昨日の記事に追記です。
「冷静に理解した上で、眺めるにとどめることが最善」
書いたのですが、
この言葉だけだと、あまりに大雑把過ぎたかなとも思うので、少しだけ補足です。
というのも、ヨーロッパは日本にとって遠い場所にある地域ですが、ウクライナもロシアもヨーロッパの国ではありますが、皆さんもご存じの通りロシアは隣国です。
上の地図でオレンジ色の場所がウクライナです。
ウクライナと日本の間には幾つもの国があるように見えますが、見方によっては間にある国はロシアだけになります。
ウクライナも日本も、ロシアの隣国であることは変わりません。
とはいえ、素人庶民にできることは少ないので、一番やるべきことはやはり「冷静に理解した上で、眺めるにとどめることが最善」だとは思っていますが、
とはいえ、ガチの隣国であるゆえ全くの他人ごとにすることはできないし、してもいけません。
それに、事実日本はロシアと戦争(日露戦争)もしたことがありますからね。(ロシアと言ってもソ連邦となる前のロシアなので、今のロシアとは違うと思います。)
その時は日本が勝ちましたが
その後に起きた第二次世界大戦では、どさくさ紛れに北方領土を侵略され、そのまま不法占拠され続けています。
またこのような日本の事情はウクライナの問題と似ているとことが多々ありますので、是非この機会にウクライナとロシアの歴史を学び直してみてください。
虎の門ニュースによく出演されているナザレンコアンドリューさんによると、「ウクライナでは日本の左翼がぶち上げているような主張に従ったせいで、国が滅茶苦茶になってしまった」とのこと。
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つまり言いたいのは……「私たちには、今の戦争の流れや真実を見定める以上にやるべきことがある」ということです。
過去の歴史を振り返り、まずは戦争(ウクライナ危機)が起きるまでにあった事実を整え直しておきましょう。
現状把握ができているかいないかでは、言動は全くことなったものになりますから。
また感情も冷静に保つことができますから。
ですから、今やるべきことはニュースで今の衝動に心を合わせるのではなく、冷静に過去から今を俯瞰することです。
またその俯瞰の視点には「支配者の目的は混乱という目的がある」ことも忘れずに見直してみると新たな発見があると思います。
↓その理由が分かる記事↓
それをお伝えしたくて記事を書きました。
説教臭かったらすみません。
それでは皆さん良い日曜日をお過ごしくださいませ。
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そして、キエフからモスクワまで陸路で800kmしかなく、モスクワはモンゴル帝国、ナポレオン、ヒトラー、農奴に民衆と幾度となく、攻め込まれ続けた都市です。クレムリンは要塞なのです。
ロシア語に安全と言う言葉はありません。
近い意味の言葉で「危険ではない」と言う言葉はあります。
こんにちは。
釈迦に説法みたいなコメント返事になって恐縮ですが…
国という漢字は、中国から伝わったものですが、中国の国の基準が塀に囲まれていたこと現しているとのことですが、日本以外のほとんどの国がそうですよね。
ですから、国という単位が要塞なのだろうなぁなんて、私はよく思ってます。
ロシアには「安全」って言葉がないんですね。
びっくりです。つまりは概念すらないってことですよね。
理解しあうのに時間がかかるの分かります。
それではこれからも宜しくお願い致します。
返信ありがとうございます。
輸送機の速度はだいたい時速800kmで、
1時間あれば、空挺部隊を展開できる状態になり、10時間ぐらいあれば、歩兵部隊を展開可能になります。ロシア政府としては、ウクライナがNATO側になる事は、非常に恐怖であり、防衛戦している認識なのでしょうね。
こんにちは。
ロシアは常に不凍港を求めており、それを求める気持ちは侵略ではなく防衛なのかもしれませんね。
ただ、今回のことでもそうですが、ロシアが進撃すると民間人関係なく殺しにかかります。
かつて第二次世界大戦終戦後の日本でも同じことが起きました。
オリンピックのドーピング問題もそうですが、防衛力を維持することが自分たちの強さを固辞することにも繋がり、だから批判の対象にもなっている面があると思います。
ただ、今回の件については、DSの仕掛けにのって代理戦争させられている感は強いなと思うけど、でもね…と思う気持ちはやっぱり止められません。
それではこれからも宜しく願い致します。