、葬送のフリーメンは、そういうご都合主義とは真逆の生き続けているからこその切なさや孤独、そして儚さが漂うんです。
そしてそこにキュンとしてしまう私がいます。
またエルフは既に1000年も生きているので、皆にとって歴史となっている過去の話も現世としての記憶なんですよね。ここにもやはり、切なさと孤独と儚さが漂うんですが、1000年も生きているからこそ淡々としてしまうその佇まいが、それを増長させているんです。
アニメのトーンも、この空気感を存分に発揮してくれていて、冒険もののアニメなのに背後に静寂が常に漂います。
こんな冒険もの見たかった!
そんな私のニーズに全部応えてくれているそんな作品!みんなにも絶対見て欲しい!
そう思ってます。
今日は「葬送のフリーメン」を紹介しました!
私のイイネがあなたのいいね!になったら幸いです☆
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