ようやく橋下さんは感情的な手法論では対応不可と認識したのか、理論武装した上で議論の席に着きましたが、話したことによって、より一層疑念は湧くものですね。
昨日&今朝の記事も読んでね♪
昨晩、北村vs橋下の第二弾の対談がありました。
前回と比べると比較的穏やかに話が進んだと言うか……橋下さんの常套手段である相手の話を遮り被せる技は繰り出されなかったので、前回よりは聞きやすかったです。(っていうか、前回はちょっと見ただけで無理と思ってほぼ見てませんが…( ;∀;)))
↓前回の感想記事↓
今回の橋下さんは理論武装してきたこともあって、討論開始早々に「咲州は副市長案件であるが、本来であれば局長案件の規模」であったことを認めました。
これは、討論前日の段階で山口さんが副社長案件について指摘したことを受けての事でしょう。
橋下徹氏は「副市長案件」「問題ない」「花田らは完全に炎上商法」の立場だが、罵詈雑言のみでこちらの問いかけにはまったく答えていない。咲洲メガソーラーは、外形上は「月額55万円の市有地賃借契約」であり、通常なら「局長案件」だったはずだ。なぜ、「副市長案件」に格上げされたのか。 【橋下徹研究⑨】「副市長案件」に潜む2つの巨大な闇|山口敬之【WEB連載第9回】 |... - Hanadaプラス│月刊誌・月刊『Hanada』ウェブ版 |
つまり、咲州は通常より大事な案件であったことを橋下さんも認めたことになります。
にもかかわらず、応札したのが1団体だったのはやはり不思議ですね。
しかも日光エナジーは韓国系の出来立てペーパーカンパニー。
「当時の入札手続きのどこが問題なのか具体的に指摘して欲しいね」と橋下徹氏。では、ご希望に応えて、2012年12月5日に行われた咲洲メガソーラーの入札の数々の問題点を指摘しよう。橋下徹さん、もうあなたは詰んでいる――。 【橋下徹研究⑦】咲洲メガソーラー入札の重大疑惑①|山口敬之【永田町インサイド WE... - Hanadaプラス│月刊誌・月刊『Hanada』ウェブ版 |
それから橋下さんは「当時多くの会社が太陽光事業初参入だった」と言ってますが、日光エナジーは太陽光だけでなく、全ての事業において実績のない会社です。
大事な事業だと認識してるのに……おかしいってなりませんか???
またこの入札は大っぴらにはされていませんでしたが、なぜこの出来立てほやほやで実績もない会社が入札情報を知ることができたんでしょう。
これも不思議ですよね。
それから橋下さんは公告は全てしていると仰ってますが、この公告の実態も、どうもアリバイ作り程度のようです。
今回の討論を見たことで、私には大きく2つの疑問が沸きました。
その2つとは
この2点です。
ここの部分を解明していくのは大変かと思いますが、山口さんが何か掴んでらっしゃることを期待してます。
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