天皇陛下の誕生日……行った先の物語。
一昨日の水曜日、天皇陛下の誕生日。
この日私は、天皇陛下にゆかりがある「あま市七宝焼アートヴィレッジ」に行ってきました。
愛知県のあま市にある「あま市七宝焼アートヴィレッジ」(名古屋から電車で20分くらい)は、令和になってすぐ…つまり天皇陛下になられてすぐ、両陛下がご訪問された場所なんですね。
あま市公式ウェブサイト 天皇皇后両陛下 あま市七宝焼アートヴィレッジ訪問 - あま市公式ウェブサイト |
しかも即位後初の地方訪問となった先でもあるんです。
先日、天皇陛下の誕生日にどこに行こうかと悩んでいろいろググってる時に、初めてこの事実に気が付きました。
そして気が付いてしまったのならば、これ以外に行く先はないだろうと思ってここに決めました。
それにこの旅、アーティストデートも兼ねてるので、芸術性の香りがする七宝焼き以外の選択肢などないなと思いました。
ということで、天皇誕生日の早朝に出発して、出向いたあま市七宝焼アートヴィレッジ。
正面玄関の庭には、記念碑も飾られていました。※写真に指が入り込んですみません( ;∀;)
最近来たって分かる石碑の新しさが良いですね。
さて、七宝焼ビレッジはその名の通り、めちゃくちゃ手の込んだ芸術性の高い七宝焼を見ることができます。
こちらは報道でも公開されていた七宝焼。
スゴイですね。
っていうか、愛知県民だから「七宝焼」って、よく目にするし、耳にもするんだけど、七宝焼きが銅板からできてるの初めて知ってびっくりした!!
他の焼き物と違って七宝焼はやたら光ってるとは思ってたけど、勝手にずっと他の陶器と同じように土から出来てるんだと思い込んでた。
だから、びっくりしたんだけど、ようやく一つ賢くなることができました。
また今回、七宝焼アートヴィレッジを選んだ理由は、七宝焼体験も出来たからなんだけど……芸術性の欠片もない私のようなタイプがこういうのに挑戦すると、散々な結果になるんだなぁというのを改めて実感しました( ;∀;)
まぁ今回行くまで、どんな風に七宝焼が出来てるのか知らなかったし、釉薬でデザインするのも初めてだからしかたないっちゃーしかたないんだけど、分からないなら、変な拘り見せずにシンプルにやるだけにすればいいのに……。
何にも分かってないからこそ、張り切ってこねくり回して大変にしてしまうものだよね。
っていうかね…
今回天皇誕生日ってこともあって、日本らしいデザインがいいだろうなぁって、出向いてる時に閃いたの。
日本の国旗は太陽を現してるから、体験で作る七宝焼も太陽をイメージしたものにしたいなぁって、思ったの。
だから朝日をイメージにして作ってみようと思ってやったんだけど………
出来たのがこれ(笑)
ほんと、劇的に芸術センスがないのがリアルに感じられて、もう笑うしかなかったよ(笑)
っつーか、小学生が作った作品があちらこちらに飾られてたんだけど、圧倒的にそっちのが上手くて(笑)
ほんと、私って何??って感じでした。
こういう感じになるのが分かってたら、素直に日章旗を作ったのに……と気が付いても、後の祭り(笑)
ただただ恥ずかしくって、一人こっそり爆笑しまくりでした。
でも、次やったらさすがにこれよりは上手くできると思うのでリベンジしたいんだけど、あま市って意外と豊田から距離あって遠いんだよね。
だから、すぐにリベンジする気にはなれない。
ということで改めて近場で七宝焼体験できるところないか探したんだけど、お手軽レジャーで最も近隣で楽しめるのは、あま市七宝焼アートヴィレッジだけでした。
ということでリベンジするなら、もう一度行くしかないけど、いつにしよう。
うーーーーーん……”(-“”-)”
とりあえず来年の天皇誕生日にその気になったら、リベンジしに行くかもしれませんが、どうなることでしょう(笑)。
ただ、自分が劇的に芸術的センスがないことは知っていたので、作品を爪切りにしておいたのは、一つ良かったことかなと思います。ブローチとかペンダントなどのアクセサリーにしなかったのは賢かったなと(笑)
ただ爪切るたびに、恥ずかしくて笑っちゃうんだろうけどね(笑)
でも笑うネタになっていいかも。
これから悲しい時には、この爪切り見て乗り越えようと思う。
それでは皆さん、良い花金の夜を♪まったね。
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ゆりさん、こんにちは!
ゆりさんは、笑いのネタにリアクションがなくても気にされない方だとは思うのですが、今日は、本当に笑ってしまったので、思わずコメントさせてもらっています。
「芸術性の欠片もない」というところからの実物の写真・・・思わず吹いてしまいました。
でも、これもまたゆりさんらしくて可愛らしいと思います(フォローになっていない・・・?)
七宝焼アートヴィレッジ、私も訪問したことがあります(七宝焼体験は、やはり散々な結果でした・・笑)。
ここで、近代七宝(尾張七宝)の祖が、天保年間の尾張藩士であり、その後、市井の職人たちが技を競って、ここまでの芸術品に作り上げたということを知りました。
「ものづくり名古屋」を実感すると共に、「用の美」こそが日本本来の芸術なのだと感じました。(意味が違っていたら、すみません・・)
私もいつか再訪しようと思います。
そして、今日は、笑いで元気をいただきました!ありがとうございました!(笑)
こんにちは。
そうでしょ?笑うでしょ?
私この記事何回読み返しても、あのくだりで噴き出すので、きっとみんな噴き出すに違いないと思ってました(笑)
そうですよ!!日本は「用の美」だと私も思います。
だから、芸術大学よりも実は伝統工芸で学んだ方が、本当の美と精神性が手に入るのではないかと思ってます。
特に現代アートは、ゴミみたいな作品ばっかりなので、余計にそう思います。
それではこれからも宜しくお願い致します☆