水曜日は「いいね!イイネ!これ良いね!」という企画でお届けします。
この「いいね!イイネ!これ良いね!」では、私が使って良かったと思った商品や本、行ってみて良かったと思った場所などをお届けしていきます。
私のいいね!が皆さんのイイネ!に繋がるかは、未知数ですが、心底これは良いと思ったモノ、もっとみんなに知ってほしいなと思うモノをお伝えしていきますね☆
今日ご紹介するのはこちら!
百田尚樹さんの最新作「禁断の中国史」です。
「禁断の中国史」は、これまで公にはされてこなかった中国の残虐な歴史にド直球な光を当てた歴史書です。
表紙に「読むのが怖い」と書かれていますが、確かに読んでて怖かったです。
そう感じてしまうくらい中国の残虐性は異常だったんだと、この本を読んで初めて理解しました。
そして、ここまで日本人と感覚が違うのかと気がついて、落胆してしまいました。
「禁断の中国史」ではまざまざと「中国人は残虐である」、そう理解せざるを得ない歴史的事実が述べられ続けるので、読んでて正直気持ち悪くなる時もあります……っていうか、読み終わるまでずっと気持ち悪い感覚が続くと思います。
それくらい中国人が古から培ってきた習慣や感覚は、あまりに日本人と違います。
でも、これが分かることは、グローバルゼーションを生きる日本人にとって何より大事なことだと思いますし、
またこれを読めば、なぜ中国人が隣国の人々を虐待し虐殺し続けるのか、なぜ臓器移植をビジネスにできてしまうのか、さらにはなぜ人体の不思議展ができてしまったのか、その理由が手に取るように分かるようになると思います。
そして明らかに違う中国人の感覚を理解できるようになることが、今を生きる私たちにとって大切なことであり、はたまた日本を守り子孫を守る礎になることだと私は確信しています。
そう確信できるくらい、「私たちは中国について勘違いしている!」と、この本を読んで実感しました。
私もそれなりに勉強して中国の事は分かっているとは思ってたけど、この本に書いてあることのほとんどのことを私は知らなかったです。
だから驚愕でしたし、みんなも知っておいてほしいと思ってます。
読んでほしいと言ったものの、先ほどの紹介文を読んで読みたくなる人は稀でしょう。
だって、おどろおどろしい上に歴史書ですからね。読もうと思っても、読み切れないと感じる人もいるかと思いますが……
安心してください!
「禁断の中国史」は、めちゃくちゃ読み易くて、するする読めます。
書いてあることは結構グロい話が多いのですが、百田さんがそれをできるだけ笑える形にするように工夫してくれているので、読めてしまいます。
またこういう歴史を扱う本は、グロいグロくない関係なしに基礎知識がある程度必要になってくるため、遅読になりがちなんですが、さすがベストセラー作家!
初心者が読んでもすんなり話が入ってくるようにあちこち工夫されているので、想像以上の速読になります。
私はこの本を読み始めた時、読了するまでに2,3日はかかるだろうなぁと、覚悟を決めて読み始めたのですが、まさかのまさか3時間で読み切りました。
百田さんの文体がするっと分かり易く、しかも躍動感があるから、読み手がどんどん前のめりになっていくんですよね。本来なら難しくなりがちな歴史書なのに、しかもグロい話の羅列だからめくる手が止まりそうなのに……なのに、速読になっちゃう(笑)
百田さんならではのテンションで話を進めていくから、内容がすっきり頭に入る上にめくるスピードが速くなる。
読んでて、びっくりしました。
怖いのについついページをめくっちゃうし、ページをめくるスピードがいつもより早い。どうしてなんだろうとは思うのですが、それは大作家だからこその技術なのでしょう。
ですから、歴史書が苦手な方も、グロい話が苦手な方でも、多分大丈夫です。
っていうか、グロイから見ないのではなく、後世のために中国のグロさは知っておくべきなので、苦手な人も頑張って読んでほしいです。
読了後、必ずあなたは中国の本質が見えてくるはずなので、是非読んでください。
今日は「禁断の中国史」をご紹介しました!
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