今回の総選挙の結果を受け、枝野さんが辞任することになりましたが……
日曜日に行われた2021衆院選の結果を受けて、あの枝野さんが代表を辞任することになりました。
あんだけ予想と外れた結果となれば、当然の結果だよね。
たださ、この実情って、自民党でも起こりえることだったんだよね。
っていうか、8月までのノリで自民党が突き進んでいたのなら、この実情に直面していたのは、枝野ではなく自民党側(菅政権)になっていたはずなんだよね。
あのさ……それ考えると怖くない??
ここ最近、いろんなことが起きすぎてほんの少し前のことを、結構みんな忘れがちなんだけど……
ほんの数か月前の自民党は、総選挙後に総裁選をしようと言ってたんだよ。
覚えてる?
ちょうど2カ月前の今日、自民党総裁選を衆院選前にやるのか、それとも衆院選後にするのかもめてたことを……。
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そして、こんな感じ↓のシナリオで行こうと政権が考えていたことを……。
結果、このシナリオはお流れになり、菅総理は辞任。そしてその後すぐ自民党は総裁選を実施し、その勢いのままに今回の衆院選に突入できたわけだけど……。
シナリオの方の流れに沿って動いていたのなら、自民党の方が枝野と同じ状況になっていたはずなんだよね。
つまり、菅さんが枝野と同じような状況に陥り辞めることになり、そして総裁選に突入することになっただろうなということ。
もう総裁選は過去のことだから考えにくいかもしれないけれど、あの時菅さんが辞任という英断をしてくれなければ、自民党が立憲民主党と同じような状況に陥り、あの野党が猛威になっていた環境になっていたはずなんだよ。
想像してみて。
怖くない?
これって、怖くない?
私はその世界線がついつい頭に浮かんでしまうから、枝野の辞任報道を見ながら「ガチでこの世の一寸先は…闇」って、ひしひし思っていたよ。
とはいえ、あの枝野が辞めることになったことは、自民党応援団としては嬉しい限りだけれども……(笑)
それでも枝野の辞任を見ていると、「ほんのちょっとの選択肢の差で、その流れはこっちにきてたんだよなぁ…」と、やっぱりしょっぱい気持ちになっちゃうよ。
っていうかさ、それくらい今って繊細な時期なんだろうね。
薄氷踏むくらいの慎重さを持ち合わせて対峙していかなきゃ、すぐにドボンみたいなミッションのタイミングなんだろうなって思う。
いやはや……冷静に考えるとスンゴイ時に生きてるなと思うけど……この薄氷の時間早く終わってほしいなって思うよ(笑)
でも、まだまだ薄氷の時間は続くはずなので、お互いそういう時間に生きていることを理解して、冷静に俯瞰して世の中を波動の高い方向に引き上げる努力をしていきましょう。
それではまたね♪
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