春から夏にかけての中国で洪水が発生するのは風物詩的なところがあるんですが……。
先々週の7月の終わり、中国に上陸した台風5号によって、北京や福建省が散々な目にあっていることが報道されました。
日本のメディアも結構話題にしていたので、ご存じの方も多いかと思います。
今回の台風、想像以上に強烈な雨と風をもたらしたため、その時既に大きな災害になってたんですが……
台風が温帯低気圧に変わってからの災害のがどうやらえげつなかったことに気がつきました。
北京では豪雨が止まらず、道路は壊れ車は流され
さらに山津波まで発生して、村ごと消えたとの情報も
そして気づけばあらゆる場所が一瞬で廃墟化しちゃってるとのこと。
また北京を守ろうとしたため、周辺地域に水を流したため、北京周辺がさらに酷いことになってるらしいのですが…
いつもどおり中国当局は、人はほとんど死んでないと報道。
そんなわけないだろ!と国民との軋轢が大きくなってます。
中国の大規模洪水、近年だと2年前に起きた河南省の洪水が記憶に新しいですが、今回の災害どうもそれ以上っぽいんですよね。
あくまで推察ですけど…。
もちろん北京はこの惨状をひた隠しにするはずなので、公式情報で本当の情報など出てくるはずもないですが…あの時よりきっと大きい。
というのも、今回の大洪水は台風上陸の7月28日から始まって、少なくとも8月1日までは続いてるっぽいんです。
7月28日から始まって、少なくとも8月1日までってことは、5日間ってことだよ。
怒涛の大雨が5日間って……尋常じゃないよね。
私のブログでは毎年この時期中国の洪水や災害を扱う事が多いんだけど、そしてそれくらい中国の洪水はこの時期よくあることなんだけど……
これまでの時代洪水と言えば、広州だったんよね。
香港に近い場所がだいたいこの時期洪水で大変になるのが、中国の風物詩だったんだけど…、この数年の洪水は全然違うばしょばっかりでおきてる。
重慶とか、四川省とか、河南省、さらに今回は北京有する河北省。
北部&内陸部が洪水まみれってね、中国当局も想定外でしょうが、中国当局が改心しない限りこの負のスパイラルは続くでしょうね。
だってどう見ても天罰ですもの。
ずっと沖縄に停滞してどこに行くのか定まらなかった台風6号。
石垣の友達のFBからは、いつも以上に食料が無くなっている様子が伺え、今回の台風は長いなぁと思ってたんだけど…
ようやく北上するみたいだね。
この感じだと九州への直撃は避けられないけど、とりあえず動いてはくれそう。
ただ、5号と同じくその後の大雨ほんと心配だね。既に沖縄は線状降水帯が現れて大変みたいだし、九州も大丈夫かしら。
っていうか、既に韓国は大変みたいだね。
台風の影響か、ものすごい暑くて熱中症でバタバタ倒れてるみたい。
4日、韓国・JTBCによると、全羅北道で開催されている「世界スカウトジャンボリー」で多くの熱中症患者が出ているなか、参加者の多い国が在韓大使館を通じ韓国政府に安全措置の確認を行った。資料写真。 韓国開催のスカウト大会に懸念の声続々、外交問題に発展も=韓国ネット「国のイメ... - Record China |
どうなるでしょうかね。
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View Comments
台風の動きが何か二つ以上の力がせめぎ合って迷走しているように見えてしまいますね。
陰謀論でいうところの気象兵器かもしれないですが、土台となるべき国土の風水を捨てたシナの国には分が悪そうに見えますね。
自己責任と因果応報は理解できないと、今の世を生きることは苦しくなりますね。
こんにちは。
本当にそうですね。
自己責任と因果応報…そんな時代だと私も思ってます。
それではこれからも宜しくお願い致します。