おはようございます。
火曜日は「変わる、終わる、始まる」です。
この「変わる、終わる、始まる」では、社会全体のトレンド(流行や趨勢・すうせい)に関する情報をお届けしています。
時代によって、インフラが変わり、またこの変化によって人の興味も変わります。
激動の時代と呼ばれる昨今の中で、立ち止まって全体を俯瞰できる情報をお届けしようと更新しています。
是非活用してくださいませ♪
最近、オリンピック以外の大型のスポーツ中継って、地上波では減ってますよね。
先日行われた井上尚弥選手の試合も中継はアマゾンでしたし、サッカー日本代表がワールドカップの出場を決めた試合ですら、地上波では放映されませんでした。
サッカー日本代表が、アウェーでオーストラリアを2-0で下し、7大会連続7度目のワールドカップ出場を決めた。勝てばワールドカップ出場が決まり、負ければ自力でのワールドカップ出場が消滅という大一番だったが地上波放送はなく、ス サッカー日本代表W杯出場決定も、地上波放送なし。ファンの嘆きとJリーグ関係者の本音 - SAKISIRU(サキシル)| 先を知る、新しい大人のメディア |
大型の試合であれば、何でも地上波で放映されると無意識で思い続けている世代にとっては衝撃的ですが、これからこういう形がどんどん普通になって、10年後にはスポーツ中継を無料で見るなんてあり得ない時代に入るんじゃないかなと思ってます。
ちなみに…どうして地上波で放映できなくなってるかと言えば、それはお金の問題オンリーと言えるでしょう。
というのも…スポーツ中継をするためには、放映権を買う必要があるのですが、最近のテレビ局は資金難で放映権を買えなくなってるのです。
まぁ…買えるか買えないかだけの的に絞れば、買えなくはないのでしょうが、買った場合それに見合う広告料をテレビ局は得なくてはならないのですが、放映権に見合った広告料を得ることができなくなってるんですね。よってスポーツ中継は採算の合わないビジネスモデルになってしまっているのです。
だから、海外が放映権を持っているスポーツ中継では、続々撤退する羽目に日本はなっていますが、残念なのは、アマゾンなどの海外資本のオンデマンド配信サービスで簡単に見れちゃうことですよね。
日本のテレビ局も時代の変化を見極めて、新しい利権を獲得する動きをすればこんなことにはならなかったはずなのに、既存の利権に拘り続けた結果、美味しいネタが海外資本にどんどん取られていくことになっている。
ほんと情けないったらありゃしないけど、それだけ日本のメディアがあぐらかいて腐ってた証拠でもあります。
だから、衰退していくのは仕方ないことだし、自業自得だし、その方が日本の報道の健全化は図られるので良い事なんだけど、海外資本に易々美味しいネタを取られまくってる実情は、単純に不甲斐ないなと思わされますね。
ちょっと前のこのコーナーで「もはやテレビは不便」ということを書いたんだけど、
このような実情を見ている限り、不便どころか無用と言われる日も近いかもね。
っていうか既にテレビを見ていない人も増えているけれども、それでも面白いコンテンツがあれば話題になるもの。
でもどんどんそういう番組が作れなくなっている現状があり、それがもっと加速した世の中となれば、ガチで見る価値ないという時代に突入するのも必然で、今はその夜へのカウントダウンな気がします。
というより、何事もしがみつく方が失うことが大きいということを、テレビや新聞が身をもって教えてくれている。
そんな気すらしますね。
ということで、今日の話はここまでです☆
それでは来週火曜日の7時にまたお会いしましょう♪
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それでは今日も張り切って働きましょう♪
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おはようございます^ ^
既にドンキではチューナーレスの動画専用TVも販売されていますし(甥っ子はこれを買いました(^^;)これから各メーカーもこういう流れになっていくかもしれませんね。
私も、どうしても観たいと思う番組はあまりなくて、暇潰しと言うか惰性と言うか習慣と言うか…
最近は『無くても問題ないかも?』と思えてきました。
各TV局が予算不足でドラマ制作をやめて、バラエティーを増やしていますが、それでも面白ければまだしも、ネット動画を流しているだけのような番組は、TV局としてのプライドはもはや無いのか?とさえ思えてしまいます(~_~;)
これから本当にTV業界は大変でしょうね。
せっかくのこんな転換期に生きているので、どうなっていくのか、しっかり見届けたいと思っています(笑)
こんにちは。
劣化の具合が半端ないですよね。
せめて10年前にこの利権ビジネスはもはや維持できないと手放していれば違う未来が築けたでしょうが、テレビ局も広告代理店もありあまる利権を駆使して牙城を固め直しまして、優良な助言を排除するだけでなく、自分たちの利権を脅かす政治家を締め出そうと躍起になってましたもんね。
結果それが仇になり、自ら籠城して兵糧攻めにあうような図式になってしまいました。
既に今のビジネススタイルは崩壊してるので、コンテンツ会社としてやり直すなど、とにもかくにも事業の縮小は避けられないでしょう。
10年前は、どう考えても倒すことのできないと思っていた組織体だったのに、終わる時は呆気ないんだなと、まさに歴史の転換点を見せられている気がします。
それではこれからも宜しくお願い致します。
スポーツ配信といえば、もはや中継よりDAZNかなって思います。
アニメはネトフリやアマプラより、老舗のアニマックスやdocomoのdアニメストアが安定して見られるイメージです。
とあるテレビドラマをチラ見した時、そのドラマのスポンサーがディズニー+でした。
CMでのディズニー+のドラマ紹介に、テレビドラマの主演俳優が出演していて、見てはいけないものを見てしまった感が...;。
動画配信サービスなんてテレビ最大の天敵なのに、そこから出資を仰がないと作品が作れなくなったと思うと、なんともざんねん感が。
最終的にテレビは、企業案件動画広告垂れ流しになるのかもしれません。
こんにちは。
DAZN人気ですよね。
多分5年後とか10年後には、ほとんどそっちにスポーツは流れる気がします。
それにしても、テレビ局の目先の利益に溺れるさまは見てて憐れとしか言いようがないですよね。
どこのチャンネルもほんと、起業案件ばっか。
そして嬉々として動画配信サービスのプロモーションをする。これってフジテレビがTBSの番組をプロモーションするのと同じはずなのに、そこに対して全く危機感がないどころか、前のめりですもんね。
未だに地上波の局同士の宣伝は控えているのに、頭悪いのかなとすら思うことがあります。
それではこれからも宜しくお願い致します。
10代の頃、姉が映画にはまり毎日のようにレンタルした映画をみていて
「映画見たらドラマがしょぼくて観られなくなった」
と言ってたのを思い出します(^_^;)
私は「ポツンと一軒家」「うち断捨離しました」「日本行きたい人応援団」「所さんの目が点」といった、地に足つけて生きてる当たり前の人や職人さんにスポット当てた番組が大好きで、そんな番組を好む視聴者もじわじわ増えてる感じもするので、この手の番組が増えるといいのに、と思います。
あと、結構好きなのは「警察密着24時」や、詐欺師を追い詰める系の。
こういう番組を見ると、真っ当に生きるのが一番としみじみ思いますね。
こんにちは。
ドラマも良いのといい加減なのの両極端ですものね。
警察密着24時がお好きと聞いて、ドラマMIU404のプロデューサーの事を思い出しました。
この方も警察密着24時が大好きで、警察ドラマを作りたかったそうです。
最近のドラマの中ではかなり面白い方だと思うので、タイミング合えば観てみてください。
それではこれからも宜しくお願い致します。
MIU404は飛び飛びではありますが観てました(´・∀・`)作り込みが凝ってると思いました。
チャラい綾野剛と生真面目な星野源の組み合わせが好きで、綾野剛が好きになりましたが、裏の顔の噂を知って少し微妙(^_^;
十数年前にフリマで糸車での糸紡ぎの実演をしたのですが、ちょうど「鉄腕!DASH」で羊毛から糸を紡ぐのを放送した直後だったので子どもたちが「鉄腕!DASHでやってたやつ」と嬉しそうに言っていて…テレビは、本当はこういう事を放送すべきだよなぁとしみじみ感じた事がありました。
こんばんは。
MIU404見てたんですね。
警察24時好きのプロデューサーの肝入りドラマだからこそ、リアル感が溢れていたのかなと思ってます。
私は綾野剛のことはそこまで好きじゃなかったのですが、脚本・野木亜希子の綾野剛はめちゃくちゃ好きになります。
(同じ野木亜希子作品の空飛ぶ広報室の綾野剛も好きです)
元々ガーシーチャンネル寄りの印象で彼を見続けていたので、ガーシーネタも「でしょうね」って感じで特になんとも思わないのですが、演技の力は確かなので、ガーシーネタで消えてほしくないなと思ってます。
鉄腕ダッシュはいいですよね。
ちなみに今週の鉄腕ダッシュは5年かけてのドキュメンタリーで、蜜蜂の引越しの成功が流れてました。
鉄腕ダッシュは長年やってることもあり、少々のことでへこたれない、長いロケが可能な所が好きです。
鉄腕ダッシュや博士ちゃんみたいに、「ありがとう」と言いたくなる番組はそれなりにあります。
そういう番組を増やす方向で頑張ってほしいけど、お金との兼ね合いが大変なんでしょうね。
それではこれからも宜しくお願い致します。