確かに、どこのメディアもこの件報道しないんだよなぁ。
大阪松井市長が初めて上海電力問題に触れたのは、ひろゆきさんが出演されているyoutube番組でした。
その時松井市長は、上海電力問題は話題になっていると言うけど、ネットで騒いでるだけということで、一般社会とネットは違うという括り分けをして、この問題を捉えていらっしゃいました。
本当にそうかなと思いGoogle検索してみたのですが、
驚くほど見事に、主要メディアはこの問題をスルーしてますね。
唯一主要メディアとしては、東スポが書いている記事がyahooニュースとして検索上位に上がって来ましたが、それも橋下擁護です。
Hanadaがたった2日で売れきれる程、庶民が注目している話なのに、不思議ですよね。
それでふと思い出したのが、山口さんを悲運にさせたライダイハンのことです。
上海電力と橋下徹の関係について発信を行っている元TBS記者の山口敬之さんは、過去にも日本の流れを大きく変えるスクープをしたことがありました。
それはこちら↓
日本に対し、慰安婦賠償を求め続けてきた韓国へのカウンターパンチとなるベトナム人慰安婦についてのスクープです。
ただ、ベトナム戦争時に韓国軍がベトナム人女性を強姦し続けたことは歴史的に有名です。また、韓国軍人との間にできた子供たちはライダイハンと呼ばれています。
ですからベトナムで韓国軍が運営している慰安婦所があるのも当然の話でしたが、なぜか日本のメディアではその件に触れることはタブーとされてました。
そこにきちんとした事実を背景にして表にだしたのが、当時TBS記者だった山口さんです。
山口さんは当初このスクープをTBSで報道するつもりでしたが、上層部の判断でお流れとなったため、文春に持ち込みました。そして、文春から世に情報が出ていくことになったわけですが、この気骨あるジャーナリスト行動によって、山口さんはTBS内で左遷されます。
韓国軍がベトナム戦争中に慰安所を開設していたことを週刊文春でスクープしたTBSの山口敬之ワシントン支局長が、この記事をきっかけに懲戒処分を受け、営業局に異動させられていたことが分かった。「歴史的スクープ 韓国軍にベトナム人慰安婦がいた!」。週刊文春の2015年4月2日号は、こんなタイトルで7ページにわたる大特集を組んだ。懲戒処分を受け、営業局に異動を命じられるその記事は、山口敬之支局長名で書かれて 韓国軍のベトナム慰安所報道で処分、「左遷」 TBS山口敬之ワシントン支局長に激励... - J-CAST ニュース |
そして退職することになるわけですが、退職後の仕打ちはもっと酷かったです。
伊藤詩織問題で世間から白い目で見られるようになるわけですが……これって、どう考えても見せしめだと思うんですよね。
山口のようなことをしたら、お前らもこうなるぞと、権力者が現場に脅しをかけているのではないかと。
上海電力案件は、当時のマスメディアの動きが頭に過ってしかたないです。
だからこそ、主要メディアはこの問題を取り上げないどころか、たまに出てくる記事ではひたすら橋下擁護に徹しているのではないかと。
そんな風に私は感じるわけです。
小さい話だから、山口さんの主張してることがおかしいから、報道しないわけではないと思います。
そうであるのなら、モリカケサクラなんて、最初から嘘ばっかりじゃないですか。
つまり、報道したくない意図があると見た方がいいんだなと、私は考えます。
ただし、維新の力が大きいからメディアが報道しないわけでもないと思ってます。
昨日の記事でも書きましたが、多分この話闇が深いんだと思うんです。
維新だけじゃなく、多くの政党にまたがって、さらに中国利権者にまたがって行われているんじゃないのかなと。
もちろん中国共産党からの圧力もすごいでしょうからね。
だから、みんな寡黙にならざるを得ないのではないのでしょうか。
逆に静かすぎる事が怖いですよ。
よっぽどの事なんだろうな、めちゃくちゃヤバいパンドラの箱開けたんだろうな、そんな風に思えて仕方がありません。
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