おはようございます。
火曜日は「変わる、終わる、始まる」です。
この「変わる、終わる、始まる」では、社会全体のトレンド(流行や趨勢・すうせい)に関する情報をお届けしています。
時代によって、インフラが変わり、またこの変化によって人の興味も変わります。
激動の時代と呼ばれる昨今の中で、立ち止まって全体を俯瞰できる情報をお届けしていきたいと思ってます。
朝のお供として、是非活用してくださいませ♪
最近、少し前のことが遠い過去のように思えてしまう人は多いのではないのでしょうか。
それもそのはずで、武漢ウイルス騒動が始まってから早2年弱、海外の行き来はおろか、日常生活の行動範囲も制限されています。ですから、その環境の中で生きる私たちの感覚にも、変化が起きるのは当然ことと言えます。
しかも、武漢ウイルス騒動が始まる前までの環境は、地球上に住む人々が自由に動き回る国境が希薄な「グローバル」の動な世界で、始まってからは真逆で、誰もが自由に動けない静の世界。「グローバル」とは真逆の「鎖国」の環境が、ある日を境にこの世に登場しました。
これは世界が180度転換したと言っても過言ではないほど、グレンとひっくり返った状態と言えるでしょう。
また時期で言い表すと、「2019年まではグローバル」、そして「2020年からは鎖国」と言えるのですが、世界が内向きになったからこそ、2021年は各地で大きな変化が起きています。
それは、「内乱・内戦」の政変です。
これは昨年からどの国も意識的に内向きにならざるを得ないからこそ、顕著に起きているのではないかと私は考えています。
今までの時代は、誰もが外へ外へと意識が向いていたため、内向きの問題にあまり目がいかなかったものの、世界が鎖国状態になってしまったことによって、自ずと意識は内に向くものです。
また多くの人がすっかり忘れていた「国の定義」の必要性にも気が付かずにはいられません。
それゆえ、今年に入ってからは世界中で「内乱・内戦」と呼べるものが激増しているのではないのかなと思います。
大きなところで言えば、ミャンマーの軍事クーデターやアフガンのタリバン政権がそれに当たるでしょう。
それから、米大統領選で起きた様々なことも、「内乱・内戦」と呼ぶにふさわしいと言えるでしょう。
さらにも一つ言っとくと、現在多くの企業が倒産して大変なことになっている中国の現状も「内乱・内戦」ゆえのことと言えると思います。
が、この一言だけでは説明不足だと思うので、次の項目で少し補足します。
中国で倒産が相次いでいる状態が、どうして「内乱・内戦」なのかと言うと、現在片っ端から潰されている企業は習近平の敵である「江沢民派」の息のかかった企業だからです。
というか、中国でグローバル資本主義を理解しているのは江沢民系企業しかないと思うので、有名企業は全部江沢民派だと言い切ってしまっても大差ないんじゃないかなと思うほど、江沢民派はグローバルな金儲けに長けています。
習近平としてはこの状況は面白くないどころか、ここの権力が強くなれば自身の権力の座が危うくなります。また、自身の権力の座が危うい状況になればなるほど、身近に存在する敵の脅威が強くなりますから、潰さずには要られません。
昨今急激に中国のグローバル企業がピンチに追いやられているのは、グローバルが閉鎖された世界的情勢変化による代償も多分にあるのは必然ですが、その崖っぷちをさらに崖っぷちにさせているのが習近平と言えるでしょう。
つまり、現在の中国は、国家の中で権力争いが激化していると言え、ですから「内乱・内戦」の状態になっているとも言えるんです。
また、意外なように聞こえるかもしれませんが、習近平の行動って一貫して「ナショナリズム」なんですよね。
ナショナリズムと言っても、そのナショナリズムは「共産主義に回帰するもの」となるため、日本人の感覚とは相寄れない「ナショナリズム」ではありますが、文化大革命の再来と呼ばれる習近平の行動こそが、中国においては「ナショナリズム」になるんです。
不思議な現象に見えますが、実は中国も時代のトレンドと同じ流れで動いています。
ちなみに、アメリカは今年から政権が民主党に移りました。民主党は言わずもがななグローバル思想の団体です。
つまり、世界のトレンドとは逆の動きがアメリカだけで起きていると言えます。
ただし、この状態はアメリカの民意とはとても言えません。
昨年行われた米大統領選の不正投票の状況を知っている人であれば、頷いてくれるでしょうが、世界のグローバリストが力づくで奪い取った権力と言うのが正しい解釈だと思います。
しかしながら、彼らが力づくで手に入れた権力の方向性は、世界のトレンドとは逆行しています。
バイデン政権になってからのアメリカに方向性らしい方向性が全く見えないまま、同じところをぐるぐるしているのは、トレンドと逆行する向かい風の中に陥っているからだろうなと思ってます。
とはいえ、グローバルの方向に舵を切ろうとぐるぐるさせられているだけで、アメリカ国内が想像以上に疲弊しているのは言わずもがななので、早くトランプ大統領に戻ってきてほしいと私も願っています。
ただ、バイデン政権になったからこそ、トランプ大統領の良さがアメリカでは再確認され続けているように思いますので、民主党から政権を取り返した際のナショナリズムの回帰は、今まで以上の速度と変化になるのではないのかなと思っています。
2020米大統領選騒動が始まってから、じきに一年が経ちますが、アメリカ保守層の熱は全く衰えていないことがラリーの状況から伺えます。
こんな世界情勢の中、日本でも4年ぶりの政権選択となる衆議院選挙がいよいよ今日から始まります。
これも一つの「内乱・内戦」ですね。
だって、甘利幹事長が仰った通り、今回の選挙は「自由民主主義を選ぶか共産主義かを選ぶ選挙」だからです。
日本の場合、共産主義を選べば「グローバル」という逆行を選ぶこととなり、自由民主主義を選べば「ナショナリズム」というトレンドを選ぶことになります。
ここら辺が中国との違いです(笑)
日本は、トレンドに乗るのか、それとも逆行するのかどちらになるのでしょう。
繰り返しますが、自民党を選択すればトレンドに乗ります。一方で立憲民主党や共産党などの野党を選択すれば、トレンドに逆行することになります。
私はナショナリズムの風が吹いているこの波に乗って、自民党に大勝してもらいたいと思っていますが、日本の民意はどちらに靡くのでしょうか。
逆境は避けたいものですが、どうなることでしょうね。
ということで、今日のお話はここまでです。
それでは来週火曜日の7時にまたお会いしましょう♪
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おはようございます。
「ナショナリズム」か「グローバリズム」か……
この潮流は近年かなり顕現化してきていると実感していました。
個人的な感覚ですが、グローバリズムが調子こいてやり過ぎた為に民意を置いてきぼりにしていることがバレ始めているて言った感じでしょうか。
その走狗となっていたのがマスゴミなわけでして。
やはり「過ぎる」というのは何事も上手くいかなくなるものですね(笑)
今も必死に民意に対して「あっち向け~あっち向け~」って民意を操作しようとしているのがウザいです。
韓国や野党は最早眼中にないのですが、報道しない自由を行使しまくっているマスゴミがこの国の…というかどこの国でも癌ですね。
元プログラマーとして働いていたものとしては、2000年問題を騒ぎ立てたころからマスゴミは信用していませんけどね。
おはようございます。
西洋思想の特にリベラル的発想による理想って、「ただの嘘」がほとんどというか、「金儲け」&「権力獲得」のための詭弁ですものね。
そういう幻想にどっぷり全世界が洗脳されましたが、ようやくおかしいと気が付く人が増えてきた感じだと思います。
ただ、日本以外の国は古の時代から「思想」を軸に社会が構築されているため、間違いに気が付いても本質的な修正はできないと思います。
世界で唯一道理を軸に社会を運営してきた実績のある日本だけが、この修正ができるはずだと私は思っているので、まずは私たち一人ひとりが道理に基づいて生きることを実践していきたいですね。
この実践だけが、社会の流れを変えるきっかけになると思っています。
それではこれからも宜しくお願い致します。
竹久さん こんにちは。
イタリア国内も凄いことになっているようです。
イタリア在住の日本人女性のこちらの動画で知りました。
https://www.youtube.com/watch?v=9rwTjamMA7I&t=2s
イタリアでは、グリーンパス(ワクチンパスポート)が10月15日から全ての人に適応することになり、毎日のようにデモやストライキが行われているようです。ワクチンを打っていない人は一日おきにPCR検査をしなければいけないようです。それも自費で。
イタリアのメディアも日本同様に、事実を歪曲したり報道しないといったことをしているようです。
youtubeでの言論統制が益々厳しくなり、発信されている方々は隠語を使ったり、音声を消したり苦労されています。闇が明るみになるときは混乱はつきものでしょうが、早く落ち着きますように願うばかりです。
こんにちは。
マスメディアの歪曲誘導はどちらも同じでしょうが、欧米ではロックダウンも含めて強制的な動きが日本以上に強いみたいですね。
それぞれが落ち着いて、道理に基づいた生き方を実践していくことが、馬鹿馬鹿しい方向への舵きりが防げると思います。
ちなみに今回の選挙は、無風と言われていますが、無風の冷静さの中で行われる時こそ、本来の形が見えやすくなるので良いことではないかと思ってます。
それではこれからも宜しくお願い致します。