なんか超久しぶりに、声が届いてしまったのでそのままお届けします。
ここから先は私の言葉ではないので悪しからずご了承ください。
地球は、あなたがたが産まれるずっとずっと前から存在しています。
というよりも、人間が誕生する前から存在し、そして回転し続けております。
そのことをすっかり忘れているのは人間なんじゃないでしょうか。
今地球では、「持続可能社会」という言葉が話題なようですが、人間が動きを止めた瞬間から、持続していたはずの経済社会すら破綻しているようですね。
既にあなた方は「持続可能もあったもんじゃない」という環境にすっかり陥ってしまっているようですが、どうしてそうなってしまったのか…その意味を考えたことはありますか?
動き回らなければ回らない社会というのは、そもそも不自然なことに気が付いていますか?
四苦八苦してようやく生きると思うことが不自然であることに気が付いていますか?
あなたがたが自然を求めて行っている行動の基準がそもそも不自然で成り立っていることに気が付いていますか?
気が付いていないのなら、どうぞこの瞬間から気が付いてください。
車輪の中で走り続けるハムスターのように、敢えて回転を重ねなければならないことは、自然界の中にはありません。
なぜならそれは不自然だからです。
そして今の人間社会の全ては、不自然の上に成り立っていることです。どうかそこに気が付いて。
また不自然の中で、それを自然的に見せようとしているから起きていることでもあるのですが、不自然に何を重ねても、それは不自然です。
もっと不自然になるだけのことです。
そこにどうか気が付きましょう。
またここに気が付いたのなら、人が自然な状態で生きている状態こそが、一番地球にとっても自然であり快適であることに気が付くでしょう。
そして自然な状態で初めて持続可能がもたらされる事にも気が付くでしょう。
さらに、せかせか慌ただしく時間に追われ生きることが如何に不自然であるか、ということにも気が付くでしょう。
そもそも今の人間がおかしい状態におかれているということに気が付いてください。そしてどうぞそこから離脱してください。
そんなことを言われてもあなたはピンとこないかもしれません。
しかしながら、常識的には外れていると思われるそれが、本来の地球の在り方に戻す劇的な作用をもたらします。
良くしようとか、未来とか考える前に、どうかあなたが人間として自然な状態に戻ってください。
それだけで充分です。充分なのです。
そしてその自然に現れた行動が、地球の回復を促すのです。
あまりに素朴すぎてあなた方はこの言葉を真に受けないでしょうが、全ては素朴の上に出来上がっています。
素朴というか、単純なのです。
全てのしくみはあなたがたが思っている事とはかけ離れているほど、素朴で単純に出来上がっています。
それを自然から離れた思考が複雑にした挙げ句、破壊しているだけのことなのです。
どうか、その事実に気が付いて、何もしないということも理に適うことであることを思い出してほしいです。
この星の住人の中でなぜ人間だけが慌ただしく生き、のんびりすることができないのでしょうか。
この不自然さにどうかあなただけは気が付いてください。
この星はあなたがたが思うほど、せかせかする為にあるのではありません。
ただただ静かに穏やかに時を重ねる星なのです。
どうか思い出して、そこにあなたの意識を合わせてください。
以上です。
View Comments
ありがとうございます。
人々が慌ただしく生きる現代において、つい『自分も何かやらなきゃ!』と思いがちになり、
【ただ静かに穏やかに時を重ねる】ことに対して罪悪感や焦り、劣等感のような感情を抱く事もしばしば。
昨年からの体調不良のせいもあり、休日はただのんびりと過ごしている今の自分に『そのままで大丈夫だよ』と言って貰えたような気持ちになりました。
こんばんは。
理解の一助の手伝いができたと知り嬉しいです。
今となってはすっかりのんびりする事に慣れた私も、いつぞやの時代はそのことに罪悪感を覚える毎日でしたよ。
本来の地球のリズムにまずは私たちが合わせていきましょ♪
あと、ひょっとしたらこの動画がのんびりの参考になるかもしれないので貼っておきますね。
https://www.youtube.com/watch?v=9ucIdGOuueg
それではこれからも宜しくお願い致します。
ただ、ただ 自然に穏やかに…って
どんな生活なんでしょう…
土地柄、身近に自給自足のような生活をしている方もいますし、私も一時は憧れていましたが、
天候や野生動物に左右されて、そんなに穏やかな生活には思えなかったです。
田舎暮らしをスローライフとかいいますが、
本当に自然の中で生きている人は、
常に自然と闘っていて、ちっともスローじゃないです。
…まぁ穏やかな地域もあると思いますが…
私はそこそこの田舎の街中で、
それこそ文化住宅(古っ!)みたいな家に住んでいますが、
これがコストも安く、生きるのに必死にならなくて良いと思ってはいますが…
ただ、今の暮らしが環境汚染に繋がっている事は分かりますし、人間の持続可能と地球の持続可能はイコールじゃない事は分かります。
自分にとっての自然で穏やか…を目指せばいいのかなぁ…
おはようございます。
私も解釈間違いすることが度々あって、
↓解釈間違いの実例↓
https://takehisayuriko.tokyo/2021/01/14/14396/
ですから、私の解釈が正しいとは言い切れないのですが…
多分、最後に残された「自分にとっての自然で穏やか」のことを指してるんだと思います。
都会に住んでようと、田舎にすんでいようと「自分は自然の一分」と思い生きるのとそうでないのとではいろいろと違いが出てくると思います。
まずはそこから初めてみてはいかがでしょうか。
それではこれからも宜しくお願い致します。
こんにちは。
本当に大切なことだなぁと感じます。
東京にいると特に感じますが、常に上を目指してハムスターのように動き回っている人が多くて、キラキラ輝いて見えるけれど全然幸せそうじゃなくて、不安に追われて必死に逃げている人が多いように感じます。開店ゴマのように常に回り続けていて止ることさえもできないというか。
成長して、上を目指して、憧れの景色を見ることも楽しみの1つではありますが、それ以上に人間が自然でいることが大切なんですよね。若い頃ってそういう当たり前のことがつまらないものに感じてしまうのですが、年を重ねるごとに穏やかに時を重ねることや、自然に生きることそのものが地球や未来にとって大切なことなのだと改めて実感しています。
おはようございます。
かつての私の生き方そのものを指摘されたような感じで、響きました。
あの頃は動きを止めることがとにかく不安でガムシャラだったんだけれども、気が付いたら何も手にしていないような感覚があって、さらに不安になっての繰り返しでした。
会社を辞めてすぐ石垣島でしばらく暮らしてみて、如何に自分が偏った世界の中で生きていたのか気が付けたのは本当に良かったなと思ってます。
自然体が馴染むまでは時間もかかるし葛藤もありますが、こっちのが個として生きてる感じがしますよね。
それではこれからも宜しくお願い致します。
こんにちは。
ご丁寧なお返事をありがとうございます^^
ゆりこさんにもそんな時代があったのですね。
私も同じく会社を辞めてから、しばらくゆったりと過ごす時間を持ち、東南アジアを旅したりしながら改めて自分が偏った世界の中に生きてきたことを痛感しました。
がむしゃらに働く時期の楽しさもありますが、それ以上に自然体で無理なく過ごしていくことの方が何倍もうまく回っていくんですよね。決して頑張らないとか努力しないわけではないのですが・・・。
ゆりこさんがおっしゃるとおり、本当に自然体がなじむまでには時間もかかり、葛藤もあり、焦燥感を感じることもあるのですが、「今、ここに存在している」という感覚がとても強くなったように感じます。
こんにちは。
同じような体験をしている事を知り、共感しました!
そうそう、ガムシャラに働く時期も楽しかったんですがね…これが一生エンドレスと思うと、途方もない気持ちにもなるものですよね(^^;)
体力の限界もあるし、どこかで見切りをつけなくては身体がもたないし、でも会社の外に出るのは怖いし…などなど、あの頃は結構悩んでいましたが、いろいろ悩んだ結果今に落ち着けて良かったなと思っています。
それではこれからも宜しくお願い致します。